2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2022年10月 Page 3 of 4

大学3大駅伝

■20221011(火曜日:晴れ)

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「ジャガイモを食べる人々」

■今朝は走りました。先週の土曜日以来ですので、3日ぶりとなります。昨日は時折雨脚が強まり、激しく雨が降ることもありましたが、夕方からは雨も上がり、落ち着きを取り戻しました。

SunとNonは日曜日から、北海道へ旅行に行っています。天気予報を見ていると、嵐の真っ直中という天候です。大丈夫か心配してるところです。

今朝は4時半に目覚ましを合わせて起き出し、生ごみを所定の位置まで運び、スタートしました。今日は42分18秒、6.32kmを走り、これで今月は5回のランで31.32kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り20日で56.68kmのところまで来ました。11日目としては、ちょうど目標ラインぴったりというところでしょうか。

今朝はインターバル走法を13回できました。そこで、ちょうどタイマーが鳴りました。校庭に着いてから21分にタイマーを合わしていましたので、今のペースですと13回が精一杯です。

インターバル走法の時には、太ももをお腹に引き寄せるようなイメージで走ると、スムーズに走ることができるようです。どんな時も、その様に走ることができれば、良いタイムが出るのでしょうが、それは私にはなかなか難しそうです。︎

■さて、昨日は大学三大駅伝の一つ出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝競走)が行われ、駒澤大学が優勝しました。

大学三大駅伝とは、この出雲駅伝と全日本大学駅伝、そして箱根駅伝のことです。同シーズンに、これら三大会の優勝を成し遂げることを三冠と言われ、これまでに三冠を達成した大学は、大東文化大学、順天堂大学、早稲田大学、そして青山学院大学の5校です。

全日本大学駅伝はあまり知られていないようですが、11月の第1日曜日に行われ、愛知県名古屋市熱田区の熱田神宮西門前から、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間、106.8キロで争われています。

どうしても、箱根駅伝に焦点が当たってしまいますので、注目されにくいのですが、野口みずきさんが企画している、お伊勢マラソンには、Takuと一緒に2回参加したことがありますので、思い出深いコースです。この全日本大学駅伝もテレビ放送してくれれば、ぜひ見たいものだと思います。

新しい生き方

■20221010(月曜日:雨)

リヴィエール・ヒュー・ゴールドウイン
「エデンの園」

■今日は「スポーツの日」。休日です。1964年に東京オリンピックが開催された日です。当時私は11歳ですので、開会式の様子などは、白黒テレビで観た記憶があります。

しかし、開会式前日は大雨で、みんなでてるてる坊主を作って雨が上がるのを祈った、とは先輩から何かの会の挨拶で聞くまで、全く知りませんでしたし、雨のことは覚えてもいませんでした。

そして2021年の東京オリンピックです。57年ぶりのオリンピック開催でした。その期間は、私達の世代の、まさに人生そのものです。義務教育を終え、高校、そして大学に進み、社会に出て仕事を始めました。

結婚し子宝にも恵まれ、ついには孫まで生まれました。多くの同期生は、すでに退職して、悠々自適の生活です。

■この間における、社会的に一番大きな出来事は、冷戦の崩壊ではないでしょうか。世界の枠組みが一変したのです。つまりルールが変わってしまったのです。古いルールのもとで、日本は格別に優遇されていました。

ソ連や中国と対抗するために、防波堤が必要だったからです。一方、朝鮮半島は朝鮮戦争という、大きな犠牲を払いました。朝鮮半島の犠牲のもとで、日本は繁栄の階段を登り始めたのです。

それは、単なる地理的な幸運でした。日本がハワイ諸島の隣に位置していたら、決して「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とは、一瞬たりともならなかったでしょう。

昨年の東京オリンピックでの贈収賄事件が、安倍元総理の死去に伴って、パンドラの箱が開いたかのような騒ぎです。1964年と2021年を比べてみて感じることは、その間に日本人は豊かになりましたが道徳的には、むしろ堕落した、という思いです。

