2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2023年12月 Page 2 of 4

腓腹筋

■20231221(木曜日:晴れ、強風)

富良野のペンションでいただいた朝食です。
地元の食材を使った、心地よい食事でした。

■今朝は、ゆっくりと休みました。2日続けて早朝ランニングしましたので、中休みです。昨日は一日中、ふくらはぎの筋肉痛で、歩くのにも苦労しました。腓腹筋とヒラメ筋でしょうか。

いつもは、つま先立ちで歩くことなどありませんから、ベアフットランで足指の付け根から着地し、足底にある腱板のバネを意識して1時間も走り続けると、さすがに筋肉痛に襲われます。

しばらくは辛いかもしれないが、と本にも書かれています。昨日走った時には、足底の筋板のバネを初めて、少し感じることが出来ました。

■さて先週開催された医師会の忘年会で、たまたま隣の座席でご一緒したA先生が、マラソン愛好家だということが分かり、話が大いに盛り上がりました。私よりも14歳若いので、当然タイムや参加大会など、私とはレベルが違うのですが、同好の士ということで、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

理事会で毎月顔を合わせてはいるのですが、診療科目が違うと、話すことも稀です。先月、私が参加して制限時間に間に合わず、収容車で搬送された、ふじかわキウイマラソンにも、以前参加され見事にハーフの部を完走されてそうです。

あの山登りはキツかった、と話していましたが、完走するのですから、やはり私とはレベルが違います。

ぜひ今度、一緒に走りましょう、と誘ってくれましたが、10キロにしましょうか、と私のために配慮してくれていました。有り難いことです。

来年の楽しみが、また一つ増えました。トレーニングにも励みが増すというものです。

GPS機能

■20231220(水曜日:晴れ)

Nonちゃんが買ってくれた、
年寄の冷え防止ソックスです。
毎晩履いてから布団に入ります。

■昨日の朝も走ったのですが、今朝も走ろうと目覚ましを5時に合わせました。ただし、今朝は5時に目覚ましが鳴っても、すぐには起きられず、結局起き出したのは5時半でした。

何とか起き出して、フィットネスクラブで走り始めたのが、5時四48分。昨日と同じように、ベアフットランを心がけ、1時間2秒、9.35キロを走り、これで今月は10回のランで、60.49kmを積み重ねました。目標の月100キロ走までは、残り11日で39.51キロのところまで来ました。

さすがに、ベアフットランで1時間走り続けると、いくら有酸素運動のためのゆっくりしたペースとはいえ、ふくらはぎが痛くなってくるのはやむを得ません。だんだん筋肉も慣れてくるのでしょう。いずれは痛くなくなってくるとは思いますが、歩くのが辛くなっています。

スマートウォッチのGPS機能は、機種によっても異なりますが、私の使用しているHUAWEI WATCH GT 3は、とても優秀です。ただし、室外と室内では、少し正確度に差が出るようで、マラソン大会での計測は、本当に信頼できるのですが、室内では距離が長めに出るようです。

ですので、こうして毎日室内で走った場合は、走行距離が嵩上げされてしまいます。まぁ、とりあえずは、そのまま記録しておきます。今年中には、また海岸の堤防沿いを、一度ゆっくりと走ってみるつもりですので、室外での記録と比較してみるつもりです。

スマートウォッチの心拍計測も残念ながら、また元の木阿弥で、メチャクチャな頻拍として計測されてしまいます。色々手首の位置を変えて試したのですが、うまくいきません。あの日の正確さは、どこへ行ってしまったのでしょうか。

鼻呼吸

■20231219(火曜日:曇)

今年の3月にAyaちゃん、そしてBenと一緒に、
名古屋で食べた「ひつまぶし」です。

■今朝は5時に目覚ましを合わせて起き出し、走る予定でした。30分前に目が覚めてしまい、もう一度眠りにつくか迷ったのですが、そのまま起き出して、フィットネスクラブに行きました。

ベアフットランで足指の付け根から着地するようころ心掛け走りました。今朝は1時間2分25秒、9.01kmを走り、これで今月は9回のランで51.14kmを積み重ねました。エプソンのホームページに接続すると、月間50キロ走達成おめでとうございますと、祝ってくれています。

先日のランニングで大発見をしたと思っていた、光学式心拍センサーが、残念ながら今朝は前回のように機能しませんでした。手首側に光学センサーを向けて走ったのですが、やはり160以上の心拍数を記録して、警報がなってしまいます。残念ながら幻の大発見に終わってしまったようです。

