■20220725(月曜日:晴れ)

昨年出掛けた札幌・大倉山ジャンプ場です。札幌市内に向かって、飛び込むように感じます。

■今朝も7時前からセミの大合唱です。今年は梅雨が開けても、あまりに早すぎる梅雨明けのためか、セミも準備が整っていなかったようです。あまり蝉の声も聞こえませんでした。

ここへ来てようやく、蝉しぐれが例年通り、聞くことができるようになりました。

■さて愛読する、「Samejima Times」の昨夜のYou Tube放送は、ゾットする内容です。安倍元総理が凶弾に倒れ、今やキングメーカーとして一強の地位についた麻生副総理が、これから何を仕掛けてくるのか、という大胆予想です。

結論から言えば、消費税の増税です。安倍元総理のように憲法改正にあまり興味のない麻生さんは、そんなことに政治的なエネルギーを割くつもりはなく、取り組むべきは消費税の増税と決めているのだ、というのです。

財務省の用心棒になりきった麻生さんは、大宏池会構想を成し遂げるためにも、次の一手はもう決めているようです。

しかし、それは国民の新たな苦しみの始まりです。庶民の暮らしなどには、サラサラ興味もなく、実態も知らない、生粋のお坊ちゃまの麻生さんには、財務省の言葉だけが心に響くのでしょう。

安倍なき日本に増税がやってくる!
麻生一強、大宏池会で「憲法より消費税」 
山本太郎は立ちはだかれるのか?

社会保障を維持するためにも、安定した財源として消費税は必要だ、という与党、いや財務省のプロパガンダは、マスコミを通じて広く行き渡っています。

積極財源、あるいはれいわ新選組の主張を何度も聞いている人にとっては、いかにそうしたプロパガンダが欺瞞に満ちたものかは、容易に見抜けるのですが、こんな人までが、と思うほど、消費税に対する信仰は根深いのです。

法人税と所得税の減税に、消費税収の約73%が使わたと計算される、という主張は、まだまだ一般の人々には、未知の世界なのです。マスコミが決して口にしない事実です。

消費税の増税によって、日本は、これからまさに、パンドラの箱を開いたような状況になるはずです。外国製の電気自動車が、ちょうどスマホのように国産品に置き換わっていくと、日本は本当に衰退国家になりかねません。

残された時間も少ないようです。