安倍総理が、盛んに唱え続けた「日本を取り戻す」という思いは、ひょっとすると、そんな日本人の堕落ぶりが許せなかったからかも知れないと、錯覚しそうなほどです。ただ、それでは、いま捜査線上に名前が上がっている人たちが、安倍元総理のお友達ばかりという事実が、残念ながら辻褄が合いません。

これからこそが、近代日本の本当の正念場だという気がしています。世界は間違いなく多極化していくはずです。アメリカの言いなりになっていれば繁栄できた時代は、多分二度とやって来ないでしょう。

ほんとうの意味で、日本人の知恵を総動員しなければ、この難局は乗り切れません。ただし、悲観することはありません。新しい生き方を掴むチャンスなのです。ピンチこそチャンスなのです。

化学肥料

■20221009(日曜日:曇)

ジョン・シンガー・サージェント「ヴィッカーズ家の娘たち」

■今日は新沼津カントリークラブ大西杯でした。本当に久しぶりに長谷川さんと、ご一緒できました。天候が心配されましたが、最後まで雨に遭うこともなく、本当に楽しい一日でした。

最近は、月一ゴルファーになってしまい、要領を思い出すまでに、大叩きをしてしまいます。ユーチューブで観た「二重振り子打法」は、とても理に適っていると自分には思え、素振りだけはしていたのですが、コースでは思ったようには、なかなかできるはずもありません。

パットの練習をしていないのが、致命傷になります。短いパットを何度も外してしまいました。せっかくのアプローチを活かせませんでした。致し方ありません。次回を楽しみに練習するしかありません。

■さて世界的に化学肥料価格が高騰しています。ウクライナやロシアは、化学肥料の輸出元として大きなシェアがあるのです。それが手に入らなくなり、世界的に価格が急上昇。農産物は、軒並み値上がりしています。

世界がいかに相互依存しているか、痛い思いをして初めて実感できるのです。金で買えば良い、という時代は、少なくとも資源に関しては、難しくなっています。

可能な限り自足できるように知恵を絞る必要があります。

下水汚泥を肥料に活用、輸入化学原料の高騰で政府が本腰
…国産化進め価格抑制

しかし、「汚泥肥料の利用拡大に向け、国土交通省は 2023 年度予算の概算要求で 3,100 万円を計上した」とは、ずいぶんケチくさい話です。東京五輪汚職で逮捕されている人たちが受け取っている額とは、まさに桁違いです。

国民生活を犠牲にしてピンはね行為が、盛大に行われているのです。この国未来は、無さそうです。

88年ぶり

■20221008(土曜日:曇)

ル・ナン兄弟「農民の食事」

■今朝は走りました。いつものとおり4時半に目覚まし合わせて起き出し、準備運動の後スタートしました。今日は2日ぶりに43分57秒、6.38kmを走りました。これで今月は4回のランで、25.00kmを積み重ね、月88キロの目標までは、残り23日で63.00kmとなりました。

今日はインターバル走法で、14回全力疾走しました。これは、今までで一番多い回数です。全力疾走を繰り返すことで、ゆっくり走っている時の姿勢も、良くなったように感じています。腰は安定し、地面からの反発力を感じながら、走ることができるようになりました。

これは大きな進歩です。ゆっくりと走っている時にも、安定したフォームで、今までよりもペースが上がったように思います。

︎■さて、昨日は寒い1日でした。昨日の東京の最高気温は12月上旬並みの13度で、これは88年ぶりの記録だそうです。

昨日は仕事が終わってから2人で中華料理を食べに行き、そのまま日帰り温泉に行って、温まって帰ってきました。出かける時は、ほぼ雨も止んでいたのですが、温泉に入っている時、再び降り始めました。帰る時には、またほとんど止みましたが、家に帰ってからは、雨脚がまた強まりました。

