■20231212(火曜日:雨)

「ペンション・ランドスケープふらの」です。
メルヘンの世界です。

■今朝は雨です。しばらく走っていないので、今朝は雨でなければ、フィットネスクラブで走るつもりでした。室内ですから、雨であろうと関係ないのですが、行くまでにランニングシューズが濡れてしまいます。

午後からは雨も上がるようですから、今日は夜に走るつもりです。今月に入ってからは、なるべく踵からは着地しないベアフットランを試しています。つま先立ちで歩くのは結構な負担なのですが、走る方がむしろ辛くないと感じるのは不思議です。

ネットでベアフットランシューズを検索すると、たくさんの商品があることが分かります。それだけ需要があるということです。書き込みを見ると、まるで靴下のままで出掛けたのかと錯覚するほどだ、ともあります。

値段もピンキリなのですが、ブランド物はランニングシューズと変わりありません。とりあえず人気ナンバーワンとされる商品を試してみるつもりです。

■さて、不眠症はとても辛いものです。

★あなたが眠れない原因は「不眠恐怖症」「寝室恐怖症」かもしれません

なるほどと頷くのですが、思い出すのが「Go Wild 」の中の記述です。狩猟採集民族は、数家族が集って焚き火を囲んで眠るそうです。捕食動物から身を守るためです。ライオンは火を恐れるので、一晩中焚き火があれば、比較的安全です。

したがって、パチパチという焚き火の音があると、人は安心して眠れるというのです。こうした音を「ホワイトノイズ」と言って、雑音のように思われがちですが、むしろ逆なのです。

しかも老若男女が、共に寝ていると、それぞれの覚醒時間帯が異なるので、一晩中誰かが、いわば歩哨のような役割を果たすことになります。つまり安心して眠り続けることができるのです。

一番熟睡できない環境は、防音室で一人で眠ることだ、というのは、決して大げさな表現ではないかもしれません。

何にしても睡眠は、無駄な時間では決してなくて、健康には必須の時間だということです。