■20231117(月曜日:晴れ)
■昨日は初めて「ふじかわキウイマラソン」に挑戦しました。写真のとおり、天候は無風で時折青空の覗く、絶好のマラソン日和でしたが、コースが私には過酷すぎました。
あえなく討ち死にです。ハーフでしたが、制限時間は2時間30分。あと2キロを残して制限時間まで10分となり、最後尾を走る運営車に収容されてしまいました。途中棄権です。
59歳の時から大会に参加し始めましたが、途中棄権は今回が最初です。棄権した3名と一緒に、会場まで運営車が運んでくれました。それでも、走って会場まで行く人が、何人かいました。
会場に戻って参加賞をもらい、13時のシャトルバスで富士川駅に戻り、遅れていた東海道線で原駅に到着。Sunが迎えに来てくれました。家に着いたのが14時でした。
帰ってみて、ふと気づいたのは、走り終えてから何も口にしていないことでした。水分も食事も何も摂っていないのです。何かを飲もうとする気も起きませんでした。体重を測ってみると2キロも減っています。脱水なのです。
高齢者が部屋の中で、知らないうちに熱中症になって命を落とすことがある、とはテレビでよく聞きますが、それに近い状態でした。感知機能が衰えているのでしょう。
家に帰って、200ccのホットミルクとバナナ1本を食べて、あとはひたすら寝るしかありませんでした。
■今朝は、太ももの筋肉痛が酷く、いままでのマラソンとは、明らかに違っていたのが実感できます。また来年、いろいろ挑戦する予定です。