2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2022年10月 Page 2 of 4

紙一重

■20221021(金曜日:晴れ)

レンブラント自画像

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、目を覚ましたまでは良かったのですが、走る元気が出ませんでした。いささか疲れが溜まっていたようです。

無理をせずに、もう一度眠りにつきました。ウトウトと色々な夢を見ました。思い出せるほどの内容はありません。

人は晩年になると、どんな夢を見るようになるのでしょうか。もちろん人それぞれでしょうが、自分の場合はどうなるのか、それはそれで興味深いものです。

可もなく不可もなしといった人生ですが、ここまで生き延びることができたのは、ひとえに幸運のおかげです。病気で早死してもおかしくありませんでしたし、事故で死んでも不思議はありませんでした。実際に、紙一重でした。

そう考えると、自分はなんとラッキーだったのかと、ただただ感謝するばかりです。残された時間をどう使うか。最後に残された、自分の課題です。

英国の罪

■20221020(木曜日:晴れ)

フェルメール「デルフトの眺望」

■今朝は、ゆっくりと休みました。予想最低気温は12度。薄めの羽毛掛け布団にしました。さすがに、昨日までのタオルケットでは、寒そうです。

今朝は満天の青空。富士山も愛鷹山も、窓から綺麗に見ることができます。透き通った空気が、清々しい朝です。

■世界中で、きな臭い報道が相次いでいます。何も知らないでニュースを見ていると、中東、南米、アフリカの国々は、どうして内乱ばかり起こしているのだろう、民度が低いからなのか、と誤解しそうです。

そこには、欧米諸国の長きに渡る深謀遠慮があったのです。特に覇権国であった英国の罪は深いのです。さらに、それを逆手に取って、007なるスパイ物を作り上げ、世界中で金を稼いでいるのですから、食えない人々です。

「アフリカのクーデター頻発の意味」
2022年10月19日   田中 宇

どれだけ多くの人々が、未だに苦しみの中にあるのか。欧米諸国の歴史的な罪深さは、きちんと検証されるべきなのです。上記の記事を何度も読むと、学校では決して教えないそうした歴史を、学ぶことができるのです。

50キロ

■20221019(水曜日:曇)

大塚国際美術館での「将棋:王将戦」の様子です。

■今朝は走りました。いつものように、4時30分に合わせた目覚ましで起き出し、ビニールゴミを所定の位置に運んでから、準備運動の後スタートしました。

今朝は少し寒く感じました。短パンとTシャツ一枚では、少し寒さを感じるほどでした。校庭にたどり着いてからは、20分にタイマーを合わせ、再び走り始めました。

結局、今日は38分13秒、5.44kmを走り、今月は9回のランで54.07kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り12日で33.93kmの所まで来ました。目標通りのペースです。

エプソンのホームページに繋げると、「月50km達成おめでとうございます」とコメントしてくれています。何とか今月も、50キロを走ることができました。

本当に、積み重ねの毎日です。一度に50キロを走ることはできませんので、少しずつ積み重ねていくしかありません。︎

■昨夜は沼津医師会理事会があり、皆さんで集まってさまざまな問題を検討しました。新型コロナウイルス感染症対策から始まり、地域医療におけるさまざまな問題は、きりがありません。皆さんで力を合わせて、加藤会長を中心に地域のために頑張っていくしかありません。

3年後

■20221018(火曜日:曇り、雨)

ギリシャ神話:アキレウスとケイロン

■今朝は休息日です。昨日頑張りましたので、疲労回復の一日にします。以前は、月100キロ走の目標を達成するために、7日間毎日走ったこともありましたが、さすがに今は難しくなりました。

無理をしても仕方ありません。体と対話しながら、ぼちぼちやっていくしか、ないのです。それでもインターバル・トレーニングを始めてからは、以前よりも脚力が付き、総合的に走力も向上したように感じています。

