2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

カテゴリー: ランニング Page 3 of 92

人への投資

■20231226(火曜日:晴れ)

富良野のペンションでいただいた朝食です。地元の食材を使った、心地よい食事でした。

■今朝はフィットネスクラブに行って走りました。どういうわけか昨夜は熟睡できず、何度も目が覚めてしまいました。それでも、目覚ましを合わせた5時には、スッキリと目覚め、起きだすことができましたので、出かけることにしました。

今朝は47分、7.70kmを積み重ね、これで今月は14回のランで、94.71kmを積み重ね、目標の月100キロ走までは、残り5日で5.29キロとなりました。あと一回で、いよいよ目標を達成できるところまで来ました。

今朝も心がけたのは、ベアフットランです、踵をつかないように走ったのですが、すっかり慣れてきました。ゆっくりしたペースで走っているので、それが一番奏功しているのでしょうが、苦しくなることがありませんし、額にうっすらと汗をかき、程よい疲労感です。

走っている時の姿勢も多分、以前よりもずっと良いはずです。背筋が伸びる感じを実感できています。

さて、残すところも、あと5日になってしまいました、外来は最後の混雑でしょうか、薬が切れそうな患者さんが、いつもよりも多く来院されます。本当に、押し詰まってきたのです。一年の終わりが近づいています。

■さて、色々改善しなければならない問題点続出の日本社会ですが、以下の指摘は、格差の拡大という点で典型的な問題に見えます。

★片道3時間、選択肢なき地方ロースクール生の不遇
「都会育ちと金持ちしか法曹になれないの?」

地方によっては、全県で一校しかロースクールがありません。となると、通うだけでも大変なのです。東京に出て下宿すればよい、というのは経済的に余裕のある人だけに可能な選択です。

親の経済的な格差によって、子どもたちの選べる選択肢が、どの世界も極端に狭くなってしまいました。格差が固定してしまっています。これでは国全体としての発展を、間違いなく阻害します。

この30年、日本は人への投資を削り続けてきました。日本の未来を削ってきたのです。今こそ変えなければいけません。

供養

■20231224(日曜日:晴れ)

今日走った、原海岸の堤防です。

■今日は日曜日。久しぶりに予定が入っていませんでしたので、海岸縁の堤防を、ゆっくりと有酸素運動を心掛けて走ることにしました。朝食を食べて2時間ほどして家を出ました。

本当に久しぶりです。何ヶ月ぶりでしょうか。写真を調べてみると、どうやら5月4日以来のようです。半年以上、海岸を走ることはなかったようです。

心掛けることは、ただ一つ。つま先立ちのベアフットランです。いつもの道を歩き、海岸の堤防にたどり着いて、タイマーを30分にセットしました。往復で一時間の予定です。スピードを上げることは考えませんでした。踵をつかないように走ること、そして鼻呼吸をすることを心がけて走りました。

走ったり途中で休んだりしながら、3時間16分43秒をかけて、10.83キロを積み重ねました。これで今月は13回のランで、87.01kmを積み重ね、目標の100キロ走までは、残り7日で12.99キロを残しています。

■帰り掛け1号線バイパスを渡り、昨年5月12日に亡くなった、親友の会社の本社前を通り、かつて招き入れてくれた、最上階の社長室の方に向かって手を合わせて、思い出を語り合いました。本当に寂しい限りです。

ロータリークラブで知り合い、どういうわけか馬が合った2人は、何かにつけて楽しいひと時を一緒に過ごすことができました。私よりも9歳年上でしたので、元気でいらっしゃれば、来年80歳を迎えることができたはずです。

健康には人1倍いや、人2倍ぐらい気をつけていた人でしたので、本当にまさかの急逝でした。今でも、旅立たれたということが信じられないほどです。楽しい思い出は本当に、山のように心の中に残っています。

忘れないことが一番の供養だと思い、堤防を走った時には必ず本社前を通り、手を合わせて心の中で語り合っています。

■さて、ベアフットラン、つま先立ちにも慣れてきたようで、2時間以上の時間、ほとんどをつま先立ちでいることができるようになりました。走っている時も感じたのは、目線が下に向くことが無いということです。背筋が伸びますので、自然と視線が遠くに向かいます。きっと走っている姿も、少しは若々しく見えているはずです。

帰りがけにフィットネスクラブに立ち寄り、シャワーを浴びて帰宅しました。歩いて3分の距離だからできることです。

着地

■20231222(金曜日:晴れ)

今年の出雲駅伝を応援に行った時の
出雲大社です。

■昨日はロータリークラブの忘年会でした。皆さんで集まってクリスマスの前祝いとともに、今年最後の例会となりました。大変残念なことに、退会者が出てしまい、とても残念なこの半年でしたが、来年はもっと良い年にしなければなりません。

