2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

投稿者: aiaiganka Page 50 of 253

霜柱

■20221224(土曜日:晴れ)強風、霜柱

9月に出掛けた四国旅行です。寝台特急で行きました。

■今朝は走りました。昨日は、風音のあまりの激しさに恐れをなして、起きだすことができませんでしたが、今朝は昨日ほどではありませんでしたので、無事にいつもの通り起き出して、準備運動の後、走ることができました。

今日は37分04秒、5.76kmを走り、これで今月は11回のランで合計83.44kmを積み重ねました。月88キロの目標までは、残り7日で4.56キロです。

いつものように、一人住まいの高齢者の友人宅を通過し、安否を確認してから、校庭に向かいました。校庭で走り始めて驚いたのは、霜柱がすごいのです。

ざくざくと、まさに音を立てて走らなければなりませんでした。とても走りづらいのです。全部というわけではないのですが、水分がたまりやすい部分があるのでしょう。雨が降った後も水捌けの悪い部分が一部、いつも残っていました。

その上、風も結構強いのです。結局、強い風と霜柱のために走りづらいので、今日は無理をせずに切り上げました。結局、10回のダッシュをして、一周の追加の後、帰途に付きました。走り終わって整理体操をしていると、寒いのです。早く家に帰って暖かいシャワーを浴びないと、風邪を引きそうでした。

家に帰り、朝食の準備をしてから、Sunを起こして一緒に食べました。Sunが寒い寒いと言いましたが、室温を見てみると8度と一桁台でした。今日が一番冷え込んだのではないでしょうか。北陸地方では大雪になっています。

昨夜はSunの忠告に従って、寝る寸前に空調を切りました。3時間ほど暖房を入れて部屋を暖めておき、読書をした後、寝る前に空調を切ったのです。改築工事で断熱性が高まっていますので、一旦温めておけば、朝まで十分室温が保たれるようです。

2日前の夜には、一晩中空調をつけていたのですが、暑すぎてかえって寝苦しくなってしまいました。昨日の具合で、ちょうど安眠できるようです。今朝の冷え込みを考えれば、この方法で大丈夫そうです。

非米化

■20221223(金曜日:晴れ)

2020年3月に訪れた北九州市旦過市場です。その後、火災で消失してしまいました。

■昨日は冬至。一年中で一番、日中の時間が少ない日でした。ということは、今日から少しずつ日照時間が長くなるのです。冬来たりなば春遠からじ、ということです。

とはいえ、今朝は走るつもりでしたが、恐ろしいほどに吹き荒れる強風の音に怖気づいてしまい、起き出すことが出来ませんでした。週末に走って、取り戻すしかありません。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。今回は、特に大切だと思われる分析です。

★中露が誘う中東の非米化

世界は劇的に変わろうとしています。NHKばかりを見ていると、全然気付かない変化が世界で起きつつあるのです。

そして、なりより大切だと私が思うのは、世界はむしろ安定と平和に向かおうとしているということです。マスコミに洗脳されている私達は、アメリカの影響力が落ちると、たちまち世界は大混乱の様相を呈して恐ろしい時代がやって来る、と感じています。

田中さんの分析を読むと、むしろ世界は逆の方向に向かっている、というのです。分析を読んだ後では、なるほどと私にも納得ができるのです。自由と民主主義を守ると称して、ミサイルを援助するアメリカのやり方は、常識的に考えれば、非常識なのが明明白白なのですが、悲しいことに、日本のマスコミは提灯記事のような分析ばかりを垂れ流しています。立派な肩書を持った専門家が、そんな発言を繰り返しているのですから、救いがありません。

友人たちと話していても、口をついて出てくるのは、プーチンと習近平の悪口ばかり。本当に情けなくなります。学歴もあり社会的にも、それなりの経歴を持った立派な方々ばかりなのですが、まるで宗教団体に洗脳されたかのごとく、判で押したような内容ばかりなのです。

田中宇さんの分析記事を、一人でも多くの日本人に、ぜひ読んでもらいたいと、いつも感じるのです。

睡眠診断

■20221222(木曜日:雨)冬至

今年の9月に出掛けた高知駅前の様子です。幕末土佐藩の三傑の銅像です。

■今朝はゆっくりと休みました。睡眠時間8時間15分、深い睡眠28%、浅い眠り51%、レム睡眠21%、熟睡期間48点、目が覚めた回数3回、呼吸の質98点とは、Huaweyのスマートウォッチ睡眠診断です。

