■20210219(金曜日:晴れ)

2017年、Sunと二人で出かけた鹿児島、宮崎の旅です。宿泊した民宿「暖心」の朝食です。お味噌汁が最高でした。

■今朝は走るつもりで目覚ましを4時半に合わせてあったのですが、目覚ましの鳴った時、とても起きだす元気はありませんでした。

昨夜は静岡県東部眼科医会講演会があり、お二人の先生にオンラインで講演をしていただきました。後半の山本教授の講演の座長を務めましたが、同じ大学の出身である教授の講演の座長ということで、自分でも知らず知らずのうちに気を使ったのでしょう。

精神的疲労ということでしょうか。閉会挨拶も含めて原稿作りにも気を使いました。今朝は、とても起きだす元気がありませんでした。焦っても仕方ありません。明日の朝は頑張って走りましょう。

講演をお聞きして、日進月歩の状態を改めて確認することができ、ついて行くだけでも大変だというのが正直な思いでした。

■ さて今朝の東京新聞には、ちょっと怖い話が書かれています。マイナンバーカードの個人情報が、業者を通じて中国で流出している可能性のあることが、17日の国会質疑でわかったのです。

簡単に言ってしまえば、個人情報をコンピューターに入力する際に、経費が安く上がる中国の会社に丸投げしていたのです。 国が発注する値段が安すぎるためにそうなるのだ、という指摘もあるようですが、どう考えても納得できる話ではありません。

アベノマスクでも報道されたように、受注した怪しげな会社が、そのまま下請けに丸投げして、国民の税金をいわばピンハネしている実態が明らかになっています。政治家への利益供与でもなされているのでしょうか。

こうした実態が、そのままマイナンバーカードにも当てはまるとすると、とても恐ろしくて情報を提供する気にはなれないのが当然です。

菅総理もデジタル庁を立ち上げて、日本の遅れたデジタル社会を一新するのだ、と意気込みだけは良いのですが、こうした丸投げ・ピンハネ状態を知ると、空恐ろしい未来しか見えてこないのは私だけでしょうか。