■20221130(水曜日:晴れ)
■今朝は、起きるつもりで目覚ましを合わせていましたが、起き出すことが出来ませんでした。昨夜からの雨が、午前2時を過ぎても降り続いていました。うとうととしながら、グランドの様子が浮かびました。
小学校のグランドは、水捌けがとても良くて、午前0時に止んでいれば、走ることはできそうなのですが、さすがに今日は難しいという思いが勝ったのでしょうか。あるいは、疲れが取り切れていなかったのかも知れません。致し方ありません。
来月また一からやり直しです。
■昨年の同じ11月30日に何を書いていたのか、読み直してみると面白いのです。今日と同じように、その前の年、2020年11月30日の内容を読み直しています。同じことをしているのです。まさに苦笑です。
読み直してみると、3年前の11月30日に、仕事を終えてから高崎に向かっています。高橋先生がゴルフに誘ってくれたのです。Takuと始めて一緒にゴルフをしました。
マラソン大会には、一緒によく出掛けましたが、ゴルフは始めてでした。まだ、コロナ禍が、やってくる前でした。3年前の、あの頃はオンライン会議など、想像もできませんでした。
■昨日は学校保健委員会での講演があり、無事に1時間の予定を終えることが出来ました。休診にしないために、1時間4分の講演ビデオを前もって、Zoomで作成しておき、それを会場で流してもらいました。
そして、質疑応答の時間だけ、一旦診療を止めて、会議に参加する形式を取ったのです。そんな事もできるようになりました。
以前は、県の理事会というと、必ず静岡まで出かけていました。終了するのは、21時を過ぎますので、帰りの東海道線の時刻表の関係で、興津駅で一旦下車して、熱海行を待つ必要があるのです。冬の寒い夜など、凍えながら電車を待つのが常でした。
それが今では、パソコンの前で会議に参加し、終われば直ぐにお風呂に入ることが出来ます。夢のようです。風邪を引きながら会議に出席し、悪寒を覚えながら、じっと終わるのを待つのは、辛いの一言でした。しかもその後、各駅停車での帰宅が待っていたのです。途中の駅での、乗り継ぎも含めて。
もう昔のような会議方式は、戻ってこないでしょう。もちろん対面での会議の重要性が、失われたわけではありません。会議前の根回しが、今まで以上に大切になったと感じています。
どんな状況になっても、コミュニケーションが何より大切なことに、変わりはありません。丁寧な対応が、求められているのでしょう。