■20211127(土曜日:晴れ)

富山の海の幸です。新鮮を意味する、「きときと」な食材ばかりです。

■今朝は走りました。木曜日に続いて、2日ぶりです。今週は、これで3回走り、20.26kmを積み重ねました。

このペースで4週間走れば、80キロを走ることができるのですが、先週はたったの11.96キロメートル。そして、11月の最初の週は、なんと5.73kmしか積み重ねることができませんでした。これでは、目標の月88キロを達成するのは無理です。

それでも今日走った分を、エプソンのホームページで入力すると、50キロ達成おめでとうございます、と励ましてくれています。

ようやく体調も戻ってきたようですし、冬に向かい、走るには良い季節になってきました。

今朝は、とても冷えました。玄関を開けて外へ出ると、フリースの上から寒さが、深々と染み込んでくるような気がしました。とはいえ、走り始めれば寒さは気になりません。まだ夜明け前であれば、強い風が吹くこともありませんので、淡々と走り続けるしかありません。

12月は、なんとしても新しい目標である3088を達成したいと思っています。

幸い今週の木曜日の勉強会で公務は終りました。後は日々の仕事を続けるだけですので、余分な精神的負担はありません。日程を調整して早寝早起き、食事にも注意して、目標を達成したいと思っています。

■今朝の東京新聞国際面では、「難民防ぐ「壁」EU苦悩」、建設費負担の議論再燃と題して書かれています。特派員からは、こう報告されています。

欧州連合(EU)内で「国境の壁」の建設をめぐる議論が再燃している。中東からベラルーシ経由でEUを目指す難民・移民らが国境付近に集結したポーランドなどが、建設費用の一部を負担するようEUに求めているためだ。

EUは「人権尊重」を掲げる一方、難民・移民の大量流入を防ぎたいとの本音も抱え、対応に苦慮している。

よりよい生活を求めて他国に向かう移民たちを受け入れる側の国は、対応に苦慮しているのです。人権尊重を高々に歌い上げられると、いわゆる自由主義陣営の先進国は反論することが難しいのです。

しかし、多くの移民が流入し、安い労働力として組み込まれるようになれば、結局のところ、難民を受け入れた国の労働者たちが、貧しくなるだけの話なのです。

人権尊重という綺麗事だけでは済まないのです。

日本でも、今後さらに多くの外国人労働者が流入してくるようですが、今でさえ、決して人道的な環境で働いてるとは思えない外国人労働者たちの生活はおろか、この国にもともと住む日本人の労働環境が悪くなることは、火を見るより明らかです。

そんな法律を作って誰が得をするのでしょうか。もちろん、利益目的で法律が作られれいるのです。

真剣に考えなければいけないのですが、選挙においては、さっぱり争点になりません。マスコミが全く取り上げないからです。日本の未来は暗い、と言わざるを得ません。