2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2021年6月

再挑戦

■20210610(木曜日:晴れ)

今朝、我が家の庭で咲きました。

■今朝も走りました。先週から晴天が続いて、もう梅雨は終わってしまったかのように感じられます。今朝も4時半に目覚ましを合わせて、起き出しました。

最近は毎回走る距離を5キロ強と決めて負担を軽減しました。そのおかげもあってか、疲れも以前ほどは感じなくなりました。今朝はいつものコースを38分14秒、5.68kmを走り、これで今月は6回のランで34.72kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り20日で65.28kmとなりました。

ようやく目標ラインに到達しました。今のペースを守り、なんとか、月100キロ走の大台に再び到達したいと思っています。

■明日は初めてのコロナワクチン接種立ち会いです。問診をとるのが私の役割となります。マニュアルはあるのですが、何しろ初めてですので、要領がわかるまで心配です。

7月開催予定の東京オリンピックが、果たしてどうなるのか。今のところは、何があっても開催するようですが、開催後の状況が危惧されています。

■昨日はAmazonのKindleサービスデーで、レイ・ブラッドベリの「華氏451」が、安く手に入りました。さっそく読んでみようと思っています。

持続可能な答弁

■20210609(水曜日:晴れ)

今朝、走る前に見つけた、ご近所さんの紫陽花です。

■今朝は走りました。昨日の朝は食事を終えて、三津にある旅館から急いで戻ってきて、仕事を始めました。開始時刻に少し遅れてしまいましたが、途中で道を間違えてしまったことが原因でした。

今朝は疲れもあったのでしょうか、4時半の目覚まし時計の時刻には、すぐに起きだすことができませんでした。結局走り出したのは、いつもより十分ほど遅かったのですが、何とか走ることができました。

今朝は38分47秒、5.72kmを走り、今月5回目のランで29.04kmを積み重ねることができました。目標ラインよりは若干足りないところまで来ました。

エプソンのホームページに記録を記入すると、年間500キロ走を達成おめでとうございます、と祝ってくれています。そうなのです。今年2021年に入って、走った総距離が500キロを超えたのです。

最近は走った後の疲れがなかなか取れず、本当に嫌になってしまいますが、少し炭水化物の摂取量が少ないのかもしれません。今朝は走り出す前に、チョコレートを一つ食べて家を出ました。

健康のために炭水化物はなるべく控えています。そのおかげか、今のところ体脂肪率は、11%以下で維持できています。決して過激な炭水化物ダイエットとは、私の場合少しも思えないのですが、色々な記事を読むと、炭水化物ダイエットも、やり過ぎると元気が出なくて逆効果だ、という報告もあります。何事も、ほどほどでしょうか。

■さて、今朝の東京新聞、本音のコラムは文芸評論家の斎藤美奈子さんがとても愉快な、そして辛辣な内容を書かれています。題して「持続可能な答弁」です。

第2次安倍内閣が成立して以来、国会は大きく変わったような気がします。与党が絶対多数を占めて、気兼ねする必要がなくなったためでしょうか、本性が丸出しになったとしか思えない、国会答弁、国会運営がまかり通ってしまったのです。

総理大臣や閣僚の皆さんの、人間としての質が落ちたわけでは、決してないと思います。緊張感がなくなると、人間はとめどなく堕落する、という単なる歴史的真理を示しているに過ぎないのです。

どんないい加減なことをしても、決して責任を問われることも、地位を追われることもなければ、人間というのは堕落するしかないのです。

斎藤さんは、こんな内容を書かれています。

ー総理の一番の強みはなんだとお考えですか?

どんなに問い詰められても動じないことじゃないでしょうか。官房長官時代もそうしたやり方で乗り切れました。

ー具体的には?

「全く問題ない」「そうした指摘は当たらない」「仮定の質問にはお答えできない」こうした答え方です。

ー同じ言葉を繰り返していれば済むと?

そう考えています。

ー総理大臣就任後も方針を変わりませんか?

今は紙を読むだけですので、問題ありません。

ー日本学術会議の任命拒否問題の際には、ずいぶん批判されました。

あの時は2種類の答弁で乗り切れました。

ー「総合的、俯瞰的な観点から会員の任命を行った」と「人事に関することなので、お答えは差し控える」ですね。

忘れましたが、そうだったと思います。

ー緊急事態宣言下で五輪が開催できるのかと問われておりますが。

「感染対策をしっかり講じ、安心して参加できるようにするとともに国民の命と健康を守っていくと申し上げています。

ー本日の党首討論でも、その紙を読みますか?

