2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2020年2月

スキー

■20200209(日曜日 晴れ)

サホロスキー場です。

■昨日、富士山静岡空港からANA便で新千歳空港に到着。新千歳空港には18時前に到着し、JR線で千歳駅まで行き、駅から歩いて2分のところにあるJRイン千歳でチェックインしました。そのまま駅前の居酒屋に2人で繰り出しました。

新千歳駅からの電車の中で、一歳半の子供を連れた若い夫婦とお話しました。長崎で生まれ大手薬局チェーンに就職し7年間静岡で勤務していました。薬剤師さんでした。

長崎から家族で札幌雪祭りを見学するために来られたそうです。孫を持つお爺ちゃんとしては、ついつい子供さんに目がいってしまうのです。

さて千歳駅前の居酒屋で乾杯です。毎年二回は必ず千歳に来ています。スキーとマラソンです。真冬と初夏という正反対の季節ですが、どちらも素晴らしいのです。

■今朝は7時に起きて一階のレストランで朝食を取り、910分発の電車で南千歳駅に行き、スーパーおおぞら号釧路行きに乗り換えました。

今1040分現在、占冠とトマムの間を順調に疾走中です。雲一つない青空です。昨年末、私自身白内障の手術を受けました。混濁が取れて、こんなにも鮮明に見えるものかと驚いていましたが、こうして北海道の雪と青空を見ると、その感激も深まりました。

■1120分発の送迎バスで十勝サホロリゾートに到着。新得駅から12分ほどでした。チェックインを済ませ部屋に入って、レンタルスキー一式を借りるために、さっそく受付に出向きました。

無事に手続きも終えて、リフトに辿り着いたのが、12時50分でした。ゲレンデで滑るのは一年ぶりです。

ゲレンデに立って、まず感じたのは、本当に寒いのです。空は晴れ渡り日差しも充分なのですが、マイナス20度の気温では致し方ありません。風が吹き渡る度に、何枚も着重ねた衣類を突き抜けるように、寒さが身に染みます。

夜のニュースによれば、北海道は19年ぶりの寒さに襲われているようです。異常に寒いのです。じっとしていられません。と言って、ずっと滑り続ける訳にもいきません。日向ぼっこで時間潰しが出来ない寒さなのです。

■1330分にはゲレンデにあるレストランで軽く昼食を取りました。私はラーメン、Sunは山菜蕎麦でした。美味しかったです。

再度滑り始めたのですが、手の指先が寒さで痺れて来ました。15時にはホテルに戻りました。さっそく風呂に入って、湯船と水風呂を交互に繰り返すアイシングを3回しました。筋肉内に溜まった老廃物を除去するためです。疲れの残り方が、全然違います。

■1730分から夕食としました。バイキング形式のレストランにしました。北海道の幸満載です。無料でステーキが注文可能でした。しかし届いたステーキを見て驚きました。その量と美味しさにです。さすがは北海道です。

昨夜の居酒屋の食事にはガッカリしたので、嬉しさが格別でした。居酒屋の料理は、すっかり安っぽくなってしまいました。以前は、その新鮮さ、その価格、その彩り、何もかにも、さすがは北海道と感激していました。ところがデフレの元で何もかにもが、すっかり劣化し、ちゃちに成り果てたのです。

国のトップが、その典型です。しかし、それは国民の劣化でもあるのです。本当に悲しいことです。

そしてマスコミは隣国の揚げ足取りばかり続けています。国民の目をそらすためです。これが日本の本当の姿なのです。

この7年間で日本は、すっかり落ちぶれてしまったのです。テレビを見ているだけでは、そのことに気づくことはありません。相変わらず日本は、アジアの最先進国だと思い続けているのです。

サホロへ

■20200208(土曜日:晴れ)

千歳駅前です。夜7時で気温は、マイナス12度でした。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日の朝も今朝も強い冷え込みで寒い朝となりました。旭川では最低気温がマイナス30度を超えるような信じられない気温を記録しています。まさに極寒です。

昨日の朝はニュースによれば東京でもマイナス 2 度の気温を記録しましたが、幸い我が家では水道管も凍ることがありませんでした。毎年冬に一度か二度は水道管が凍って、朝お湯が出ないことがあります。

ランニングが終わって、熱いシャワーを浴びようと裸になってお風呂場に入るのですが、いくら待ってもお湯が出てこない時ほど心細いことはありません。それが今年は一度も起こりませんでした。暖冬に違いありません。