「昨夜の睡眠全体に占める深い睡眠の割合は、わずか28%でした。適切な食事が深い睡眠を促進します」と注意を促されました。寝る前に沢山食事を取ったかも知れないと、診断されたようです。

現実は真逆で、19時から医師会の理事会がZoomで開催されましたので、その前に急いで夕食を取って、準備を済ませていたほどです。終了後はお風呂に入って、22時には床に入りました。

こんなに長時間睡眠時間を取ることは、めったにありません。ちなみに前日21日は、夜間の睡眠4時間37分と記録されています。この日は起き出して走りました。

昨夜は、夜間も空調を作動させ、室温を16度に設定しました。空調使用二日目の夜でした。ところが前日と打って変わって、昨夜から降り始めた雨も手伝って、今朝は暖かな朝でした。でも私には暖かすぎました。

夜中に暑さを感じて、掛け布団を交換、パジャマも交換して、体温の調節を図りました。夜明け前には、空調も停止しました。それで何とかバランスが取れたようです。

ジェットコースターのような気温の変化です。今日は17度まで気温が上昇すると、天気予報は報じています。午前中の雨が午後になると、一転して青空になるとも報じられていますが、いまの窓の外の様子を見ると、にわかには信じられません。

クリスマス寒波が警告され、日本海側では危険なレベルの大雪になりそうです。年の終わりに向かって、被害の出ないことを祈るばかりです。どんなに科学技術が進歩しても、自然の前には、人は頭を垂れるしかありません。

■今夜は、沼津西ロータリークラブのクリスマス家族例会です。3年ぶりの開催でした。

鰊御殿

■20221221(水曜日:晴れ)

今年の9月に出掛けた高知城です。

■今朝は走りました。いつもの通り、4時半に目覚ましを合わせて起きだし、準備運動の後、スタートしました。知り合いの一人住まいの高齢者の方の家の前を通り、居間の電気が点いているのを確認して、踵を返し校庭にたどり着いてから、インターバル走を始めました。

今朝は10回の全力疾走を含めて、48分16秒、7.58kmを走り、これで今月は10回のランで、77.68kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り10日で10.32キロのところまで来ました。12月に入ってからは、ほぼ一日おきに、第2週目からは月、水、金曜日と週3回、きちんと走ることができています。

昨日は、朝こうして入力作業をした後、体調がおかしくなりました。多分部屋が寒くて、体が冷え切ってしまったようです。頭痛がして参りました。

そこで、昨日の夜は思い切って空調をかけて、部屋を温めて寝ることにしました。最後は16度に室温を設定して、掛け布団は薄めにして休みました。

結果は、すごく楽でした。厳しい寒さに、体が無理に耐える必要がなくなったためでしょう。スマートウォッチによる睡眠解析では、睡眠時間が短くて質が悪い、と判定されてしまいましたが、自分としては決してそんな感じはなく、熟睡感もあり、スムーズに起き出して、走り出すことができました。

やはり寒さというのは、身体にとっては負担になるようです。そんなとき思い出すのは、北海道で見学した鰊御殿です。映画でも見たことがありますが、ニシン漁で栄えた北海道で建てられた、そして現在も残っている番屋なのですが、多くの漁師を収容しなければならず、吹き抜けの建物は、夏は涼しそうですが、冬はものすごく寒そうでした。あれでは、身体への負担を考えると長生きは出来そうにありません。そんなことを考えていました。

Skype

■20221220(火曜日:晴れ)

今年の6月に出掛けた、苫小牧市の「ノーザンホースパーク」です。ディープ・インパクトのお母さんが健在でした。

■今朝は、休養日です。最近は、判で押したように、隔日に走っています。休むことも大切です。まして年寄りには、大切です。

昨日まで、日本海側は豪雪になりました。クリスマス前ですから、例年よりかなり早めです。新潟では国道8号線で、雪のため20キロにも及ぶ渋滞が発生したようです。

それぞれの車が、まだスノータイヤなど準備が整わない間に、一気に豪雪になったのでしょうか。一台でも止まってしまうと、それで身動きが取れなくなってしまうのでしょう。

今日の写真の苫小牧市も、今は雪に埋もれているのでしょうか。6月に行った時には、想像もできませんでした。

■さて、以下の記事は懐かしく読みました。

2023年も機能強化を継続するSkype

記事の詳しい内容は、私には理解できないのですが、インターネット電話として、昔Skypeを利用していたのです。

技術の進歩で、ルーターによって、一度に何台ものデジタル機器がネットに接続できるようになったのですが、昔の電話ソフトは、一台しか接続できませんでした。ところがSkypeは記事にも書かれてあるとおり、ルーター越しで相手と話が出来たのでした。当時は画期的だったはずです。