少しでも進歩しているという実感は、強い推進力になります。自分自身と上手に付き合うしかありません。

■さて、電気自動車EVがにわかに脚光を浴びています。アメリカのテスラ社は、世界中に工場を増設しています。そんな中で、以下の記事は注目です。

ソニーとホンダの新型EV、レベル3自動運転とモビリティサービスフレームワークを備えて2025年に先行受注開始

ホンダとソニーの組み合わせとなると、消費者が期待するのは当然です。今までにないようなEVが登場する予感を感じさせます。

しかし、2025年といえば、あと3年もの時間が必要です。情報技術の進歩の速さを形容して、「ドッグ・イヤー」と、よく言われました。犬の1年の成長が人では7年に相当する、というのです。

これに倣えば、3年後といえば21年後に相当します。その間、世界中のEVメーカーが、指を咥えて待っていてくれれば良いのですが、そうはならないはずです。

いかにも悠長に見えるのですが、大丈夫でしょうか。

試行錯誤

■20221017(月曜日:曇り)

大塚国際美術館:蘇った2,000年前の古代ローマワイン

■今朝は走りました。いつものように4時半に目覚ましを合わせて起きだし、準備運動の後、走り出しました。校庭についてからのランニング時間を21分に設定し、再スタートしました。

昨夜は2時間おきぐらいに目が覚めて、トイレに行きました。あまり熟睡できませんでした。疲れが溜まっていたのか、Turuちゃん夫婦との昨夜の夕食会で飲みすぎたのか、原因は不明です。

結局のところ、今日は42分52秒、6.23kmを走り、これで今月は8回のランで48.63kmを積み重ね、月88キロまでの目標まで、残り14日で39.37kmのところまで来ました。

今日はインターバルトレーニングを14本しました。多分これまでで、一番多い回数です。どういう訳か、途中で必ず本数の数えが不明確になってしまいます。残りあと3本だったか、2本だったかが分からなくなってしまうのです。

途中で他の考えに囚われてしまい、本数のことはどこかへ飛んでいってしまうのです。とにかく、インターバル走法をしっかりできたことは収穫でした。目標ライン17日目としては、ちょうどピッタリといったところです。なんとか今月は目標を達成したいものだと思っています。︎

■二階の改築工事も終わってバリアフリーとなり、無駄なスペースもなくなって、とても快適な毎日なのですが、夏から冬に向かって、寒さがどのように感じられるか、今のところ不確定です。

断熱材をしっかり入れてくれた上に、窓ガラスがペアガラスとなり、しっかりとした断熱性を持っていますので、以前よりもずっと冷え込みが楽になるはずです。

季節が移り変わって、今の時期、掛け布団を薄いので良いのか、厚いものにすべきなのか、あるいはドアを開け放しておいた方が良いのか、閉めておいた方が良いのか、試行錯誤の毎日です。

昨日はドアを開け放して、薄い掛け布団で寝てみました。その前日、厚い掛け布団にしたところ、暑さで目が覚めてしまったのです。当分、試行錯誤が続きそうです。

軽EV

■20221016(日曜日:晴れ)

大塚国際美術館:縄文時代の火焔土器

■今日は、新沼津カントリークラブの大西杯Bクラス月例でした。競技委員として、お手伝いしました。最高のゴルフ日和で、参加者も90名と最近では、多い参加者数でした。最近は悪天候のために、営業的に苦しい日が続いていました。支配人のため息が聞こえてきそうな週末が続いていましたので、ホット一息の月例でした。

■さて日産の軽自動車EVさくらが売れているようです。長い距離を走る必要のあまりない軽自動車は、電気自動車にはぴったりです。いまのところ、値段の中に占めるバッテリーの割合が高いEVでは、航続距離と値段が反比例してしまいます。

程々の航続距離でも問題の少ない軽EVは、最適の組み合わせです。これが日本におけるEVの起爆剤になりそうです。今のままでは、諸外国に決定的に遅れを取ってしまいます。