昨年の冬は掛け布団の選択に困った記憶があります。寝る時にかけていた掛け布団で暑すぎて夜中に目が覚めたり、逆に薄手の掛け布団で眠った時には寒くて目が覚めたり、布団の中に入った時と朝起きるまでの間に、何度も掛け布団を替えなければならないことがあったのです。

気温に対する体の適応能力が落ちているのです。昔はそんなに困った記憶はありません。そういう意味では、昨年に比べれば、夜中に布団の中で右往左往した記憶が、今年はありませんでした。

暖冬だったためなのか、自分自身が体の変化に気づき、対処のための要領がわかってきたためなのかは分かりません。

■今朝の東京新聞「未来を探る」欄では、「返信したら人類滅亡? 未知との交信」と題して書かれています。宇宙人が発した電波を探す実験が世界中で進行中です。

これまでにも宇宙人からかもしれない電波信号もキャッチされていますが、有名なのは「Wow ! 」シグナルだそうです。知的生命を探していたアメリカ・オハイオ州立大の電波望遠鏡が 1977 年、突然強い信号を受信しました。自然界では珍しい周波数の電波で、宇宙人が通信する時に使うと考えられていました。人工的な電波かもしれないと、データーを見た天文学者は、あまりの驚きに記録用紙に「Wow ! 」とペンで書き込みました。そこから、こう名付けられたそうです。

ここの信号は 72 秒間観測されましたが、それ以来二度と受信はできていないようです。宇宙人からのメッセージとも、自然の現象とも言われていますが、結論は出ていないようです。『知的生命の電波ではなくても、未知の現象だ。探す価値はある』との指摘もあります。

私も読みましたが、宇宙人とのファーストコンタクトがテーマの中国のSF小説「三体」では、異星人への返信で人類が危機的な状況に陥ってしまう様子が描かれていました。

物理学者の故スティーブン・ホーキンス博士は、宇宙人に返信することについて反対していました。高度な文明であれば地球が滅ぼされてしまう可能性があるからです。

何にしても遥か遠くの話ですので、想像もできませんが、夢いっぱいであることも間違いありません。この広い宇宙に、生命体があるのが地球だけだ、と考える方がおかしいのですから、私達と同じような人類が、きっとどこかに暮らしているのでしょう。

修繕国家

■20200207(金曜日:晴れ)

我が家では河津桜が咲いています。

■今朝は走りました。昨日の夜は眼科の勉強会があり、私は開会の挨拶と座長を務めなければなりませんでした。お2人の専門家を、お迎えしてお話を伺いました。

懇親会が終わったのが10時過ぎとなってしまいましたが、帰ってきて急いでお風呂に入り、寝床に入りました。

今朝は5時に合わせた目覚まし時計よりも30分ほど早く目が覚めてしまいましたので、そのまま起き出して生ごみを所定の所まで運び、準備運動の後にスタートしました。

結局今日は6.85kmを走り、これで今月は5回のランで31.74km、残り22日で68.25kmのところまで来ました。

明日からは夫婦でスキー旅行に出かけます。今年は雪不足で、どこもスキー場は大変だという報道がなされていますが、毎年出かけている北海道のサホロスキー場は、どうやら大丈夫なようです。

あと何年2人で出かけることができるのか、と考え出すとキリがないのですが、とにかく元気なうちは2人で仲良く出かけるのが、一番楽しいのではないでしょうか。

■さて、今日の東京新聞こちら特報部では「マンション廃墟化どうすれば」と題して書かれています。

長年にわたって誰も住まず、廃墟化したマンションが滋賀県野洲市にある。先月下旬に解体工事が始まったものの、所有者の合意が取れずに費用は市が肩代わりする形になった。マンションは所有者が多く、建て替えや解体といった意思決定のハードルが高い。対策が急務になっている空き家問題の中でも、特に難しい対応を迫られる。

老朽化がひどく崩壊の危険すらある老朽化したマンションは、危険な存在でしかないようです。しかし修復や解体にかかる費用に関して居住者の同意が得られない場合、危険性を考慮して止むを得ず、行政が費用を負担して解体することがあるようです。

こうしたマンションなどの解体には、かなりの費用がかかります。このマンションの場合、かかる費用は約1億円。そのうちアスベストの撤去に3000万円から4000万円かかります。

市の担当者は、「所有者に請求し、マンションの土地やその他の財産の差し押さえも検討する」と、していますが、未だに連絡先が分からない所有者もいて、どこまで回収できるかは不明だそうです。