そのつもりです。そして感染対策をしっかり講じて安全安心の大会にするとともに、国民の命と健康を守って・・・。

ー以上、官邸から「いつでも誰でもできる答弁の方法」をお伝えしました。

誕生日

■20210608(火曜日:晴れ)

三津浜から見た富士山です。淡島の向こう側です。

■昨日は仕事を終えて、大急ぎで三津浜へ向かいました。のんちゃんの誕生日を祝うために、四人で集まりました。御用達の松濤館です。少し早いのですが、前祝いということです。

グーグルマップによれば、自宅から20.5km 、車で41分と表示されます。いつもながら、この距離を車で走って驚くのは、ちょうどハーフマラソンの距離と、ほぼ同じなのです。むしろ少し短いぐらいです。こんな距離をマラソン大会のときには、自分の脚で走るのかと思うと、ほんとうに気が遠くなります。

国道414号線は帰宅時間とも重なり、それなりに混雑しますが、口野放水路を右折してからは、あっという間です。

のんちゃんたちは、すでに到着していました。18時半ギリギリでした。さっそく夕食に向かいました。いつものお部屋での夕食でした。まずはビールで乾杯。そしてよもやま話に花を咲かせました。

色とりどりのお料理は、見ているだけで楽しいものばかり。駿河湾の海の幸です。一段落したところで、お祝いのケーキと、そして赤いバラの花束、本数は最高機密ですが、年の数だけ贈りました。とても喜んでくれました。こんなことをしたのは初めてです。

自分の力で自分の夢を叶え、自分自身の路を着実に、誠実に歩んでいる娘を、父として誇らしく思うのです。父として子どもたちに願うのは、健康で自分の好きな路を、着実に、そして誠実に歩んでいってほしい、という点だけです。人は、そのために命を授かるのですから。

花束の贈呈です。

綺麗なお嬢さんですね、といつも言われます。親ばかです。

気分転換

■20210607(月曜日:曇)

島根県安芸市の足立美術館です。

■今朝は走りました。どういう訳か、昨夜目覚まし時計を合わせることを忘れていました。たまたま、いつもの4時半を十分ほど過ぎた頃に目が覚め、明るさの具合から、おかしいと気づき、めざましを見て慌てて起き出しました。

今日は39分31秒、5.40kmを走り、今月は4回のランで23.32kmを積み重ね、月100キロ走まで残り23日で76.68kmです。7日目としては、ちょうど目標ラインの走行距離となりました。

梅雨の真っただ中ということなのですが、今週は雨は降りそうにありません。とにかく走ることができる日には、少しでも積み重ねをしておかないと、目標達成は困難です。なんとしてでも、もう一度目標に戻りたいものです。

■今日は初めて、いつもと違うランニングシューズで走ってみました。いつもはナイキの厚底シューズなのですが、試しにワークマンプラスで買った、同様の厚底でつま先上がりのランニングシューズで走ってみました。値段は十分の一です。

もちろん多くを期待していませんが、ものは試しで、ひょっとすると自分に合っているということもあり得るからです。ダメでも、普段ウォーキング・シューズに使えば無駄にはなりません。

走ってみた感じは、やはり値段相応だなということでした。決して悪くはありませんが、やはりクッション性が弱いように感じました。まぁ一度だけでは何とも分かりませんので、しばらくは試しながら、確認していこうと思っています。

気分転換に、色々試してみることは、決して無駄ではないと思います。

■今日は、仕事を終えてから急いで出かけなければなりません。のんちゃんの誕生日のお祝いをするからです。どうなりますことやら。

メイカーズムーブメント

■20210606(日曜日:雨)

ご近所さんの庭になっていました。

■今日は新沼津カントリークラブAクラス月例でした。先月はゴールデンウィークもあって、休日はたくさんあったのですが、色々重なってしまい、結局プレイしたのは1度だけでした。1ヶ月のぶりのプレーとなりました。

当たり前と言えば当たり前なのですが、全然プレーが安定せずにパーを拾うことができませんでした。雨の中のプレーということもありましたが、要はフォームがバラバラなのです。