とにかく寒いので、こたつを出そうと話していましたが、天気予報では、今日から気温がまた上がるということなので、こたつの準備は延期しました。

今朝は起き出して走る準備をしながら、下半身にはランニングタイツを履き、上半身にはTシャツだけでなくフリースを着ました。昨日ほどの寒さではなかったのですが、それでも走り出す前は体が冷えていますので、用心をして暖かめの準備をしました。結局走っている間に体温も上がり、フリースは脱ぎました。

いま家の窓から見える富士山は頂を除き、雲に隠れています。頂上にも白いものが増えましたが、まだまだすっぽりと白い帽子をかぶってるようには見えません。

今日から三連休の方も多いでしょうが、ゴルフ場にとっては稼ぎ時です。今日、明日は何とか持ちそうですが、月曜日のスポーツの日は、どうやら雨になりそうです。せっかくの連休が、ここのところ悪天候ばかりで、ゴルフ場にとっては涙目になりそうです。

代替肉

■20221007(金曜日:雨)

ブリュゲール作:農民の婚宴

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨夜は勉強会があり、開会の挨拶をしなければならず、オンラインとはいきませんでした。21時過ぎまで熱心に質疑が行われました。これで、主だった勉強会は終了し一段落。世話人会の準備と運営が、今年最後の任務となりました。

■さてさて、次々とノーベル賞の発表が相次いでいますが、以下のニュースも、ワクワクする驚きです。

コメのたんぱく質から世界初の「代替肉」国内自給可能・山形大

代替肉を作る際には、大豆や、果ては筋肉細胞の組織培養まで、さまざまな方法が試されていますが、日本では米を使って製造できれば最高です。

まず安心です。記事にもある通りアレルギーの心配も無いようですし、オカラではありませんが、廃棄されかねないものが再利用されて、私達の食卓を飾るのであれば、文句のつけようがありません。

牛乳の生産など、酪農が無くなるわけではもちろんありませんが、タンパク質のための牛肉生産は、縮小するのはやむを得ないようです。豊かになるほど牛肉を食べたくなるのは、世界共通の傾向です。

これから世界中で、中産階級が加速度的に増えれば、牛肉の消費が、同様に増えることは必定です。しかし、それを賄うには地球環境が持たない可能性があります。

日本発の代替肉生産が、ぜひ起動に乗ってもらいたいものです。こうした分野に、思い切った投資が可能かどうかで、日本の未来が決まりそうです。嘘八百のオリンピックを開催して、ピンハネばかりが横行する日本では、未来は真っ暗になるばかりです。

10年後の世界

■20221006(木曜日:雨)

ベラスケス 「卵を料理する老婆と少年」です。

■今朝は走りました。天気予報では雨だったのですが、4時半に目覚ましを合わせて起き出しました。玄関を出ると雨が降っています。小雨です。今までの経験から、今の空模様であれば走りきれそうな気がしました。

今日は資源ごみの日ですので、ペットボトルやカン、ビン、そして乾電池などを所定の場所に置き、それから準備運動をして走り始めました。結局、今朝は3日ぶりに43分12秒、6.29kmを走り、これで今月は3回のランで18.62kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り25日で69.38kmとなりました。

今朝は睡眠のリズムの関係で、ちょうど深い眠りに入っていた状態で目覚ましが鳴りましたので、起き出すのはなかなか大変でした。5分ほどグズグズとベッドの中で煩悶しましたが、何とか起き出すことができました。

走り始めてからは、いつになく足取りが軽いことに気づきました。つまり、地面からの反発力を下半身に感じて、まるで足にバネが付いたような感じがしたのです。

今朝は校庭にたどり着いてから、タイマーを21分に合わせて走りましたが、その間に、全力疾走を11本することができました。前回の時の13本には及びませんでしたが、それでも以前と比べて脚力がついたな、と実感できたのは嬉しいことでした。

