■20230201(火曜日:晴れ)
■今日から2月です。1月は、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
「一月往ぬる二月逃げる三月去る」とは「正月や節分に、うるう年などが目白押しな、一月から三月までの時期は、時間の流れが早く毎日があっという間に過ぎ去ると喩えた言葉」です。
冬から春にかけて時の流れの早さを強調したい際には、もってこいの言葉。
と、あります。毎年毎年、同じような感慨を覚えていながら、強く記憶に留まることは、あまりありません。でも今年は、体調を崩して四苦八苦し、さらにのんちゃんの指示で、漢方医の診察を受け、生薬を飲み始めたことで、記憶に残る年となりました。
昨日から飲み始めたのですが、パックに詰まった煎じ薬は、まさに「良薬口に苦し」。本当に、まずいのです。世の中に、こんなにまずいものが他にあるのかと、まさに苦々しく思いながら、4回に分けて飲み干しています。
わらを噛むように味気ない、とも言いますが、本当に、わらの煮汁のような味なのです。もっとも、わらの煮汁など、実際に飲んだことはありませんので、単なる想像です。
まだ2袋しか飲んでいませんが、とりあえず2週間飲んでみるつもりです。
体が冷えていて水分が体に溜まっている、という漢方医の見立てですので、体を冷やす食べ物は避ける必要があり、サラダも止めています。大好きなおやつを取り上げられた子どもの気分です。なんだか情けない思いです。
■それにしても、今回体調を崩してからの2週間で、すっかり変わったのは、朝起きることができなくなっていることです。今までは、4時半に起きて走っていたのですが、ここ2週間以上起き出すことが出来ていません。
無理をしたくないので、目覚ましが鳴った時点での体調で決めようとしているのですが、起き出す気力が湧きません。喉の痛みも、ほぼ消えましたし、だるさもほとんど無くなりました。それでも、以前のようには活動できないのです。
もう2度と走ることが出来ないのではないかと、本当に不安になります。新しい月になりましたので、気分を入れ替えて、もう一度挑戦してみるつもりです。