グリーンから百ヤード以内になればそこそこのプレーができたのですが、そこへたどり着くまでに苦労の連続でした。そして何よりも悪かったのがパットです。

スタートの10番ホール、アプローチも決まって入ればパーだったのですが、ワンピンほどの距離を、なんとスリーパットしてしまい、ダブルボギーのスタートとなりました。これではいけません。

とにかくパターが入らずに四苦八苦の1日でした。それでも仲良しの長倉さん、長谷川さんと一緒にプレーができただけでも、楽しい一日でした。

プレーが終わった1時半ごろから雨も上がって、少し蒸す天候になりましたが、思ったよりも土砂降りにならなかったと考えれば、今日はラッキーだったのかもしれません。次回を楽しみにするしかありません。

■昨日は近くにあるワークマンプラスで買い物をしました。今日の天候が雨なのが分かっていたので、濡れても良いように、撥水性のズボンを購入しました。レインコートもあるのですが、伸縮性もあり、運動しやすく水を弾いてくれるものを探しました。

ワークマンプラスの製品は、とにかく人気が高いのですが、購入して使用してみれば、その理由はすぐに分かります。まず丈夫です。もともと仕事着が専門の会社ですから、ちゃちなものを売ることはありません。しっかりしています。デザインも悪くありません。実用性が素晴らしいのです。

以前はユニクロで購入することが多かったのですが、最近は必要なものがあれば、まずはワークマンプラスで探すことにしています。あれだけ鉄壁だと思われていたユニクロに、こんな強敵が現われるとは夢にも思いませんでした。

その理由は、たぶん製造を委託できる仕組みが完成しているためです。つまりデジタル化の進展で、誰が作っても同じような衣料品が、自分で工場を持たずに発注できるのです。全ての製品がパソコン化しています。

デザイン、仕様など大枠を決めれば、あとは発注すればよいのです。ある意味、誰にでもチャンスが有るのです。メイカーズムーブメントというのは、このことなのでしょう。素晴らしい世界であると同時に、恐ろしい世界でもあります。安閑としていられないからです。

努力する限り

■20210605(土曜日:晴れ)

今朝、ご近所さんの玄関先に咲いていました。

■今朝は走りました。昨日は終日、雨の一日でしたが、今朝は一転して青空の朝です。いつものように4時半に目覚ましを合わせて起き出し、友人宅の前を通って校庭にたどり着きました。

今日は39分23秒、6.12kmを走りました。これで今月は3回のランで17.92kmを積み重ね、月100キロ走までは残り25日で、82.08kmとなりました。ここまでは順調なペースを刻んで予定通りです。

今週は5月31日にも5.62kmを走りましたので、1週間としては23.54kmを走ったことになります。今月は、なんとしてでも先月途絶えてしまった、月100キロ走を、また成し遂げたいものです。

■さて、土曜日の朝刊にはいつも読書欄が掲載されます。今日の「読む人」欄には記者の1冊があり、「一日一話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」が紹介されています。最後に、こう書かれています。

結局わかったのは、正解はひとつではないということ。

評論家の故・森本哲郎さんが座右の銘に掲げた、ドイツの文豪ゲーテの言葉「人間は努力するかぎり、迷うものだ」が一番響いた。

この言葉が掲載されていた森本さんが書かれた本を、私は読んでいましたので、この言葉は既に知っていましたが、確かにその通りだと再認識しました。

少しでも成長しようと思う限り、そして少しでも努力を積み重ねる限り、逆に人は迷ってしまうものなのです。その積み重ねこそが、人生そのものだとつくづく実感するのです。

米中関係と日本

■20210604(金曜日:雨)

足立美術館の庭です。今回は青空のもと、鑑賞することができました。

■今朝はゆっくりと休みました。昨夜は7時からオンラインでの講演を聞きました。友人のフリーアナウンサー、高橋恵子さんから連絡を頂き、ズームでの講演を聞いたのです。講演内容と演者は、以下のとおりです。

今の中国を知る~2021年全人代と外交、首脳会談の解読から見る~「米中対立の行方と日本」

朱 建栄(しゅ けんえい、チュー・チエンロン、1957年8月3日[1] – )は、中華人民共和国出身の政治学者。東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部教授。専門は、中国の政治外交史・現代史に関する研究、東アジアの国際関係に関する研究。日本華人教授会議代表を歴任(2003年1月 – 2013年4月)。

