■20231115(水曜日:晴れ)

12月開業予定のクラブメッド・キロロの正面玄関です。

■今朝は6時まで、ゆっくりと休みました。昨夜もフィットネスクラブで軽く筋トレをしました。寒さが募ると体も萎縮して、どうしても気力が衰えがちです。

それこそ熱燗でも飲めば、元気が回復するのでしょう。以前は、そうした時にはエアロバイクを漕いでいました。10分も漕げば筋肉が温まって、体調も良くなりました。今は筋トレです。

筋トレを始める前は、筋肉の衰えを食い止めて、転倒防止などの健康面での効果を一番期待していました。マッチョな体になりたい、という期待もありましたが、まずは安全面でした。

また、大村崑さんのCMにもあるとおり、睡眠の改善に効果があるかもしれないという点も、大きかったのです。この点に関しては、今のところ顕著な効果は上がっていないようです。

昨夜も3回目が覚めてトイレに行きました。布団に戻れば、すぐに眠りに戻れますので、実害はないとも言えるのですが、これも年齢のためであって、致し方ないと諦めています。

■さて今朝の写真は、12月に開業する新しい北海道クラブメッドの施設です。北海道には、「サホロ」、「トマム」、そして今回「キロロ」と3箇所の施設ができることになります。

キロロの利用料金は、季節によっても違いますが、先日調べたところでは、冬のスキーシーズンでは、一人一泊 7-9 万円程度です。クラブメッドは、世界的な組織ですから、料金は世界基準なのでしょう。ドル建てですと、この程度の料金になるようです。

単純に計算しても、以前の1ドル100円から、1ドル150円の円安になれば、50%の料金値上げとなります。日本人には縁遠くなりますし、海外から見れば、安い国・日本になってしまいました。

自国の通貨が下落するとは、それだけ国の価値が下がっている、ということですが、輸出企業にとっては、黙っていても売上が 50% 増えるのですから、笑いが止まりません。しかも、消費税の払戻金が手に入るとなると、努力しないでも企業は最高の営業益を上げることが可能です。

経団連が、もっと消費税を上げろと言っていますが、そこまで国民生活と乖離してくると、多くの国民にとって経団連は、疫病神になりそうです。

消費税は、社会保障費とは、ほとんど関係なくて、法人税の減税財源になっているとは、れいわ新選組の山本代表が暴いた財務省・マスコミの嘘でしたが、そろそろみなさんも、その嘘に気づき始めたようです。

政治の力で、国民生活はいかようにもなる、という実例であることに気付いたのです。さて、今後どのような展開が待っているのか。残された時間は、少ないのです。