漫然と走り続けるのも良いのですが、こうしてメリハリをつけて走ってみると、目いっぱいのスピードで走った時の感じが、しっかりと体に刻みこまれるようです。そして、それが全力疾走でない時にも、力を与えてくれています。良い方向へ歯車が回っているようです。このまま今のトレーニング方法を続けていこうと思っています。

■さて、いつもの知恵袋

「田中宇の国際ニュース解説  無料版  2022年10月5日」です。

米英覇権を潰す闘いに入ったロシア

新聞、テレビの報道を観ているだけでは、絶対に知ることのできない内容です。一人でも多くの日本人が、田中さんの解説に耳を傾けるべきだと、もう10年以上前から私は感じてきました。

そして、その10年以上前の田中さんの分析は、ほとんどが、今その通りの現実になっています。道徳的に正しいか正しくないか、あるいは理論からいけばこうなるはずだ、といった分析でなく、現実に起こっていることに焦点を絞り、その底流にあるものを深く分析しているのです。

テレビに出演して、プーチン大統領の苦境を滔々と述べ立てる専門家の皆さんは、10年後に自分が出演したビデオを観て、どう感じるのか聞いてみたいものです。

しかし、田中宇さんの説明によれば、そうした偏向報道は、日本だけのものでは無いそうです。10年後の世界は、いったいどうなっているのでしょうか。

スピード

■20221005(水曜日:曇)

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」「青いターバンの少女」とも呼ばれます。

■今朝は走るつもりでいたのですが、起き出すことができませんでした。月曜日に頑張りすぎたのかも知れません。昨日は昼休みに、就学時検診に出かけました。この時期になると、来年度の一年生のための検診が始まるのです。

昔は、今の生徒数の倍近くいましたから、検診も大変でした。学校によっては、二日間掛けて行っていました。今では考えられません。

昨日のTVニュースでは、廃校になった沼津の小学校のプールを利用して、「海ぶどう」の栽培に取組でいる様子を報道していました。民間業者に委託して、新たな地域の特産品を生み出そうというわけです。

学校も統廃合が進み、その後の建物の扱いは、頭の痛い問題です。どの地方自治体も知恵を絞っているのですが、住民数が減少し続けている現状では、解決策を見つけるのは困難です。

■「後始末の時代」に入った、と言えます。企業は内部留保に務め、投資に踏み切れずにいますから、取り残されるばかりです。電気自動車が典型例です。

中国や韓国は、蓄電池生産のために巨額の投資を続けています。日本メーカーも、計画を発表してはいるのですが、何しろ計画が悠長なのです。計画が実現した頃には、次の段階に進んでしまい、周回遅れになっているのではと心配になるほどです。

いつから、そんな国になってしまったのか。たぶん昔から変わっていないかも知れません。変わったのは、時代であり、世界の状況なのです。周囲の顔色をうかがい、忖度し続ける風土は、スピードを求められない時代には有効だったかも知れませんが、デジタル時代には合っていないのです。

おそらく日本の企業風土が変わることは無いでしょうから、世界の方が以前のような状態に、いわば退化してくれない限り、日本の復活はないかも知れません。

ネアンデルタール人

■20221004(火曜日:晴れ)

かの有名なピカソの「ゲルニカ」です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。体がだるくて参りました。昨日はインターバル・トレーニングと称して、今までにない本数をこなしましたので、その疲れが出たのかも知れません。筋肉痛は、今のところ出ていないのですが、疲れないはずがありません。

■さて、2022年度のノーベル医学生理学賞が発表されました。

「古人類のゲノム解析から現代人解き明かす」 ノーベル医学生理学賞に決まった研究の意義とは

現生人類ホモ・サピエンスとは、私達のことですが、同様の人類がかつて地球上に生存していたということは、興味深いことです。簡単に言えば。ホモ・サピエンスは、その他の人類を絶滅させて生き残った、とも言えます。