いつの間にか、それも利用しなくなりました。あっという間の出来事でした。

ギガ・キャスティング

■20221219(月曜日:晴れ)

2016年、最後のフルマラソン参加でした。愛野駅からエコパアリーナまで、朝日に向かって、皆さん歩いています。

■今朝は走りました。いつものように4時半に目覚ましを合わせ、寒さのために起き出すのに少し苦労しましたが、準備運動も終えて5時前にはスタートすることができました。

週末は走らずにいましたので、今朝は3日ぶりとなりました。そのため、走りはじめから筋肉に力も蓄えられたように感じ、順調に走ることができました。

校庭に着いてからは、10回のダッシュと5回の軽めのダッシュ、そして6キロを走ったことを確認して、帰路に着きました。

結局、今日は47分44秒、7.65kmを走り、これで今月は9回のランで70.10kmを積み重ね、月88キロの目標までは、残り12日で17.90kmのところまで来ました。

ランニングウォッチによると、走ってる間の平均心拍数は 154 回、最大心拍数は 167 回であり、安静時に比較すると3倍以上に増えています。先日読んだ本、「Go Wild」によれば、やはり適切な心拍数を維持しながら走り続けるのが、一番大切なようであり、そのあたりは、これからの練習課題だと思っています。

走りながらも、骨盤周りの筋肉が、しっかりしてきたのを実感することができました。つまり、走っていても地面をしっかりと蹴って走ることができているのです。したがって、ペースもきちっと向上しています。

■さて来年早々、中国の電気自動車メーカー、BYDがいよいよ本格的に日本上陸を果たします。ATTO3です。440万円という値段設定も、よく考えて決められたようです。その後に続く、コンパクト・ハッチバック「ドルフィン」が、私は楽しみです。軽自動車代わりに、購入対象に入ってくるからです。

テスラ関連の記事を読むと、いかに創業者のイーロン・マスク氏が、熟慮を重ねながらも、技術革新の創造に向けて、大胆な投資を重ねてきたかが、よく分かります。ギガキャスティングが良い例です。

この革命的な生産技術は、その他の大手自動車メーカーに採用を進めたコンサルタントの意見が、ことごとく無視された中での採用でした。大手メーカーには、そんな冒険をする必要が無かったのです。

信念に基づいて、常に技術革新を進める、イーロン・マスク氏の先見性、そして指導力は、知れば知るほど、並外れていることが、私にも分かります。この先が、ますます楽しみです。

来年の課題

■20221218(日曜日:晴れ)

今年の2月に出掛けた支笏湖湖畔の様子です。青空と雪の景色です。

■今日は新沼津カントリークラブ忘年杯Bクラス月例です。競技委員としてお手伝いしました。アウトスタートの当番でしたが、日陰にいることが多く寒さがこたえました。

クラブの方でベンチコートを用意してくれましたが、それでも朝の7時台から8時台では、寒さをこらえながらの任務となりました。合計69名の参加がありましたが、風が強くてスコアも悪かったに違いありません。

これで、今年のゴルフは全て終了です。フォーム改造に取り組みましたが、番手の大きなクラブでは、かなり進歩したのですが、ドライバーなど長いクラブが、まるでダメでした。

長いクラブはヘッドが、なかなか下りてきませんので、タイミングを取るのが私には難儀です。バラバラになってしまい、良いときと悪い時の落差が大きすぎて良いスコアはでません。

グリーンから100ヤード以内に来れば、自信を持って振り切れるのですが、そこへ辿り着くまでにスコアを崩してしまいます。まぁ、来年の課題としておきます。

短いクラブでは、力を入れずに振り切る、という感覚が身に付きました。ヘッドが返りますので、ボールもよく止まります。かなり進歩しました。来年が楽しみです。

3,102.67 km

■20221217(土曜日:晴れ)

昨日購入した、新しいランニングシューズです。

■今使用しているランニングシューズは、2020年の1月から使い始めました。ほぼ、まる3年です。残念ながら、コロナ禍のために、大会で使用できたのは、今年の6月に参加した「千歳JAL国際マラソン」だけでした。

調べてみると、総計 3,102.67 kmを、この靴で走ったことになります。積み重ねというのは、大きいものです。よく耐えてくれました。靴に感謝です。

2020年から使用していたナイキのズーム・フライ 3 です。

いわゆる厚底のランニングシューズが、箱根駅伝で有名になり、またたく間に一般のランニング愛好家にも広がった頃です。ネットの記事によると、

今年(注:2018年)に行われた箱根駅伝では、多くの選手が“厚底”のシューズを履いていたことが注目されました。今までのランニングシューズといえば、ソールが薄いものが多かったですが、なぜ厚底のシューズで走るランナーが出てきたのでしょうか。

