■20231105(日曜日:晴れ)

宿泊した定山渓のフロントです。

■今日は、富良野から札幌の奥座敷と言われる、定山渓に向かいました。200キロほどです。札幌市の南部を通過して西南にある温泉郷です。

ふる川の3店ある姉妹店の元祖です。これで全ての宿に泊まることができます。

ただし今回は、その前に小樽方面に向かい、12月オープン予定の「クラブメッド・キロロ」に立ち寄りました。北海道のクラブメッドは、これで3箇所目です。サホロ、トマム、そしてキロロです。〒046-0571 北海道余市郡赤井川村常盤 650 とありますが、小樽から20キロほど山側に入ります。

既存のホテルを買収して、改築したのでしょうか。立ち寄ってみると、まだ最後の仕上げ工事が行われていました。

■さて、なんとか明るいうちに目的の宿「札幌の奥座敷 定山渓」に到着しました。初めて訪れてみた印象は、静岡の長岡温泉のようだ、というものでした。

歴史は1866年に遡るようですが、新しい温泉郷に違いありません。わたしたち夫婦には、落ち着かない雰囲気で、田舎者には白老のふる川のほうが、ずっと落ち着くことが分かりました。

美味しい夕食と、その後の足湯とホットワイン。至れり尽くせりでした。

■こうして、楽しかった旅も明日で終わりです。