いささか飲みすぎたこともあり、帰ってきてからお風呂に浸かっていて上がったところで、低血圧になってしまいました。のぼせたのでしょう。気分が悪くなり、その場で横になって体を冷やして、落ち着くのを待ちました。

昨日は出かける前に、フィットネスクラブで一時間ベアフットランを行ないましたので、疲れも溜まっていたのかもしれません。早々に布団に入って眠りました。

今朝は6時に目覚ましを合わせてあったのですが、5時半にスッキリと目覚めたので、これはもったいないので、そのままフィットネスクラブで走ろうと思い立ちました。

ベアフットランを心掛けるようになってから、走り続けることが、それほど苦痛と感じなくなってきました。それでも今朝は軽めに、32分48秒、5.28kmを走り、今月は12回のランで76.18kmを積み重ね、残り9日で目標の月100キロ走までは、23.82kmを残すところまで来ました。

基本的に速度を上げることを目標としていませんので、心地よく鼻呼吸で十分続けられる程度の負荷で走っていますので、苦しくならない、それが一番の原因かもしれません。なるべく脚の負担にならない着地を、いろいろ工夫しながら走り続けました。

この程度の速度と、つま先からの着地で走れば、身体への負担は、以前と比べてずっと軽いのです。それでいて、有酸素運動は十分行われているはずです。あとは実際の地面の上で走ってみて、どうなるか。日曜日に試してみようと思っています。

GPS機能

■20231220(水曜日:晴れ)

Nonちゃんが買ってくれた、
年寄の冷え防止ソックスです。
毎晩履いてから布団に入ります。

■昨日の朝も走ったのですが、今朝も走ろうと目覚ましを5時に合わせました。ただし、今朝は5時に目覚ましが鳴っても、すぐには起きられず、結局起き出したのは5時半でした。

何とか起き出して、フィットネスクラブで走り始めたのが、5時四48分。昨日と同じように、ベアフットランを心がけ、1時間2秒、9.35キロを走り、これで今月は10回のランで、60.49kmを積み重ねました。目標の月100キロ走までは、残り11日で39.51キロのところまで来ました。

さすがに、ベアフットランで1時間走り続けると、いくら有酸素運動のためのゆっくりしたペースとはいえ、ふくらはぎが痛くなってくるのはやむを得ません。だんだん筋肉も慣れてくるのでしょう。いずれは痛くなくなってくるとは思いますが、歩くのが辛くなっています。

スマートウォッチのGPS機能は、機種によっても異なりますが、私の使用しているHUAWEI WATCH GT 3は、とても優秀です。ただし、室外と室内では、少し正確度に差が出るようで、マラソン大会での計測は、本当に信頼できるのですが、室内では距離が長めに出るようです。

ですので、こうして毎日室内で走った場合は、走行距離が嵩上げされてしまいます。まぁ、とりあえずは、そのまま記録しておきます。今年中には、また海岸の堤防沿いを、一度ゆっくりと走ってみるつもりですので、室外での記録と比較してみるつもりです。

スマートウォッチの心拍計測も残念ながら、また元の木阿弥で、メチャクチャな頻拍として計測されてしまいます。色々手首の位置を変えて試したのですが、うまくいきません。あの日の正確さは、どこへ行ってしまったのでしょうか。

ベアフット・トレーニングシューズ

■20231214(木曜日:曇)

ノーザンホースパークです。ベトナムの団体さんが来ていました。この施設は人気があるのですね。

■注文してあった、ベアフット・トレーニングシューズが昨日届きました。そこで、今朝は5時に目覚ましを合わせて起き出し、フィットネスクラブで走りました。

今朝は34分33秒、5.23kmを走り、これで今月は7回のランで、33.42kmを積み重ね、目標の100キロまでは残り17日で、66.58キロを残しています。

ベアフット・トレーニングシューズで、初めて走ったのですが、思いの外、楽に走ることができました。いま読んでいるランニング本の指示に従って、速く走るのではなく、きちっとした姿勢で、負担をかけることなく走るという目的で、スピードは時速5キロから6キロ程度のスピードでした。

このスピードですと、本当に楽に走り続けることができます。足指の付け根の部分で着地し、土踏まずに入っている腱板というバネを、十分生かすようなイメージで走り続けました。

30分が、あっという間に経ってしまいました。この負担であれば、本当に、毎朝でも走れそうな気がしたほどです。とにかく続けてみなければわかりません。

このベアフット・トレーニングシューズがきっかけとなって、より楽に、体にとって良いフォームで、走り続けることができるようになれば、と願っています。

睡眠

■20231212(火曜日:雨)

