■20230205(日曜日:晴れ)当番日

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。野菜の数々です。

■さて今日は休日当番日です。8時から17時まで籠の鳥です。天気は最高のようですが、一日室内での仕事ですので、有り難みがありません。致し方ありません。無事に終わることを祈るばかりです。

■さて昨日から補聴器を使い始めました。注文してあった製品が届いたのです。Nonちゃんにせっつかれて、渋々ながらというのが実態です。

自分では、さほどに不自由を感じてはいませんでした。たしかにテレビの音声は聞き取りにくいし、仕事をしていてもスタッフの一人の声が、その声の波長のためか、やたらに響いて時に頭痛がするほどだとか、困ることがあることはありました。

Nonちゃんと話をしていて、どうしてあんなにコソコソ話をするのだろうか、やましい事でもあるのかと疑りたくなるほどでしたが、要は自分が聞き取れていなかっただけなのです。

加齢性難聴であることは、以前耳鼻科で診断済みですので、ネットで調べて、とりあえずデジタル式のものを注文しました。昨夜の18時30分に始めて使用しました。

両耳に取り付け、左耳はアクティブモード、右耳はリラックスモードに設定し、テレビの音や会話の音声を確認してみました。テレビの音量は、今までですと、20以上にしないと聞き取れなかったのですが、17に設定しても聞こえています。

16に落としても大丈夫でした。ただし、自分が動いていると、さざ波のような雑音が流れ続けています。自分の声、あるいは衣服の擦れる音などが、異様に大きく響くのです。

隣りにいるSunのクシャミの音が、これまた異様に響くのです。扉を閉めて、向こう側で電話をしている声も聞こえてくるほどです。聞きたい音だけ鮮明になってくれれば良いのですが、そうは上手くいきません。

Sunが自治会の定例会に出掛け、いま誰もいないリビングでは、テレビの音だけがよく聞こえています。雑音が無いからです。新日本風土記、金沢編を一人で観ていますが、充分よく聞き取ることが出来ます。

とりあえず今日は、聞き取りにくい右耳だけに入れて、仕事をしてみるつもりです。どんなふうに、音声を拾うことができるのか楽しみです。