ただし鼻呼吸だけで走っていれば、ちょうどいい負荷で有酸素運動になっているということが発見できましたので、それだけでも大きな成果です。ランニング本にも、その事は書かれていました。口呼吸になるようでは、負荷が強すぎるのです。

今日も一時間以上走りましたが、鼻呼吸で走り続けることができました。この程度の速度、そして負荷で一時間走ることは、それほど大変ではないので、可能な限り続けていきたいと思っています。

さすがに、つま先立ちのような走り方で走り続けると、アキレス腱付近が痛くなりますが、それでもなんとか走り続けることができましたので、歩く時もなるべく、そのようにしようと思っています。つま先立ちにするだけで、腹筋に力が入り、背筋も伸びるから不思議です。

まずは姿勢からと、本には書かれています。確かに、そのとおりです。

残りの日々

■20231218(月曜日:曇)

1年前の私の机の様子です。家を改築したばかりで、机の上も整頓していました。

■昨日は忘年杯Bクラス月例でした。植松さんと久しぶりに一緒にプレイできました。風が強く吹き荒れた一日でしたが、寒さはそれほどでもなく、一日楽しくプレイできました。

練習不足は如何ともしがたく、大切な場面で小さなミスが重なり、スコアを崩す場面が続きました。OBが出るわけでもないのですが、と言って、パーを取ることもできず、もどかしい状態の前半でした。

後半は、上々のスタート。狙い通り1番は無理をせずにボギースタート。2番ホールのミドルでは、第二打が何と50センチに付いてバーディー。そして3番のショートは、グリーンを外したのですが、ラフからのアプローチが、上りの50センチに見事寄せることができ、パーを拾いました。

ここまでは最高の出来です。もちろん、ここから実力が露呈して、ダブルボギーとボギーの繰り返し、そして最後のホールはトリプルを叩き、上がってみれば48回と元の木阿弥でした。

それでも、次回が楽しみと思えたのは、それだけで儲けものです。

これで今年のゴルフの予定は終了。残りの日々を利用して、なんとか月100キロ走を、また実現したいものです。心拍数の計測も可能になったので、有酸素運動とベアフット・ランニングとを両方実現しながら、2023年を終えたいと思っている週初めです。

光学式心拍センサー

■20231217(日曜日:晴れ)

7年前にスキーに出かけた、
北海道・新富駅前の様子です。

■昨日は仕事を終えて、午後からどうするか迷いました。今日の月例に備えてゴルフの練習をするか、それともフィットネスクラブに行って走るかの選択です。

結局 14 時過ぎに家を出て、フィットネスクラブで走りました。昨日は、59分38秒、8.71km走り、これで今月は8回のランで42.13kmを積み重ねました。

毎晩読み進めている本の教えにしたがって、有酸素運動を行うべく、心拍数の管理を厳密にしようと走り始めました。しかしながら、スマートウォッチの光学式心拍センサーは、ネットで調べた限りでは、運動時は信頼できません。

安静時の心拍数はかなり正確なのですが、私の場合、ランニングマシーンで走り始めると、あっという間に、150を超えた値が計測されます。もちろん、この値は計測ミスです。こんな値で運動を続けられるはずがありません。

安静時心拍数は50ですから、3倍もの心拍数で何十分も走っていられるはずがありません。分かってはいるのですが、今までは仕方が無いと諦めていました。

今日も走り始めて、あっという間に警報が出てしまったのですが、そこで思いつきました。計測のためのレーザー光を発信している、スマートウォッチの裏側の面を、走り始めて10分ほどしてから、手首側に180度回転してみたのです。

手首側の方が太い血管が走っていますので、ひょっとしたら計測もより正確な値が出るのではないかと考えたのです。ランニングマシーンに乗って走りながらクルッと回転させてみたのですが、当初は値が変わらず、やはりダメかと思ったのですが、しばらく走っていると、あっと驚く変化を記録し始めました。

その時の様子を記録したのが、以下の写真です。

180度回転すると、計測が嘘のように正確になりました。

スマートウォッチを翻転してからは見事なほどに、心拍数が110未満に安定して計測されていることが分かります。

本によれば私の場合、有酸素運動となるのは、心拍数が110未満の場合と計算されます。まさに、どんぴしゃりでした。ベアフットランを心がけ、1時間足らずを、しっかりと走ることができました。

速度は時速4.5から5kmとゆっくりなのですが、それで良いというのが、本の教えです。とても有益な1時間でした。色々工夫してみるものだと、つくづく実感しました。

超ミニマル・ライフ

■20231216(土曜日:曇)