「ペンション・ランドスケープふらの」です。
メルヘンの世界です。

■今朝は雨です。しばらく走っていないので、今朝は雨でなければ、フィットネスクラブで走るつもりでした。室内ですから、雨であろうと関係ないのですが、行くまでにランニングシューズが濡れてしまいます。

午後からは雨も上がるようですから、今日は夜に走るつもりです。今月に入ってからは、なるべく踵からは着地しないベアフットランを試しています。つま先立ちで歩くのは結構な負担なのですが、走る方がむしろ辛くないと感じるのは不思議です。

ネットでベアフットランシューズを検索すると、たくさんの商品があることが分かります。それだけ需要があるということです。書き込みを見ると、まるで靴下のままで出掛けたのかと錯覚するほどだ、ともあります。

値段もピンキリなのですが、ブランド物はランニングシューズと変わりありません。とりあえず人気ナンバーワンとされる商品を試してみるつもりです。

■さて、不眠症はとても辛いものです。

★あなたが眠れない原因は「不眠恐怖症」「寝室恐怖症」かもしれません

なるほどと頷くのですが、思い出すのが「Go Wild 」の中の記述です。狩猟採集民族は、数家族が集って焚き火を囲んで眠るそうです。捕食動物から身を守るためです。ライオンは火を恐れるので、一晩中焚き火があれば、比較的安全です。

したがって、パチパチという焚き火の音があると、人は安心して眠れるというのです。こうした音を「ホワイトノイズ」と言って、雑音のように思われがちですが、むしろ逆なのです。

しかも老若男女が、共に寝ていると、それぞれの覚醒時間帯が異なるので、一晩中誰かが、いわば歩哨のような役割を果たすことになります。つまり安心して眠り続けることができるのです。

一番熟睡できない環境は、防音室で一人で眠ることだ、というのは、決して大げさな表現ではないかもしれません。

何にしても睡眠は、無駄な時間では決してなくて、健康には必須の時間だということです。

人としてアウト

■20231209(土曜日:晴れ)

松江城のお堀です。ラフカディオ・ハーンが
愛した理由が分かります。

■今朝も走りました。昨日は夜間待機当番でしたので、22時までは落ち着かない時間でしたが、すぐに布団に入り、読書の後、眠りにつきました。

今朝は5時に、目覚まし時計を合わせてあったのですが、4時半に目が覚めてしまい、起き出すかどうか迷いました。このまま、もう一度眠りに入ってしまうと、起き出すのが辛いと判断し、走ることにしました。

結局、今日はフィットネスクラブでランニングマシーンを使って、32分44秒、5.23kmを走り、これで今月は5回のランで22.97 km を積み重ねました。目標の月100 km までは、残り22日で77.03 kmです。

今日もベアフットランを心がけ、土踏まずより前の部分で着地して走るように心がけましたが、左足だけ、どうもまだ慣れないようで、アキレス腱からふくらはぎにかけて痛みが残っています。

走った後シャワーを浴びながら、ふくらはぎをよく見てみると、両足共にふくらはぎが以前よりも肥大して、筋肉が増えているようです。

大学時代のテニス部の先輩で、とても強い選手がいたのですが、今でも忘れないのは、そのふくらはぎのすごさでした。一時も休まず走り回る、その先輩のフットワークを支えていたのが、そのふくらはぎだったのです。そのフットワークの素晴らしさは、私など遠く及びませんでしたが、今になってその凄さが再認識できます。もう少し続けてみて、ベアフットランの効果を確認したいと思っています。

■さて以下の記事には、がっかりです。

★「人としてアウト」維新議員と国民民主議員
オスプレイ8人死亡事故の質疑応答中に大爆笑して物議

この内の一人は、静岡選出の議員です。人間としての最低の礼節というものも、持ち合わせていないのでしょう。

どこの世界にもいるものです。私も以前、全国から代議員が集まるある会議で、自分たちの代表である理事が挨拶しているのに、あまりに私語が酷くて、よく聞き取れないことがありました。

その場が懇親会であったにしても、静かにきちんと耳を傾けるのが、人としての礼節というものです。ましてや、その時挨拶をしていたのが静岡代表の理事でしたので、余計に腹が立ちました。

この程度の人たちが、代議員になっているのでは、この会も大したことない、とガックリしたものです。ましてや国会です。次回の選挙で、退場してもらうのが最善です。

姿勢

■20231208(金曜日:晴れ)

松江城のお堀です。実に情緒のある街です。
ラフカディオ・ハーンが愛した理由が
分かります。

■昨夜は県の理事会があり、ズームで会合が行われました。これで今年の主な公務は終わりました。後は忘年会を残すばかりです。

ということで、帯状疱疹ワクチンの後遺症も殆ど消えて、体も楽になりました。今朝は5時に目覚まし合わせて起きだし、フィットネスクラブで走りました。33分19秒、5.11kmを走り、今月は4回のランで17.74kmを積み重ね、目標の100キロまでは、残り23日で82.26キロメートルとなりました。

