■20211230(木曜日:晴れ)

2016年にボランティア活動で出掛けた、世界遺産ベトナム・ハロン湾を見学した後に、訪れた地元の市場です。

■いよいよ2021年も残すところ、今日と明日だけになりました。今日は大の仲良し長倉さんが、ゴルフに誘ってくれましたので、前回と同様、朝一番のスタートを取りました。

今日は前回と異なり、静岡の稲土さんが一緒にプレーしてくれました。とてもお上手な方で、私の下手さ加減が浮き彫りになるばかりでした。

それでも気温が昨日までとは異なり、少し高かったので、風が途中から強まりましたが、寒さに凍えることはありませんでした。これが何よりのご褒美です。

今の時期、寒さを気にすることなくプレーできることは滅多にありません。日陰で風に当たっていても、寒さを感じることはありませんでしたので、本当にラッキーでした。

プレーの方は相変わらずパットが入らず、本当に苦しい時間帯でしたが、スイングの方は腰の回転を意識して、その点だけを一日中頭に置いてプレーしたのですが、今までとは自分なりに進歩したと確信できました。何よりボールが高く上がるようになりました。

11番のミドルホールでは、第2打をユーティリティーで見事にオンすることができました。こんなことは何年ぶりでしょうか。上りのホールですので、距離も残り、かなり難しいホールなのですが、150ヤードを見事にオンすることができました。

ミドルホールの第2打が、このように出来ると、かなりスコアが良くなるはずなのですが、いかんせんパットがいけません。練習不足が、そのままスコアになっています。

さらに、練習している得意のアプローチも、今日はさっぱり決まらず、本当に苦しい一日でした。

■さて、今朝の東京新聞によると、宮城県の農家斎藤正直さん(81)が3年がかりで露地栽培した温州みかんが、今季初めての収穫を迎えたそうです。生産農家としては国内最北、宮城県第1号のみかん農家誕生と書かれています。

斎藤さんは取引先の、長崎県の農協から勧められて、「80歳を前に新しいことに挑戦しよう」と決意されたそうです。

周囲からは「ミカンなんて植えて大丈夫か」「寒さで枯れるよ」と言われましたが、様々な工夫を続け、ようやくチャレンジが実りました。こうした斎藤さんの挑戦を知ると、あの有名なサミュエル・ウルマンの言葉を思い出します。

青春とは、人生の
ある期間を言うのではなく、
心の様相を言うのだ。

優れた想像力、
たくましき意志、
燃ゆる情熱、

きょうだを退ける勇猛心、
安易を捨て去る冒険心、
こういう様相を
青春というのだ。

人はいくつになっても、心のありようが一番大切だ、ということを教えてくれています。