■20220218(金曜日:晴れ)
■今朝はゆっくりと休みました。23時に眠りに入り4時半頃まで、昨夜はどういう訳か、一度も目が覚めませんでした。最近では極めて稀なことです。
目覚まし時計は5時半に合わせてありましたので、再度1時間眠りました。その間に様々な夢を見ていました。暖かな布団の中で、うとうとと時を過ごすのは悪くありません。
昨日は北陸地方を中心に大雪となりました。テレビでは福井や岐阜の雪の様子が流れていました。屋根に積もった雪が落下して、下を通っていた通行人を巻き込み、命を落とすことすらあるのです。まさに命懸けです。
もうしばらくの辛抱だとは思うのですが、豪雪地帯は本当に大変です。
■さて、今朝の東京新聞文化欄「大波小波」では、『多文化共生の先駆者』と題して、西條奈加著「六つの村を越えて髭をなびかせる者」が紹介されています。
江戸時代に蝦夷地を調査した最上徳内を描いています。筆者は、こう書かれています。
本書を読んで興味深かったのは徳内はもちろん、見聞隊の上司にあたる山口鉄五郎、青島俊蔵らもアイヌに偏見を持っていなかったことである。アイヌと交流した徳内たちは、幕府に松前藩の非道を訴える報告書の作成を開始する。
とても興味深く読みました。
さて、この本を購入しようと思い、ネットで検索したのですが、一番の問題点は印刷された書籍を買うか、電子書籍を購入するかです。
印刷された書籍は、いずれ処分しなければならなくなります。よく言われるように、スペースインベーダーになってしまうのです。
電子書籍であれば、誰かに貸してあげるということはできませんが、端末の中に何百冊と入る訳ですから、邪魔になることはありません。文字も拡大して読むことができるので、老眼世代にはとても助かります。
楽天市場で電子書籍を購入しようとすると、koboというアプリで読むことになるのですが、どうも以前のアプリでは購読できなくなり、ルールが変わってしまったようです。
AmazonのKindleは昔と同様に読むことができるようです。そうした意味ではkindle版を購入する方が正解のようです。ただ、日本の会社である楽天市場で購入したい思いがあるのですが、継続性がないのであれば不安ですので、無難なところで、Kindle版ということになるのでしょうか。