■20210220(土曜日:晴れ)
■今朝は走りました。昨日は疲れのためか起き出すことができませんでしたけれども、今朝はすんなりと目覚まし時計に反応して起き出すことができました。
今朝も冷え込みが強かったようです。玄関を開けて外に出てみると、気温の低さに体が震えました。準備運動の後、小学校の校庭で走る時間を50分に合わせてスタートしました。使うアプリはランキーパーです。
結局今日は1時間8分11秒、11.76 km を走り、今月は6回のランで合計63.21 km を積み重ね、月100 km 走までは残り8日で36.78 km のところまで来ました。
残り8日と言っても、残された2回の日曜日には予定が入っていて走ることはできませんので、6日のうちに37キロを走らなければなりません。これはちょっと厳しい状況です。まあ可能性のある限りは挑戦するしかありません。
幸い23日が天皇誕生日で祝日ですし予定もありませんので、この日になんとか思い切って積み重ねをして、目標を達成したいものです。
■夜の読書に最近は村上春樹さんの「走ることを語るときに僕の語ること」という村上さんが長距離を走ることにかける思いを綴った本を読んでいます。
もう2回読み終わっているのですが、最近購入したiPlay40 というタブレットで 、PDF 化した文庫本を再読しているのです。10.4 インチの画面いっぱいを利用して表示できますので、何が良いと言って文字がとても大きく読みやすいのです。
三度目の再読で読み直して驚いたのですが、長距離を走ることについての村上さんの記述は、自分にも当てはまることがとても多いのです。
村上さんは決して他者に健康に良いからとか様々な理由をつけて、長距離を人に勧めることはしないそうです。結局自分がなぜ走り続けていられるかと言うと、自分の性に合っているからだ、というのです。
自分の場合を考えても、確かに納得できる点が多いのです。私の場合は、もちろん健康にとって良い、というのが一番の動機なのですが、なんだかんだと言っても、結局黙々と一人で走ることが自分の性に合っているとしか言いようがないのです。
村上さんが書かれていることの一つ一つに、なるほどそうだなぁと一人で頷きながら読み続けているのです。走り続けている方がこの本を読めば、多分私と同じように共感できるのではないでしょうか。
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