ノーザンホースパークの牧場です。
あの垣根の間を、走ったかもしれません。

■今朝は暖かな朝です。これから、日本海側では風と雨が吹き荒れそうです。こちらでも気温が下がるようです。

昨夜はフィットネスクラブに行って、筋トレをしましたが、5月以来ずっと続けていた、10 x 3 回というメニューを変えました。20 x 2 回にしたのです。2週間前からです。

合計30回が40回になっただけなのですが、違いはそれ以上でした。10回で一区切りの時は、それほど負担に感じなかった負荷が、15回以降急激に重くのしかかって来たのです。最後の2回は、本当に、やっとこさっとこ最後まで持ち上げることができるほどです。

歯を食いしばって持ち上げる、その最後の2回が、筋肉量の増大には重要だ、と書かれています。気のせいでしょうが、それ以降、筋肉がより引き締まったように感じます。

ようやく6ヶ月が過ぎましたので、これからの6ヶ月が楽しみです。

■さて以下の記事に、目が止まりました。

★「より動く人がストレスが低く、幸福度が高い」
――なぜ“裸足走行”が最も合理的なのか

先程、著者の主張を分かりやすくまとめた「超ミニマル・ライフ[Kindle 版]
四角 大輔 著」を購入しました。これからの残された少ない時間を、どう生きていくかの参考になればと思ったのです。

大切なのは、何かに振り回されるのは、もう止めようということです。自分自身が、本当に何をしたいのか。じっと心の声に耳を傾けて、それを愚直に続けていくこと。

いまは、そんなことを考えています。

心拍計測

■20231215(金曜日:雨)

北海道・ノーザンホースパークです。
馬たちが、のんびりと草を食んでいます。

■昨日は暖かく穏やかな一日でしたが、今日は終日雨のようです。12月も中日です。22日が冬至ですから、それまでは日中の時間も短くなり続けます。今朝も6時30分に朝食を食べ始めましたが、まだ外は真っ暗です。

つい先日には、フィットネスクラブから帰ってくる時に、日の出を見ることができました。6時15分頃でした。まだまだ、日は短くなっていきます。

■昨夜は寝る前に以下の文章を読んで、なるほどな、と頷いて眠りにつきました。

スピードアップするためにはゆっくりやる必要があり、喜びとともに走る必要がある。

ミニマリストランニング族のリーダーで友人のベアフット・テッドが言うとおり、「苦しみの練習はしない。楽しみの練習をしよう」  

急ぐことはない。私たちがトレーニングするのはこれからの健康な人生のためなのだから。

『最高のランニングのための科学 ケガしない走り方、歩き方』

(マーク ククゼラ, 近藤 隆文 著)

心拍数を目安にして、いかに有酸素運動時間帯を増やすか。適切な負荷を続けることで、脂肪を効率よく燃焼させ、身体能力を高めるか。無闇矢鱈に高負荷をかけるのは、むしろ逆効果だということが書かれています。

いま使用している私のスマートウォッチでは、安静時の心拍数は、かなり正確なのですが、運動時には、しょっちゅう150を超える値が計測されて、警告が発せられます。

心拍数が増してくると計測が信頼できません。最近、発売になった製品では、そのあたりがかなり改善されているようです。そう宣伝しているほどですから、逆に言えば、それ以前は信頼できななかった、ということです。

この本によれば、「180の法則」というものがあり、180から年齢を引いた値が、運動時の適切な心拍数とのこと。正確に測定できるスマートウォッチの購入も、検討する必要がありそうです。

ベアフット・トレーニングシューズ

■20231214(木曜日:曇)

ノーザンホースパークです。ベトナムの団体さんが来ていました。この施設は人気があるのですね。

■注文してあった、ベアフット・トレーニングシューズが昨日届きました。そこで、今朝は5時に目覚ましを合わせて起き出し、フィットネスクラブで走りました。

今朝は34分33秒、5.23kmを走り、これで今月は7回のランで、33.42kmを積み重ね、目標の100キロまでは残り17日で、66.58キロを残しています。

ベアフット・トレーニングシューズで、初めて走ったのですが、思いの外、楽に走ることができました。いま読んでいるランニング本の指示に従って、速く走るのではなく、きちっとした姿勢で、負担をかけることなく走るという目的で、スピードは時速5キロから6キロ程度のスピードでした。

このスピードですと、本当に楽に走り続けることができます。足指の付け根の部分で着地し、土踏まずに入っている腱板というバネを、十分生かすようなイメージで走り続けました。