日本では、マスコミが報じる内容はかなり偏ったものが多く、欧米側というか、アメリカの意向に沿った内容がほとんどです。したがって、現在進行中の現実を、どう捉えるかという時に、一面からしか物事を見ることが難しくなります。

もちろん、昨夜講演していただいた、朱建栄先生の解説というのは、現在の中華人民共和国政府の意図を反映していることは間違いありませんので、これもまた一面的といえば一面的かです。しかし、それは私たち日本国民の多くが、見逃している一面なのです。

米中対立からもたらされるものが、アメリカ一極支配の継続なのか、あるいは、米中による多極化に至るのか。今は、その過渡期にあるのでしょうか。

以前でしたら、多極化など想像もできなかったのですが、現在では決して荒唐無稽とは言えません。その時、日本がどのような立場で国際社会を乗り切っていくのか。朱先生はドイツのメルケル首相を見本として、日本は米中の架け橋になるべきだと話されていました。

しかし、日本政府にその思いがあったとしても、果たして日本国民が、そのようなある意味、屈辱的な立場に耐えられるのかどうか、私は難しいと感じています。

あの無謀なアメリカとの戦争もそうでしたが、指導者たちは、それが無謀であることを当然理解していたのですが、いわば憎悪の火を灯されてしまった多くの国民が、臥薪嘗胆に耐えきれなくなって、むしろ煽る側に回ってしまった事が、雪崩を打った原因の一つなのです。

中国の風下に立つことを、日本国民が精神的に受け入れることができるのかどうか。日本人にとって必要なのは、冷徹な国際情勢分析ではなくて、精神的カウンセリングではないかと、いつも思うのです。

お迎えを待つ

■20210603(木曜日:晴れ)

今朝の梅の実です。ご近所さんの庭に実っています。

■今朝は走りました。昨日の朝は走ろうと思いながら、疲れのためか起きだすことができませんでしたが、今朝は無事に起き出すことができました。

天気予報では今日の夜から激しい雨となり、金曜日は一日中大荒れの天気のようです。今日走っておかないと、積み重ねが延び延びになってしまいます。

ということで、今朝は39分42秒、5.92km走り、今月は2回のランで11.80kmを積み重ねました。残り27日で月100キロ走の目標までは、88.20kmを残しています。

今朝は校庭にたどり着いてから、タイマーをいつもより1分だけ長く設定しました。21分です。大した違いではないのですが、自分の体にとって、どの程度の負荷が無理なく続けられるものなのか、色々試行錯誤をしてみようと思っています。

■沼津西ロータリークラブ創立30周年記念誌のための原稿を、事務局から依頼されましたので、2016年-17年度に務めた会長職を振り返ってみました。毎週発行した週報を読み直したのですが、まず驚いたのが、たった5年前の自分が、今よりずっと体力があって、元気だったということです。

マラソン大会にも参加していますし、3時間以上の LSD も行っていたようです。この5年間での体力の衰えは、それまでの状況とは全く異なるようです。

フルマラソンを完走しようと、定期的に走り始めたのが59歳でしたが、今思えば信じられないほどに元気でした。先月は色々な事情で月100キロ走が達成できませんでしたが、ひょっとすると、二度と達成できないのではないかという不安を、ひしひしと感じます。

今年の8月で68歳になりますが、90歳で亡くなった父の晩年を思い出しています。自分自身の脚でトイレに行くことすら、難しくなってしまった父の晩年の姿です。

決して運動嫌いではなかった父。ウォーキングを晩年まで欠かしませんでしたが、やはりそれだけでは負荷として足りないということなのでしょう。その姿が網膜に焼き付いて離れないのです。いずれ自分も、そうなるのかと思うと、恐ろしさに震える思いです。

誰もが避けては通ることができない問題です。究極の理想である、ピンピンコロリが誰にでも可能であるわけがありません。ひょっとすると、意に反して無理やり生きながらえさせられてしまう可能が大なのです。

端から見れば、そこまでして生きながらえる意味があるのだろうか、とさえ思ってしまうような状況を、しばしば散見します。しかし命ばかりは、お迎えがくるまで、待つしかないのです。

