■20180612(火曜日:晴れ)
■今朝も走りました。今朝は青空が見えています。天気予報では、気温が上がり蒸し暑い一日になるとのこと。今朝も昨日に続いて、6.11km を走り、総計45.71km を積み上げました。とにかくゆっくりで良いから、しっかり走ろうとだけ考えてスタートしました。体が重くて参りましたが、それでも少しずつ調子も上がってきて、最後までなんとか走りきることができました。
■先日の東京新聞の記事に、「通話かLINEか」というものがありました。記事によれば、
突然電話をかけてくるおじさんは、影で「電話野郎」と呼ばれているという。用事は、まず電話で連絡ーというのは、今の時代嫌われがち。若い世代などは、通話より無料通信アプリ「LINE」(ライン)などを好むようだ。「いきなり電話」は失礼なのか。
と、あります。三人の識者がコメントしています。それぞれの意見には、もちろん耳を傾ける点が多々あるのですが、「いきなり電話」は失礼だ、と私は思います。
電話というのは、相手の都合を全く考慮に入れていません。自分の都合だけで相手を拘束しています。携帯電話ももちろん持っていますが、私は電話に出ることは、夜間待機当番日に待機しているとき以外は、最近では、全くなくなりました。
大した電話がかかってくるわけでもありません。両親は他界し、姉も亡くなりました。緊急の知らせとして考えられるとすると、子どもたちの事故ぐらいでしょうか。LINEの方が、確実です。
仕事は自宅でしていますし、夜出かけることも殆どありません。大切な用件ほど、しっかりと考えた上で返事をする必要がありますので、その場で対応する電話では、まともな返答も考えも思いつくはずがありません。
電話など、ほとんどが無駄話だと私は思っています。もちろん、いわゆる無駄話が無駄だ、とは思っていません。それは人間関係を円滑に進めるためには、必要不可欠なものです。しかし多くの人の様子を見ている限り、通話内容の殆どは無駄のように私には見えます。つまりは、電話に出る必要などない、と思えるのです。
その時間を他のことに向けたほうが、よほど生産的といえます。しっかりと推敲した文章でメールする方が、お互いのためになります。30分も40分も電話をしている人を見かけると、何かとても大切な用件と向き合っている、つもりになっているだけなのでは、と思ってしまいます。
意思の疎通は大切ですが、時間は限られていますから、その折り合いをどうつけるか。永遠の課題に違いありません。
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