セカンドカーには最適ですので、我が家での買い替えを検討することになりそうです。家での充電器は、すでに取り付けを済ませました。来年は、どうなりますことやら。

最後のチャンス

■20221015(土曜日:晴れ)

大塚国際美術館「貝殻のヴィーナス」

■今朝は走りました。木曜日以来ですので2日ぶり。今週は火、木、土曜日と2日おきに3回走りました。今朝は4時半に目覚ましを合わせてあったのですが、起き出すのに少し時間がかかり、30分遅れてしまいました。睡眠のリズムが合わなかったのです。

結局、今日は41分44秒、6.06kmを走り、これで今月は7回のランで42.40kmを積み重ね、月88キロの目標までは、残り16日で45.60kmとなりました。目標ラインに少し足りません。

今朝は校庭に着いてから、20分にタイマーを合わせ、インターバル走法を10回する予定で走り始めました。途中で回数が数えられなくなって忘れてしまい、10回だか11回だか、分からなくなってしまいましたが、多分11回走ったと思います。

腿を胸に向かって引き寄せるようなイメージで、膝を上げて走りました。そのおかげか、下半身に筋力がついたように思います。しばらく目標を達成できていませんので、今月はなんとか目標を達成したいと思っています。

■さて岸田内閣の支持率が急落しています。ソフトなイメージで、それまでの内閣とはイメージの異なるスタートでした。ところが、ソフトなイメージは良いのですが、結局国民の声を聞き流すだけで、決断することがありません。

国難と呼ぶにふさわしい状況なのに、あいも変わらず官僚主導の旧来型の政策しか打てません。人任せで、これまでの政治家人生を送ってきた、その帰結なのでしょう。国民の生活が第一という強い思いが、微塵も感じられません。

野田元首相「安倍国葬参列」に続く「国会追悼演説」で自民・立憲は急接近〜消費税増税をめぐる「自公民3党合意」再来か

SAMEJIMA TIMESに掲載された上記の記事を読むと、なるほどさもありなん、と思えます。同じことの繰り返しです。野田総理と安倍元総理が、三党合意で消費税を増税し、衆議院を解散しました。

小沢一郎さんの仲間は、それでは民主党の公約と違うと訴え、「国民の生活が第一」を立ち上げて、総選挙に望みましたが、敗北。安倍政権の誕生です。それ後、日本の転落が加速しました。国民の生活が第二以下になってしまったのです。

同じ歴史が繰り返されるのか、あるいは、安倍元総理の死去で自民党政権の暗部が白日のもとにさらされた今、国民が今後違った決断をするのか。最後のチャンスの日が、刻々と近づいているのです。

今冬

■20221014(金曜日:晴れ)

大塚国際美術館 :ポンペイ・秘儀の間壁画

■今朝は走らずに休みました。窓から見える空は、雲の合間から青空が見えています。朝のニュースでは、天気予報を伝える気象予報士が、今日は全国的に青空が広がるでしょう、と傘をさしながら渋谷から伝えている様が、いささかユーモラスでした。

2月に始まったウクライナ侵攻以来、物価が急上昇。ここへ来て日本でも大きな影響が出ています。値上がりしていない商品も、とてもちゃちになりました。

容量が減り上げ底になっています。何もかにもが、ちゃちに成り下がっています。日本全体が萎縮したようになっています。資源のない国はジリ貧です。まさに金・資源本位性が始まろうとしています。

ロシアからの燃料供給を拒絶しているドイツなどは、大変な事態になっています。今年の冬には、凍死者が出るのではないかと危惧されています。それほどの状況のようです。

誰の意図かは別にして、欧州の影響力は縮小していきます。世界は大きく変わろうとしています。

ヴァーチャル・リアリティ

■20221013(木曜日:雨)

ルノアール「ボート遊びの人々の食事」

■今朝は走りました。いつもの通り4時半に目覚ましを合わせ起き出し、準備運動の後スタートしました。結局、今日は36分01秒、5.02kmを走り、これで今月は6回のランで36.34kmを積み重ね、月88キロの目標まで残り18日で51.66キロメートルとなりました。

