■20220718(月曜日:曇)
■今朝は走りました。昨日富山から、学会出張を終えて帰ってきました。酒も飲まずに、早めに昨夜は休みましたので、5時の目覚ましに合わせて起きだし、準備運動の後にスタートしました。
最初から長めに走るつもりでしたので、校庭での周回時間を30分に設定してありました。先週の木曜日以来、4日ぶりのランニングで、55分11秒、7.26kmを走り、今月は5回のランで31.42kmを積み重ね、目標の月88キロまでは残り13日で、56.58kmを残しています。
曇り空。体が重くて、辛い時間帯が続きましたが、5キロを過ぎてから、むしろ足取りも軽くなり、30分の周回時間も、それほど辛く感じませんでした。
それにしても最初の3キロは、足に重りでも付いているのではないかと思うほど、前に進むのが大変でした。とにかく、ゆっくりで良いから走り続けることだけを考えて、時の経つのを待ちました。
■父の晩年の姿を見て、59歳の時に始めたランニングでしたが、これで10年が過ぎ、次なる挑戦を考える時期です。ランニングは、今のまま続けるつもりですが、体力の衰えは致し方ありません。
そこで、70歳を前に筋トレを始めようと思い始めています。体の支えである筋肉を付けることで、怪我も防ぐことが出来ますし、様々な点でより良い日常生活を送ることができます。
幸い近所に、フィットネスクラブがあります。歩いて数分ですので、好都合です。調べてみて、具体的に考えようと思っています。
■さて、知恵袋・田中宇さんの国際ニュース解説の最新版です。無料版ですので、ぜひ皆さんにも読んでもらいたい内容です。
田中宇:腑抜けたバイデンの中東訪問
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2022年7月16日
通常私達が、テレビや新聞で、絶対にお目にかかることのできない内容です。田中さんが、いつも指摘されるマスコミにおける、米ロ間における善悪の逆転現象を、テレビしか見ない友人たちに理解してもらうことは至難の業です。
ロシアがウクライナに侵攻した後に、最初に友人とゴルフをした際、その友人がまず口にしたのは、「ロシアには正義が無い」でした。まさに倒錯した反応なのですが、これが世間一般の常識なのです。
もちろん、そんな場面で田中宇さんの解説をもとに、講釈をたれても白けるだけですし、理解し信じてもらえることは、まずありません。これが国民のレベルだ、と納得するしか無いのです。
そして今、ロシアとの最後のパイプとも言うべき、安倍元総理も暗殺され、もう日本は反ロシアで突き進むしかなく、天然ガスの供給も絶たれて、ドイツ同様困窮の谷底に沈むしか無くなりつつあります。
国民の多くが、そのことに気づく暇もなく、欲しがりません勝つまでは、の歴史を繰り返そうとしているのです。
アメリカ様という印籠の威光のもとで、いかに多くの日本人が、経済的利益を得、権力を振りかざしてきたのかを、いま目の当たりにしているのです。