■20210628(月曜日:晴れ)

昨日走ったときに撮りました。近所家の庭に咲いていました。

■昨日は日本眼科医会代議員会があり、9時から12時半までびっちり会合でした。考えてみれば、2年前には泊まりがけで東京へ出掛けた訳ですが、昨年は中止、そして今年は、オンライン会議となりました。

天候は幸い、土砂降りにもならず、今にも降り出しそうな空模様でしたが、結局夕方まで降りませんでした。そこで15時から走ることにしました。

あと2回走れば、月100キロ走の目標を達成できる地点にまで来ていましたけれども、明日から天候が崩れそうですので、気温も低い今日走ってしまう方が賢明だという、Sunのアドバイスもあり、思い切って走りました。

久しぶりに昼間走ってみて、まず驚いたのは、最初の1キロのペースの速さです。いつもですと朝の5時から走るのですが、最初の1キロは遅い時には8分ぐらいかかっていますが、今日はキロ6分30秒ほどでした。

朝起きたばかりの時は、体がまだ寝た状態ですので、その程度のペースになってしまうのです。日中ですと、アイドリングが済んでいるような状態なのでしょうか。と言って、ずっとベースが、どんどん早くなるわけではないのです。昨日の昼間のペースは1キロあたり6分25秒でした。

これで6月21日から連続して、7日間毎日走ったことになります。記録を調べてみなければわかりませんが、多分初めてではないでしょうか。1日当たりの走行距離は大体6キロですので、長くは走っていません。ですので連続して走ることが、できたのでしょう。

月100キロ走まで残り2日で、5.39 キロとなりました。あと一回走れば、目標達成です。

■さて、今朝は起きて見てビックリ仰天です、なんと青空の朝です。湿度も低く、まるで5月の爽やかな五月晴れのような青空です。梅雨は、いったいどこへ行ってしまったのでしょうか。

湿度が高く、ジメジメした天気の日が、今年の梅雨はほとんどありません。フローリングの板敷の床もサラサラしていて、本当に梅雨だろうかと疑問に思う毎日です。

■今朝の東京新聞には、「シビックテック」という言葉が紹介されています。シビック(市民の)とテクノロジー(技術)を掛け合わせた造語。市民や非営利団体などが、情報技術(IT)を駆使して、行政サービスや地域、社会の抱える問題を解決していく取り組み。「新時代の公共」として注目され、世界各国に広がっている、とあります。

新型コロナウイルスの世界の感染状況など、最新の情報を提供する、米ジョンズ・ホプキンズ大学の特設サイト、東京都の感染や検査のデータを分かりやすく示す、東京都の感染症対策サイトなどが、こうした取り組みで行われています。

これらは、いずれも情報技術に優れた市民たちの手で作られ、行政や社会が抱える問題をITを駆使する市民の協力で解決しようとするシビックテックの試みです。世界に広がりつつある新しい民主主義の取り組みを追ってみました、と紙面には書かれています。

特定の行政機関や一企業が運営するのでなく、多くの市民たちがボランティアとして運営に関わることで、透明性を確保しているのです。プログラムを公開するオープンソースという形をとっています。これからの社会を変えていく上で、大きな武器になると私は感じています。