とありますから、殆どの選手たちが履いて話題になった、あのピンクのシューズは、私が購入する2年前から使用されていたことになります。

ズームフライは、もちろん素人向けの靴ですので、価格も手頃ですし、性能はそれなりです。それでもLSD 、つまりゆっくり長く走るトレーニングでの使用感では、それまでの靴より疲れが少なかったように感じました。

さすがに3年間使用すると、一部にほころびが出てきました。そこで購入したのが、「アシックス ノヴァブラスト3」です。使用感の記事を見て、私のような素人でも使いやすいようです。値段も手頃でした。

実際手にしてみて感じたのは、とにかく軽いことに驚きました。ただし、ミッドソール内にカーボンプレートは挿入していません。反発力が、どの程度違うのかは分かりません。今年いっぱいはナイキで走り、新しい年からアシックスで、走るつもりです。

心も靴も新たにして、また積み重ねていこうと思っています。

人工雪

■20221216(金曜日:晴れ)

2015年12月27日に出掛けた富士の田子の浦港です。万葉集に歌われた、あの田子の浦です。

■今朝は走りました。いつもの通り4時半に目覚ましを合わせて起きだし、準備運動の後スタートしました。今朝は50分01秒、7.87kmを走り、これで今月は合計8回のランで62.45kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り15日で25.55キロとなりました。

インターバル・トレーニングにおいて、全力疾走は10回、そして中力疾走を5回、そして最後の5回は軽めにダッシュをしました。校庭でのランニングで6キロを走ったことを確認し、家に戻りました。

今朝は冷えました。暖かい布団の中から起き出すのが、だんだん辛くなってきました。先週と今週は判で押したように、月曜日、水曜日、金曜日と1日おきに、週3回きちんと走ることができました。

今のペースで、残りの2週間で6回走れば、念願の月100キロ走を久しぶりに達成できる計算です。それだけ体力の回復ができたということですし、今一度、70歳の古希に向かって、気持ちを引き締め直すことができそうです。

来年は、また10年前のように、少しずつマラソン大会にも参加していこうと考えています。昔のように、年間9回も出かけるということは、とてもできそうにありませんが、それでも2年後、3年後のことを考えて、少しづつ生活を変えていこうと思っています。

■今後の気象予想では、どうやらクリスマス寒波が襲ってきそうです。例年より寒さが厳しいとのこと。雪のクリスマスといえば聞こえは良いのですが、生活するには大変です。映画のようにはいきません。

電気代の高騰で、人工雪を用いたスキー場の開設が、今年は難しいという報道もありました。日本一早いスキー場のオープンと言えば、季節感はありますが、現状では難しそうです。

ゴキブリ二足歩行

■20221215(木曜日:晴れ)

2014年、始めてフルマラソンに挑戦しました。

■昨日の朝は、強風の中を走りました。ジョッギング程度のスピードの時は気付かなかったのですが、インターバル・トレーニングでダッシュをした時に、向かい風の強さに驚きました。

思わずのけ反りそうになりました。そんな時に、本で読んだあるゴキブリの話を思い出しました。

ゴキブリも非常事態になると、なんと立ち上がるというのです。

キリストトカゲにせよヴェロキラプトルにせよ、二足歩行の利点とは要はスピードだと思われる。ゴキブリでさえ、非常時には二本足で立ち上がって全速力で走る。

悪い冗談にしか、最初思えなかったのですが、きちんとした検証がなされた事実なのです。ゴキブリが立ち上がって走るとなると、空気抵抗が大きすぎて、吹き飛ばされてしまう、と普通は思えるのですが、事実は違っていたのです。先入観とは恐ろしいものです。

二足走行で疾走するゴキブリのトップスピードはどれぐらいなのでしょうか?

なんと、秒速150センチメートルだそうです。一説によれば、これは地球上のあらゆる昆虫のなかでも最速だそうです。一秒間に体長の五十倍ほどの距離を移動するわけですから、単純に人間に換算すると、秒速85メートルぐらいでしょうか。

ウサイン・ボルトでも平均秒速10メートルかそこらですから、ゴキブリのすごさがわかろうというものです。ゴキブリ、恐るべし….

詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ジェレミー・デシルヴァ著『直立二足歩行の人類史』を読む
:ゴキブリ二足走行の謎と教訓

自然界は不思議に満ちているのです。

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