30分が、あっという間に経ってしまいました。この負担であれば、本当に、毎朝でも走れそうな気がしたほどです。とにかく続けてみなければわかりません。

このベアフット・トレーニングシューズがきっかけとなって、より楽に、体にとって良いフォームで、走り続けることができるようになれば、と願っています。

切り替え

■20231213(水曜日:晴れ)

富良野平野の夕焼けです。

■昨夜は、夕食後にフィットネスクラブに行って、走りました。30分53秒、5.22kmを走り、これで今月は6回のランで28.19kmを積み重ねました。目標の月100キロまでは、残り18日で、71.81kmが残っています。

昨夜も、ベアフットランというか、土踏まずよりも指先の方で着地するイメージで走りました。そのおかげかどうかは分かりませんが、今まで30分で5キロを走ることはできなかったのですが、昨夜は30分で到達することができました。

思ったよりは辛くなく、あるいは足が痛くならないのは意外でした。こうした走り方あるいは歩き方も、こうした点に気をつけて歩くと、意外な効果としては、ガリマタにならないことがあります。

最後は、足の親指側で地面を蹴る形になりますので、ガリマタになりようがありません。これは意外でした。昼休みに家の中で靴下のまま、ベアフットウォークを続けています。姿勢が少し良くなったような気がします。

■昨年の12月12日を振り返ってみると、月100キロ走に向かって走り込みを積み重ねていました。2019年の12月に自分自身、白内障の手術を受け、連続記録が途絶えました。

2021年5月にコロナワクチンの接種を受け、5ヶ月後から体調を崩し、まるで下り坂でエンジンブレーキが掛かったように、体力、気力が萎えました。あまりの急激な変化に戸惑うばかりでした。

何度か検査してマイナスだったのですが、知らない間に新型コロナウイルスに感染していたのかもしれません。その後遺症の可能性もあります。2年経って、そんな低迷期も、ようやく脱しつつあるように感じています。

筋トレを始めようと思ったり、新たなマラソン大会にも出場しようという気持ちが湧いてきたことは、大きな変化でした。気力の回復は、想像以上の違いをもたらしてくれます。

とにかく、何もやる気がしなかった、というか、あれだけ走っていた自分が、まるで別人のように、走ろうと思うことすら無くなったのです。

年齢のためだろうと思いましたし、それが正解なのかもしれません。古希になって、逆に開き直ったのか、気持ちの切り替えができたためかもしれません。

何にしても、新しいことに取り組む意欲が蘇ったのは、本当に嬉しいことです。もう残された時間は長くないのですから。

睡眠

■20231212(火曜日:雨)

「ペンション・ランドスケープふらの」です。
メルヘンの世界です。

■今朝は雨です。しばらく走っていないので、今朝は雨でなければ、フィットネスクラブで走るつもりでした。室内ですから、雨であろうと関係ないのですが、行くまでにランニングシューズが濡れてしまいます。

午後からは雨も上がるようですから、今日は夜に走るつもりです。今月に入ってからは、なるべく踵からは着地しないベアフットランを試しています。つま先立ちで歩くのは結構な負担なのですが、走る方がむしろ辛くないと感じるのは不思議です。

ネットでベアフットランシューズを検索すると、たくさんの商品があることが分かります。それだけ需要があるということです。書き込みを見ると、まるで靴下のままで出掛けたのかと錯覚するほどだ、ともあります。

値段もピンキリなのですが、ブランド物はランニングシューズと変わりありません。とりあえず人気ナンバーワンとされる商品を試してみるつもりです。

■さて、不眠症はとても辛いものです。

★あなたが眠れない原因は「不眠恐怖症」「寝室恐怖症」かもしれません

なるほどと頷くのですが、思い出すのが「Go Wild 」の中の記述です。狩猟採集民族は、数家族が集って焚き火を囲んで眠るそうです。捕食動物から身を守るためです。ライオンは火を恐れるので、一晩中焚き火があれば、比較的安全です。

したがって、パチパチという焚き火の音があると、人は安心して眠れるというのです。こうした音を「ホワイトノイズ」と言って、雑音のように思われがちですが、むしろ逆なのです。

しかも老若男女が、共に寝ていると、それぞれの覚醒時間帯が異なるので、一晩中誰かが、いわば歩哨のような役割を果たすことになります。つまり安心して眠り続けることができるのです。

一番熟睡できない環境は、防音室で一人で眠ることだ、というのは、決して大げさな表現ではないかもしれません。

何にしても睡眠は、無駄な時間では決してなくて、健康には必須の時間だということです。

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