私達の遺伝子には、その断片が残っていることを証明したのが、世界で初めてネアンデルタール人のゲノム配列を調べたことで知られるスバンテ・ペーボ博士というわけです。

絶滅したとはいえ、ネアンデルタール人は、未だに我々とともにいる、とも言えるのです。

断熱性

■20221003(月曜日:曇)

『メデューズ号の筏』は1818年〜1819年、フランスロマン主義派の画家・版画家テオドール・ジェリコーによる油彩画で、フランスパリのルーブル美術館に所蔵されている。

■今朝は走りました。10月1日に走っていますので、2日ぶりとなります。いつものように、4時半に目覚ましを合わせを起き出して、準備運動の後スタートしました。結局、今日は41分56秒、6.23kmを走り、今月は2回のランで12.33kmを積み重ね、月88キロの目標までは、残り28日で75.67kmとなりました。

今朝は頑張って、インターバル走法を13本、行いました。こんなにたくさん走ったのは初めてです。インターバル走法を10本以上を走るようになってから、脚力がついたような気がします。尻周りに筋肉がついて、全力疾走をしても、以前よりも走る力が増したように感じています。

今のナイキのランニングシューズを購入したのが2020年の1月ですので、そろそろ丸3年になります。今のところ特段不具合はないのですが、少しほころびかけてきたところもあり、そろそろ替え時かもしれません。新しいタイプの靴が、どんどん発売されていますので、今は厚底以外に何か特徴があるのかどうか、確認してみようと思っています。

■9月30日に生まれた、二人目の孫の名前がHarutoと決まったようです。写真を送ってもらって見てみると、Takuによく似ていると、Sunが言います。鼻の形は私にそっくりだというのですが、自分ではよく分かりません。もちろん、似ていると言われて悪い気がするはずはありませんので、早く会いたいものです。

■家の改築工事が終わって、新しい部屋に住み始めたのですが、感じ始めたのが、断熱性の良さです。最初建てた時には、壁に断熱材が入っていなかったようで、改築してくれた建築会社の現場監督も驚いていました。

断熱材をしっかり入れた上に、窓はペアガラスを使用しているために、西側の窓などは、以前からの窓も残してあるために、結局3重の窓ガラスでの断熱となります。昨夜も寝る時には、少し冷えたのですが、今朝になってみると、自分の体温で部屋が暖まり、それがしっかりと、保温されているように感じたのです。

真冬になって、どれだけ以前と寒さの感じ方が違うのかが、とても楽しみです。

メディア依存

■20221002(日曜日:晴れ)

ルノアール:ボート遊びの人々の食事 (1881)

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日は仕事を終えて、慌ただしく昼食を取り、駅へと向かいました。静岡で開催される静岡県眼科医会医療従事者講習会に参加するためです。

毎年一度、診療機関に勤めるスタッフへの研修会、という意味合いの会です。今年も二人の先生にお願いして講演をしていただきました。この会の構成・準備の責任者を任されていますので、講師の選定から取り組みました。

最初の講師は、ロータリーの友誌に掲載された講演記録を読んで、お願いすることにしました。演題名は「低年齢化する子どものメディア依存」です。この問題に以前から取り組んでいる鹿児島の増田先生が、Zoomで参加してくださいました。

スマホを中心に依存症に陥った子どもたちが、睡眠障害から不登校や暴力行動に走ったりと、親の手には負えなくなった、という深刻な症例の報告もありました。

2才児からスマホで保育されている現実があります。とても恐ろしい現実を、提示していただきました。健康保険上、あまりお金にならない領域なのですが、先生の真摯な取り組みには頭の下がる思いでした。

もう一人の講師は、今年の6月にも沼津で講演していただいた峯村先生で、裁判の仕組みから始まり、医療訴訟を避けるための心得を、教えてもらいました。

講演後は、峯村先生、高良会長と3人で楽しく歓談することができ、親睦も深めました。とても有意義な一日でした。

これで、今年一年間の私の担当行事は、ほぼ終わり、あとは東部の世話人会だけとなりました。一年が終わろうとしています。

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