こうした私有財産の処理に税金が投入されることは、納得できない話なのですが、実際にはやむを得ない状況にまで追い込まれているのでしょう。やはり先手、先手に対策を打っていくしかありません。条例や法律の整備なども必要です。

行政はどうしても後追いなってしまい、結局は税金の無駄遣いという形に追い込まれてしまうのは、納税者としては納得がいかない話です。

戦後ずっと建て続けてきた住宅や、道路、橋などの社会的基盤も修繕、補修しなければならない時点に立ち至っているのです。日本はもう修繕国家なのです。

インフルエンザ

■20200206(木曜日:晴れ)

十勝平野です。

■今朝はゆっくりと休みました。3日間連続で朝、走りましたので、今日は休息日です。今季の冬の冷え込みは、例年に比べて穏やかなように感じています。水道が今まで一度も凍っていません。

朝走った後に、熱いシャワーを浴びようと思って水しか出てこなかった時は、本当に焦るのですが、今季は一度もそうしたことが起こっていません。今朝は走っていませんので、シャワーも使うことはないのですが、かなり冷え込んだようです。

日本海側や北海道では、これから明日にかけてかなりの積雪が見込まれるようです。昨夜見たテレビのニュースでは、北海道旭川の最低気温がマイナス20度と予想されていました。マイナス二度でも震え上がってしまうのに、マイナス20度などという気温は想像もできません。雪崩などの災害が起きなければ良いのですが。

■さてテレビのニュースでは、中国から広がり始めた、コロナウイルスによる感染の報道一色です。しかし意外なことにアメリカでは今年の冬はインフルエンザが大流行して、過去10年間で最悪のインフルエンザシーズンとなっているようです。特にB型が流行していて免疫のない小さな子供の犠牲者数が増えている傾向のようです。

中国本土で死者数400人、感染者が2万人を超えた新型コロナウイルス。国境封鎖に乗り出した国も出るなど、その大きな広がりが世界を揺るがせていますが、アメリカではインフルエンザウイルスに全米で1500万人が感染し、14万人が入院、今シーズンだけで8200人以上の死者を出している、と報道されています。

アメリカ疾病対策センターによれば、インフルエンザによる米国内の死者は年間少なくとも12,000人に上るとCNNは伝えています。アメリカにとっては、コロナウイルスよりもインフルエンザウイルスの方が深刻なのです。

こうした状況はなぜか日本のマスコミは取り上げません。なぜアメリカで、これほどインフルエンザによる犠牲者が多いのかはよく分かりません。

医療制度や保険制度の違いなど、日本とはずいぶんと仕組みが違うので、その辺りが影響しているのかもしれませんし、アメリカでは経済格差が一段と開き、ホームレスに陥っている人の数が相当数に上っているようです。つまり経済環境の悪化が生活環境の悪化を招き、インフルエンザに対する抵抗力を減少させている可能性は高いと思います。

中国における医療環境の劣悪さをマスコミは盛んに報道しますが、それだけではどうも一方に偏りがちのような気もするのです。

コロナウイルス、そしてインフルエンザも日本での流行が、大きな被害をもたらさないことを祈るばかりです。

QRコード乗車券

■20200205(水曜日:晴れ)

佐幌岳から見た十勝平野です。

■今朝も走りました。5時に目覚ましを合わせていたのですが、30分ほど早く目が覚めてしまいました。ここで寝てしまうと起きられないと思い、早めに起きだして準備を始めました。

今日はビニールゴミの日ですので、所定の位置に運んでそれから準備運動を始め、スタートしました。

昨日から腰の痛みがなかなか取れずに困っています。右側の、ちょうど骨盤の一番上の部分でしょうか、湿布薬を貼って様子を見ているのですが、なかなか重苦しさがスッキリ取れません。普通にしている分には痛みはないようですが、腰を曲げたり捻ったりすると、思ったように動いてくれません。

とはいえ、走ることには支障はないので、今日も無事にいつものコースを6.11km走り、これで今月は4回のランで24.89kmを積み重ね、残り24日で75.10kmのところまで来ました。今朝はキロ当たり6分25秒のペースでしたので、決して悪くはありませんでした。ナイキの厚底ランニングシューズにもようやく慣れてきたようです。

■昨日読んだ、あるネット上の記事は大変興味深いものでした。現在私たちは鉄道を利用する際、磁気乗車券を購入して改札口を通過しています。磁気乗車券と読み取り機械の開発物語は NHK のプロジェクト X で放送されたように記憶しています。大変な難作業でした。

