20170811(金曜日:曇)
■さて今朝は走りました。どうもこれから走る機会が少なそうなので、走ることができる日には走っておかないといけません。ということで、5時半に起きて着替えてエレベーターを降りました。フロントで係の方に適当なジョギングコースがないか尋ねました。すると、しばらく行くとサイクリングコースがあるから車を気にすることなく走ることができる、と教えてくれました。
宿を出て国道の脇を走る道路をしばらく行くと、聞いていたサイクリングコースがありました。そこから片道4キロ行って、大滝中学校で折り返しました。8.30km を走り、これで今月は総計 45.70km を積み上げました。
ジョギングコースの脇を流れる下の様子です。川底の岩は茶褐色をしていました。
■無事にジョギングを終えて宿に戻りシャワーを浴びて朝食を取りました。さて今日の予定を決めなければなりません。どうせなら支笏湖の周囲にある山に登ろうか、となりました。時間的には十分あります。後は宿に向かうだけです。ということで二人で樽前山に行って登ってみようと、と決まりました。
樽前山は千メートル以上の標高がありますが、7合目までは車で行けるようです。そこから果たして、どのような道のりが待っているのか。
駐車場についてみると、ボランティアでしょか、係の方が誘導してくれました。もうそろそろ満車ギリギリでした。駐車場までの道では、時折車が行き交う程度で、こんなに多くの車が来ているとは思いもしませんでした。
尋ねてみると、見晴台までは10分ほどだが、頂上への往復となると一時間半ほどかな、というお話。まぁ、行けるだけ行って途中で帰ってきても良い、というつもりで気楽に出発しました。
まだまだ登り始めたばかりです。行き交う人々に挨拶がてら声を掛けました。まだまだ長そうです。
途中で得意のポーズのSun。元気いっぱいでした。
時折小雨がぱらつく程度で、登っている限りは半袖のTシャツで十分でした。駐車場からは幾つものコースがあって、一番距離の長いコースですと、3時間ほどもかかるようです。途中でそのコースを歩いた方に話を聞くことができました。午前中は雨でびしょ濡れになってしまった、と話していました。幸運でした。
頂上までは、あともう少しです。噴煙が上がっていました。
ようやく頂上に到達しました。いつSunが音を上げるか心配したのっですが、さすが根性の人です。
風が吹きすさんでいました。
眼下には支笏湖が霧に霞みながらも、ほぼ全容を見せています。
下り終わって駐車場に着いて。見上げると遥か彼方に見えます。
■さてこうして樽前山登山も無事に終えました。望外の成果でした。まさか頂上まで行けるとは思っても見ませんでした。
しかし朝のジョッギングから始まって登山まで行った今日の疲れが、のちの大事件へと繋がったのです。