■20220325(金曜日:晴れ)
■今朝は走ろうかと思ったのですが、やはり自重して休みました。昨年、体調を崩してからは無理をせずに、身体と相談しながら走り続けることにしました。あれからは、一日おきに走ることを基本にしています。それ以上に走ると、疲れが取り切れないからです。
昨夜は一度もトイレに行かずに、眠ることができました。昨日は朝走りましたし、午後からは久しぶりに、ゴルフの練習にも行きました。体を十分動かしたおかげでしょうか、お風呂にもゆっくり入り、熟睡できたようです。
■先日、ある記事を読みました。俳優の大村崑さんが、筋トレについて書かれた内容です。「大村崑90歳、『 筋トレに目覚めて』手に入れた宝物、10時間ぶっつづけで眠れたのにはびっくり仰天」。
この記事の中で大村さんは、3年半前に始めた筋トレのお陰で、90歳の今でも、自分はスタスタと歩け、ムキムキのナイスバディーになった、と喜んでおられます。そして、まず伝えたいことが「とにかく、よく眠れるようになった!」というのです。
以前は年寄りの例に漏れず、毎晩寝付けなくて往生しました。ようやく眠りに落ちても、じきにトイレに起きる。最低でも3回はトイレに行っていました。
それが筋トレを始めたら、スカーンと寝られるようになった。特にジムで筋トレした日は、くたくたに疲れているからベッドに入ったら、もうバタンキュー。まるで若者です。
ジムへ行かない日も、心地よい疲労感が続いているのか、すぐに眠れます。
熟睡感が得られないという睡眠障害に悩む高齢者は多いはずです。もちろん様々な原因があるのでしょうが、やはり、体を動かす機会が減ってしまうことは、大きな要因の一つではないでしょうか。適切な筋肉運動は、やはり体調管理には不可欠のようです。
私の場合は朝ランニングをしていますが、走らない日はトレーニングバイクを30分漕ぐとか、もう少し工夫が必要そうです。