当然のことながら、それらの機械は大変高価なもので更新にも多額の費用がかかります。それを今、QRコードを使った乗車券システムに換えようという試みが進行中のようなのです。

QRコード乗車券は、乗車券本体に情報が書き込まれているのではなく、乗車券の購入時に区間や運賃などの情報がネットワーク上に記録され、その情報に紐付いたQRコードが発行される仕組みだ。改札機は乗車券に印刷されたQRコードを読み取って、ネットワーク上のサーバーのデータと照合し、入出場の判定をする。乗車券にデータを書き込む必要がなくなるため、駅務機器が大幅に簡易化されるというわけだ。

システムを構成している機器も大幅に簡素化され、経費も大幅に削減できるようです。そして今、航空券がそうであるように、乗車券を何も駅で発行する必要が無くなります。

ネット上で発行しスマホで保存して、そのスマホ上に保存されたQRコードをかざすことで改札口を通過することも可能になるようです。まだまだ未熟なシステムのようで、磁気乗車券に書き込まれている情報を正確にQRコード乗車券に書き込み、そして読み取る作業の安定した運営は、まだまだ途上のようです。

しかし、いずれはQRコード乗車券に変わっていくと私は感じています。全ての情報がクラウド化していく今の現状を見ていると、乗車券もこの流れに逆らえないように思うからです。クラウド化することで、様々な利用方法が考え出されていくに違いありません。

農薬

■20200304(火曜日:晴れ)

サホロスキー場です。

■今朝も走りました。昨日は途中で戻ってしまいましたので、いつもの半分ほどしか走れませんでしたけれども、今日はいつものコースを走り6.05kmを積み重ねました。今月は3回のランで18.78kmを積み重ね、残り25日で81.22kmとなりました。

今日は立春です。昨日は節分でしたので、夜には「鬼は外、福は内」と豆撒きをしました。北側と南側で二回の豆まきをした後、福は内と叫んでまいた豆を、2人で分けて食べました。今年も一年間、福が私達の家族、そして子供たちの家族に舞い降りてくるように祈りました。

■さて東京新聞朝刊「本音のコラム」では、ルポライターの鎌田慧さんが「まだ残る農薬被害」と題して書かれています。

鎌田さんが紹介しているのは、青森県で生産されている特産品「長芋」の畑作地帯に住む三浦堅作さんが、この5年間の間、農薬クロルピクリンの健康被害を国や県に訴え続けてきたことです。

周りが一面の長芋畑で、その生産をクロルピクリンが支えている。8年ほど前から、目の痛みやめまいが激しくなった。持ち前の研究熱心さから資料を渉猟(しょうりょう)し、戦時中、化学兵器として使用されていたクロルピクリンが原因と断定できた。農薬暴露に起因する化学物質過敏症、これが病名である。

■日本の農産物は諸外国のものに比べて安全で、安心して食べられると、私達は思い込んでいます。しかしある報告によれば、日本で使われている農薬の量はアメリカの4倍、EUの最大20倍もの量が使用されているという報告もあります。EUでは使用禁止になっている農薬が日本では全く無制限に使われているという現実もあります。

私の知り合いの食肉卸業者の方に話を聞くと、その方が取り扱っている鶏肉は、ブラジル産のものが多いそうですが、日本で生産されている鶏肉は汚染がひどくて、とても勧められないというのです。それを聞いて大変驚いた記憶があります。

マスコミの影響が大きいのでしょうが、中国産の農作物は農薬漬けで、とても食べられないなどと勝手に思い込んでいる人が多いのですが、現実は全く異なっている可能性もあるのです。思い込みを持たずに、しっかりと現実を見つめることが大事ではないでしょうか。夜郎自大的になってはいけないのです。

子育て

■20200203(月曜日:曇)

■今朝は走りました。いつもの通り5時に目覚ましをかけて目が覚めましたが、起き出すのに少し時間がかかりました。冷え込んだようです。腰の痛みも少しあったのですが、準備運動も終わり順調に走り始めました。

ところが3キロほど走ったところで、お手洗いに行きたくなってしまいました。走り始めた時から少し変なのは気づいていたのですが、さすがにこれ以上は無理だと判断し、途中で家に引き返しました。危機一髪でしたが、こればかりは致し方ありません。

結局今日は3.55キロしか走れませんでしたので、これで今月は2回のランで通算12.72kmを積み重ね、残り26日87.27kmのところまで来ました。とにかく少しずつ積み重ねていくしかありません。