いわゆるベアフット・ランを心がけて、親指の付け根と小指の付け根、そして土踏まずの前方の三点を意識して、なるべく踵を踏まずに走ることを心がけました。

まだまだ慣れないので、変なところが痛くなったりしますが、以前よりもスムーズに、走り続けることができるような気がします。そして何より、歩く時に上記の注意点を守って歩くと指摘の通り、背筋が伸びて姿勢が良くなっているように感じます。

フィットネスクラブで鏡の前を歩きながら確認すると、姿勢が良くなっているのです。とにかく、続けてみてどうなるかが楽しみです。

昨日は夕方から、フィットネスクラブで筋トレを行いましたが、今までのやり方、つまり10回x3回というスケジュールでなく、20回を2回するというプログラムでやってみると、全く異なるから不思議です。

つまり10回であれば、大した負担でもない重さでも、15回目ぐらいから、ものすごく重く感じて、挙げるのがやっとになってしまうのです。逆に言えば、15回から20回までの、筋肉に電気が走るような辛さを感じながら行う方が、筋肉の増強には有効なのかもしれません。とりあえず、この20回x2回を続けていくつもりです。

そんな中で何より感じたのは、大腿四頭筋の弱さです。39キロの重さを20回あげられないのです。本当に情けないのですが、これでは、ふじかわキウイマラソンのあの山道を登ることは難しかったでしょう。来年に向けて、鍛えていくしかありません。

ケガしない走り方

■20231205(火曜日:曇)

11月3日のノーザンホースパークの紅葉です。
多くの馬が活躍しています。

■今朝は昨日に引き続いて、フィットネスクラブに行って走りました。昨夜から読み始めた、ベアフットランの本「最高のランニングのための科学:ケガしない走り方、歩き方[Kindle 版] マーク・ククゼラ, 近藤 隆文」の指導に従って、走り方を変えているのです。

今朝は33分45秒、5.25kmを走り、これで今月は3回のランで、12.63kmを積み重ねました。目標の100キロまでは、残り26日で87.37kmです。

足の指の付け根から足の中心、土踏まずあたりを着地させるイメージで走り続けるのですが、気のせいか少し楽に走り続けることができています。それが本当かどうかは、まだまだわかりませんが、本を読みながら試行錯誤をしていくつもりです。

今朝程度の時間と強度であれば、特別なことがない限り、きちんと睡眠を取れば毎朝でも積み重ねができそうな気がします。昨夜も10時には布団に入り、30分ほど布団の中で本を読み、眠りにつきました。

スマホの睡眠診断アプリによれば、昨日は全ての項目で標準以内の睡眠でした。目が覚めトイレに行ったのも1回きりでしたし、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、どれもが標準以内であることは、私の場合滅多にありません。それだけ、きちんと睡眠を取れたということです。

今朝の目覚まし時計が鳴った5時の時点では、正直すんなりと起きるのは辛かったのですが、睡眠のリズムが起き出すには合っていなかったのでしょう。それでも、何とか起き出してフィットネスクラブに出掛け、準備運動の後スタートしたのが5時半ですから、まぁ良しとしましょう。

上記の本は、まだ読み始めたばかりですが、ただ単に走ることだけを論じたものではないようです。より良い生命、食事、運動、生きることに関するあらゆる問題を語っているようです。読み進めるのが楽しみです。

ベアフットラン

■20231204(月曜日:晴れ)

ちょうど1ヶ月前の、ノーザンホースパーク
紅葉の様子です。

■昨日はさすがに疲れました。往復6時間のドライブでしたが、北海道の爽やかな大地をドライブするのとは全く違います。時間にせっつかれながら、高速道路をぶっ飛ばすのは、精神的にもよくありません。

そんなためか、昨夜の夢見はとても悪くて、後味の悪い時間でした。アメリカ人なら、サイコテラピストにかかって、精神分析をしてもらうのでしょうが、そうもいきません。

そこで、5時半に目が覚めたことを機会に、昨日読んだ、ある記事を参考に「ベアフットラン」を試みてみました。

★「より動く人がストレスが低く、幸福度が高い」
――なぜ“裸足走行”が最も合理的なのか

この問題は以前から興味があり、「Born to Ran」という本を読み始めたのですが、肝心な部分に辿り着く前に、あまりの退屈さに投げ出してしまっています。

でも、この問題がとても大切なことを指摘していることは、私にも感じ取れるのです。

今朝は指摘に従って15分だけ、ベアフットランニングに挑戦しました。確かに、いままでの走り方より楽に、走り続けることができるように感じます。とりあえず続けてみることです。

これでまた、楽しみが増えました。

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