■20210831(火曜日:晴れ)

沼津市大瀬の御神木です。はるかな昔から私達を見つめています。

■今朝も走りました。今日で8月も終わりです。目標の月100キロ走を達成するために、4時半に目覚ましを合わせ、起き出しました。今朝は41分16秒、5.59kmを走り、これで今月は16回のランで101.26kmを積み重ねました。何とかギリギリ100キロ走を達成しました。

振り返ってみると、今月は一日が日曜日でしたので、丸々1週間走ることができました。第1週には24.18キロ、第2週には12.03キロ、第3週には26.32キロ、第4週には27.75キロ、そして最後の週は29日から3日間で10.98キロを走り、100キロの目標を達成することができました。

第2週は天候が良くありませんでした。8月も終わりに近くなって、毎日猛暑日が続いています。例年でしたら猛暑日が続く頃に、雨ばかりが降り続き、本当でしたら秋風が立ち始める今頃になって、連日の猛暑日なのです。

本当におかしな天候でした。とにかく毎日猛暑なのです。仕事をしてる間、空調をかけていますが、換気のために、時折窓を開け放つのですが、室内にいて熱中症になってしまうのではないかと思うほどです。

それでも今週、ようやく季節の変わり目になりそうです。そんな八月の天候でしたが、夜明け前の時間帯に、なんとか走り続け目標を達成することができました。

日の出時刻は、日ごとに遅くなっていますので、4時半起床では、暗がりの中を出掛けるようになるのは、時間の問題です。

■今朝の東京新聞「昭和遠近、短歌にみる時代相」は、「老残」と題して書かれています。厚生労働省の生命表によれば、終戦直後の昭和22年(1947年)の日本人男性の平均寿命は、ほぼ50歳。女性は54歳。40年後の昭和62年(1987年)には、75歳(女性81歳)になっています。

男女ともに短期間で、25年という驚異的な伸び幅を示したのです。戦中派以前には「村の渡しの船頭さんは今年60のお爺さん」(童謡、船頭さん)という戦前からの年齢感覚が、まだ根強く生きていたのでした。

昭和に書かれた小説を読んでいても、60歳を過ぎると、おじいさんと感じていることがよく分かります。

今年68になった私などは、もう棺桶に片足を突っ込んでいると思わなければいけないのでしょう。