■20231124(金曜日:晴れ)

「道の駅 あびら D51 ステーション」です。
地元産の食材を使った数々のパンです。

■昨日は休日でした。最高のお出かけ日和でしたが、大人しくしていました。マラソン大会前三日間は、とにかく静養です。それが、いままでの経験からの鉄則です。

それでも午後から、新沼津カントリークラブに出かけて、少しだけアプローチの練習をしました。持って行ったのは、ピッチング・ウエッジとサンドウエッジだけ。

前回のラウンドで痛感したのは、ピンまで50ヤード以内からアプローチする時、残った距離よりも、残ったラインをイメージしてアプローチすることの大切さでした。

なるべく真っすぐの、上りのラインを残すことの重要性です。たとえ多少距離が長くても、その方が確実に2パットで、上がることができる可能性が高いのです。上手な人は、必ずしている戦略です。

新沼津カントリークラブのグリーンは、早い上に傾斜もあり、たとえ1メートルでも下りに付けると、3パットすることが結構あるのです。4パットすら、ありえます。

3メートル残っても上りであるなら、3パットの可能性は格段に減ります。少しでも、ピンの近くに寄せようと無理をして、結局下りの難しいラインを残してしまうのです。

ということで、昨日は30ヤードのアプローチ練習では、上りパットを残すように、それだけを意識して、繰り返し打ちました。40球ほど打ってみると、ボールが練習グリーンの片側にのみ、見事に集まりました。

これを意識してプレーするだけで、スコアは5打は縮むはずです。いや、もっとかもしれません。ピンの近くに寄せたいという意識が、どうしても優先してしまうのです。この意識から脱却するのは、アマチュアには、かなり難しいのです。

まぁ、気づいただけでもマシだと思って、次回はそれだけを意識して、プレーしてみるつもりです。