■20220224(木曜日:晴れ)

新千歳空港ショッピングワールドです。美味しそうな、おにぎりが並んでいます。

■今朝は走りました。昨日は絶好の行楽日和。青空の下、梅園を楽しんできました。富士山を背景にした、さまざまな色の梅の花を楽しむことができたのは本当に幸いでした。以前から行ってみたいと思っていたのですが、なかなか思い切って行くチャンスがありませんでした。とても良い思い出となりました。

■今朝は5時に目覚まし時計を合わせ、すんなりと起き出すことができました。準備運動の後スタートし49分14秒、7.67kmを走り、これで今月は8回のランで56.34kmを積み重ね、残り4日で31.66kmのところまで来ました。

エプソンのホームページにアクセスすると、月間50キロ走達成おめでとうございます、と告げてくれています。今月も目標の88キロを達成するのは無理となってしまいましたけれども、また来月少しずつ積み重ねて、なんとかまた以前の目標を達成したいと思っています。

6月の千歳JAL国際マラソンが開催されるかどうか、未だに決定されていないようです。開催委員会もコロナウイルスの感染状況の様子を見ながら、あるいは他の大会の状況を確認しながら、ギリギリまで判断を待っているのではないでしょうか。

■さて、今朝の東京新聞読者欄には、千葉県の読者が「税金は浪費され、増える困窮者」と題して、投稿されています。投稿者は、NPO法人で食料配布や生活相談など、生活困窮者の支援活動をしています。

失業したり、家賃が払えなくなったり食べるものを買うお金がなくなったり、住む場所がないという生活困窮者の数は増加する一方だそうです。食料配布には、小さなお子さんを連れた母親もいるとのことです。

そんな現状の中、あのアベノマスクをはじめ、信じられない額の税金が無駄遣いにされていることに、憤っておられます。税金を国民のために有効に利用すれば、貧困状態から抜け出せる人は何人もいるはずだ、と書かれています。

最後に投稿者は、「私たちはもっと怒っていい、私たちはもっと声を上げるべきなのである」と結んでいます。

さまざまな要因から国民の声が表に出なくなっています。マスコミはすっかり飼い慣らされてしまい、本来のチェック機能を、ほとんど果たしていません。野党は四分五裂で全くあてになりません。つまりは政権与党のやりたい放題という状態になっており、民主国家とは思えない状態です。

こうした状態から、日本が立ち直ることができるのかどうか、かなり疑わしいと思わざるを得ません。日本には残念ながら、三権分立という民主主義国家の基本機能を維持するだけの民度がないのではないか、と悲観的になってしまうのです。