■20230212(日曜日:晴れ)
■今日は新沼津カントリークラブ、如月杯Aクラス月例でした。先月月例に出場して以来のゴルフでした。本当の月一ゴルファーになってしまいました。うまく、いくはずがありません。それでも、いつもの仲間と楽しく時を過ごすことができるのは、本当に有り難いことです。
■さて中国の電気自動車メーカーBYDが、本格的に日本に進出しました。海外のメーカーとしては、すでにテスラ社が販売していますが、BYDは価格からしてターゲットが違います。
定価440万円、補助金を差し引くと300万円台で購入できる上、最初からフル装備ですので、EVを希望している人にとっては、考慮する価値が十分あります。車自体の出来も、評価は悪くありません。安かろう悪かろうという、一部の中国製品の評判は、スマホと同様、過去のものになりそうです。
日本では、水素を使用するトヨタのミライのような燃料電池車が、未だに一発逆転の夢の車という趣旨の記事が散見されます。気持ちはよく分かりますが、そうした現実逃避の夢物語は、そろそろ止めたほうが賢明です。
水素エンジンも燃料電池も関係ない!
水素ジドーシャに未来がないこれだけの理由
わが町の1号線バイパス沿いにも、水素ステーションが建設中ですが、誰のための供給基地なのか不明です。車でないことは明白です。ガソリンスタンドと異なり水素の取り扱いには、億の費用がかかる設備が必要なのです。水素はガソリン以上に、取り扱いが難しい危険な物質なのです。経済的に見合わないことは明らかです。
誰も知らない必殺の逆転技術が、近い将来開発されるのか。EVへの対応を遅らせれば遅らせるほど、世界と戦えなくなることは、誰の目にも明らかなのですが、舵を切る責任を負える人がいません。
まさに、いつか来た道なのです。歴史が、また繰り返しそうです。
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