毎日、毎日、自分にできるだけのことをなし、目標に向かって少しずつ、一歩一歩前に進む。

人事を尽くして天命を待つ、とは、そうしたことを示しているのでしょう。

蓬餅(よもぎもち)

■20210602(水曜日:曇)

松濤館でのお出迎えの生花です。

■今朝は走るつもりで、目覚まし時計を4時半に合わせてあったのですが、その前に目が覚めてしまいました。そのまま起き出して、準備をすればよかったのですが、もう少し休もうと寝入ったのが仇になりました。

結局今日は走らずじまいで終わってしまいました。やはり連日走るのは、ちょっと辛いかもしれません。

■さて、昨日の東京新聞10面では、「昭和遠近、短歌に見る時代相」では、歌人である島田修三さんが「蓬(ヨモギ)餅」と題して書かれています。副題は、「おやつは自家製だった」となっています。

中村規子の歌集『かざぐるま』(1981年)からの一首を引用され、病む作者のために、母親が蓬餅を手ずから作ってくれている場面を示しています。

病みて臥す 冬のまひる間 コトコトと 蓬(よもぎ)をすりて 餅作る母

島田さんのご家庭でも、自分が小さかった頃には近所の多摩川の土手に行って、草むらからの新芽を摘み、祖母が餅を作ってくれた様子を書かれています。祖母の作る餅は一種の縁起物でもあったろう、と島田さんは書かれています。

明治生まれの祖母や、大正生まれの母は、子供のために、おやつを手作りしてくれました。早春の頃にはかき餅、晩秋や冬には、しばしば麦こがしを食べました。それから、春秋のお彼岸には、母親が大量のおはぎを作ってくれました。

そして、日々のおやつの主役は、おむすびでした。学校から帰って、お腹が空いたと言うと、母親は朝炊いたごはんの残りで、おむすびを握ってくれたそうです。昭和の子供のおやつは、ほとんど自家製だったのであると、最後に島田さんは結ばれています。

私が子供の頃のおやつは、何だったのだろうかと思い出してみると、食堂の棚にしまってあった、煮干をよく食べたことは覚えています。煮干しが好きだったのです。

を摘んできて、母が餅を作ってくれたことも覚えています。今ではコンビニやスーパーへ行けば、何でも揃っていますので、手作りすることは、あまりないでしょう。よし悪しは別にして、それが時代の変化なのです。

棄権

■20210601(火曜日:晴れ)

我が家の庭の柿の木です。例年5月の連休には、黄色い小さな花が咲くのですが、今年は見当たりません。

■今日から6月です。爽やかな5月が始まったと思ったら、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。月の半ばには、なんと梅雨入り宣言がなされ、こんなに早く梅雨になるとは夢にも思いませんでした。

ところが、それから2週間も経たないうちに、また爽やかな天候に逆戻りです。昨日も今日も、爽やかな五月晴れのような気候です。

昨日の朝も走ったので、今朝は起き出す時に大変だるかったのですが、月のはじめだからと思い切って走りました。今日はいつものコースを5.88km走り、第一歩の積み重ねをしました。

これからは、毎回の走行距離を今朝程度の時間と距離で、続けていこうと思っています。今朝は39分18秒走りましたので、大体40分で6キロ弱というのが、自分には合っているようです。

そして、可能であれば月に一度か二度、長い時間を走るLSDを行って大会に備えるというのが、いまの自分の体には合っているようです。

■さて、テニスの大坂なおみ選手が、記者会見をボイコットして罰金を課せられ、どうやら全仏オープンを棄権してしまったようです。

これまでの経緯が分かりませんので、何ともコメントのしようがないのですが、やはりプロ選手として賞金を稼いでいるわけですから、つまらない、あるいは道徳に反するようなマスコミの取材に対しても、粘り強く対応していくしかないと思えます。

日本のマスコミの記者会見と違って、あまり忖度してくれないようですので、時には神経を逆撫でにするような質問もされるのかもしれませんが、記者たちがすべて、聖人君子というわけにはいかないでしょうから、そこは上手にやり返す、ということも必要なのではないでしょうか。

日本の首相が、記者クラブの記者から受けているような質問であれば、いかようにでも、受け流すことはできるのでしょうが、国際社会では、それは通用しないのでしょう。何しても、無事に再出場できるようになってほしいものです。

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