玄関を出たところでスマホに、雨雲が近づいている、という警報が着信しました。一瞬迷ったのですが、そのまま走り続けるための準備を続けました。

雨がぱらついていたのですが、単なる勘ですが、激しく降ることはなさそうだと判断しスタートしました。学校にたどり着いてからは、21分にタイマーを合わせてあったのですが、途中雨足が少し強くなってきました。

結局今日は、インターバル走法を8本だけして、切り上げることにしました。終わってみれば、雨はそれほど強くなかったので、もう少し続けても良かったのですが、いささか疲れもあって、無理をせずに切り上げました。

13日目の走行距離としては、目標ラインを少し下回っている程度で、まだまだ十分、目標を達成できる地点にいます。10月に入っても天候がすっきりせずに、秋晴れのさわやかな青空を見ることがあまりないので、走る機会も限られてしまうのですが、とにかく機会を捉えて積み重ねをしていくしてしかありません。

来年は、のんちゃんも千歳マラソン応援に来てくれそうなので、それを励みに頑張るしかありません。

■さて、いつもの知恵袋です。NHKの報道だけを鵜呑みにしていると、世界が違って見えます。刷り込みというのは、本当に恐ろしいものです。

米国がウクライナにテロやらせてプーチンを強化
2022年10月11日   田中 宇

テレビだけを観ていると、今にもプーチンは失脚して、ロシアは以前の混乱の状態に陥りそうに思えます。本当にそうなのでしょうか。もちろん一般市民には、実態は知りようもありません。

田中宇さんのような解説者がいなければ、世界に対して盲目のままでいるしか無いのです。情報というのは、全てが脚色されているのです。現実を観ていると錯覚しますが、それは作られた仮想現実なのです。

テレビとは、ヴァーチャルリアリティそのものなのです。

10年後

■20221012(火曜日:曇)

ルイ・ダヴィッド
「皇帝ナポレオン一世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠」

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日は久しぶりに青空が顔を出し、気持ちの良い一日でした。気温も上がり、前日とは打って変わって、窓を開けようと思うほど。様変わりです。

部屋の窓から見える富士山の頂きは、まだ黒々としていて、翁の白髪には程遠い状態です。

連休を利用して、二人で北海道旅行に行ってきたSunの話を聞いていると、北海道の美味しい食事に羨ましくなります。特別高級な店に行っているわけでは、もちろん無いのです。

地元のこじんまりしたお店に行っているのですが、とにかく新鮮で美味しくて、しかも高くないのです。ニューヨーカーが訪れたら、腰を抜かすに違いない内容です。

NHKニュース9では、昨夜からアメリカの中間選挙特集として、アメリカのインフレの状況を報じていました。とにかく物価が高騰しています。トイレットペーパー一束、日本円で1,000円だというのです。

円安での換算ですので、跳ね上がることは仕方がないのですが、それにしても大変です。人件費も高い。ちょうど日本の状況の裏返しと思えば、分かりやすいのではないでしょうか。

諸外国に比較すれば、日本の物価はまだまだ安い。そして賃金も低いのです。この20年で、先進諸国とは真逆の方向に、日本は進んでしまいました。日本に住んでいる限り、そんな事には、全く気付きません。世界中が、日本のようだと思い込んでいるだけなのです。

日本に出稼ぎに来る外国人にとって、かつてほどの魅力は無い国に、日本はなってしまいました。円安が決定打になっています。これからは、日本人が海外に出稼ぎに行く流れになりそうです。

近代になってから、むしろ日本人の出稼ぎのほうが、普通だったのです。明治になって、ブラジルだ、ペルーだ、そしてハワイだと、多くの日本人たちが、食えない日本をあとにして移民していきました。政府も後押ししていたのです。

海外から出稼ぎがやってくるなどということは、極めて限られた専門職の人々だけでした。

10年後に、日本はどんな状態になっているのか。この目で見ることが、ぎりぎり叶えばよいのですが。

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