■さて、昨日は初孫の顔を見にSunと2人で出かけてきました。原駅を8時28分に出発して11時5分に高崎駅に着くという電車でした。新幹線を乗り継いで2時間半余りということでしょうか。

高崎駅に着いてから、さっそく駅前のお店に入って食料を買い込みました。Takuが迎えに来てくれましたので、荷物を積んで家まで行きました。

そして、初孫と対面です。まだ産まれて5日目です。男の子にしては大人しい、可愛らしい泣き方のようでした。Yukoさんも元気そうで安心しました。一緒に昼食を取ったり、オムツを替えたり、お風呂に入れたり、3時間余りでしたが、とても楽しいひと時でした。本当にこれからが大変だと思います。

子供を育てるというのは、ペットを飼うのとは全く違います。同じ生き物の世話をする訳ですから、大切にしなければいけないことは同じなのですが、子供は成長し、そして自立していかなければなりません。

ペットが成長して自立することはないのです。自立してしまえば、もうペットではないのです。そこが全く異なる点です。ペットを飼っている方は、まるで我が子のように育てていると言われますが、もちろん、その違いを認識していないわけではありません。

我が初孫である、まさくんも今はペットと大して違いはありませんが、やがて成長し、そして自立していくのです。その過程こそが、子育てそのものなのです。不安でもあるし楽しみでもあるのです。私達は見守るしかないのですが。

健やかな成長を祈るばかりです。

鉄道

■20200202(日曜日:晴れ)

■さて今日は初孫の顔を拝みに出かける予定です。今朝は走らずに、ゆっくりと休みました。

上の写真は昨年の2月に出かけたスキー旅行の様子です。千歳に泊まって次の朝、南千歳駅からスーパーとかち号に乗って、新得駅まで行ったのです。そして新得駅からは、バスでサホロのホテルまで送ってもらいました。

ここ数年、恒例の新年スキー旅行です。スキー場には長居はしません。疲れ果ててしまうからです。昔は何日でもスキーができたのですが、今は丸一日滑れば、もう充分滑った気になってしまいますから、それだけ歳をとったということでしょうか。

JR北海道は経営面で、とても厳しい状況にあるようです。それは容易に想像することができます。何しろ広大な土地に人が住んでいるわけですから、東京辺りで想像するような混雑する電車というのは、札幌周辺以外はあり得ないでしょう。つまりそれだけ収益力が低いということです。

もちろんそれは鉄道の必要性が低いという意味ではありません。そして、線路の補修にとても手がかかります。大雪が降ったりすれば維持管理がとても大変です。厳しい自然状況の下では当然のことです。つまりそれだけ経費がかかるということです。

収入は少なめで、維持管理に経費がかかれば、経営面で苦しいのは当然です。自然に任せれば良い、市場が結論を出してくれるのだというのは、あまりに短絡的な考え方です。

東海道新幹線というドル箱を言わば、国からタダ同然で譲り受けたJR東海が経営面で優等生であるのは、これまた至極当然のことです。

鉄道という国民の財産を考えれば、国全体としてバランスをとることが大切なのではないでしょうか。国鉄民営化は手放しで賞賛されがちですが、もう一度、国全体としての視点が取り戻されなければいけないと私は考えています。

都会だけが繁栄していれば良いというのは、あまりにも近視眼的な発想です。もし大きな災害が大都市を襲った時に、日本は司令塔を失った、本当に無秩序な国に陥ってしまいます。取り返しがつきません。今だけ良ければ良い訳ではないのです。

映画

■20200201(土曜日:晴れ)

■今日から2月如月です。また100キロの積み重ねを始めなければなりません。2日間休みましたので、疲れも取れたようです。

今朝はいつもの通り5時に目覚ましをかけ、起き出すのに少し時間がかかりましたが、9.16キロメートルを走り、無事スタートを切ることができました。今月は29日しかありませんので、先月に比べれば2日間少ない月となります。その分、計算して積み重ねをしていかなければなりません。

今朝も走り始めて7キロ過ぎからでしょうか、足取りも少し軽くなってきたように感じました。ナイキの厚底シューズのおかげでしょうか。先日もテレビで報道していましたが、調べてみると、厚底シューズで走った時は、ふくらはぎへの負担が軽減され、疲労の蓄積が少ないようです。

その点に関しては、私もまだ10回余りしか走っていませんが、厚底シューズの利点を実感しています。長い距離を倍近いスピードで走る選手にしてみれば、その違いはとても大きいに違いありません。

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