■20211208(水曜日:雨)

2019年に出掛けた松江の様子です。松江といえば、小泉八雲です。記念館の庭です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日の朝走りましたし、今朝の天気予報は雨でした。5時半に目覚ましを合わせて、起き出したのは6時でした。予報通り雨が降っています。

ビニールゴミを所定の位置に運び、新聞をとって家に戻りました。今朝の朝食の果物は、リンゴと柿をSunと2人で半分ずつ食べました。今朝は放射冷却現象が無かったためか、冷え込みも強くなく、むしろ暖かな朝でした。

■さて12月8日は、太平洋戦争開戦80年となります。「大事なことはすべて、昭和史に書いてある」。今年1月に亡くなった半藤一利さんの言葉です。

東京新聞12月6日の紙面で、近現代史研究者の保阪正康さんは、驚くべき内容を語っています。日本軍が事実をねじ曲げてまで、何故開戦と継続に固執したのか。様々な原因が絡み合っている中でも、大義や戦略論とは別質の動機に気付いた、と言われるのです。それは栄達を渇望する軍官僚の心理だったのです。

東条英機のことを調べていて、昭和天皇の側近だった木戸幸一がまだ生きていたので、彼に東条や軍幹部はなぜあそこまで戦争にまい進したのか聞いたんです。

その答えの一つに私が思いもよらなかったのがあった。『彼らは華族になりたかった』という。戦争に勝つことで爵位が欲しかった。だから幾多の犠牲を出しても勝つまでやる。

これに引き続いて半藤一利さんが、その内容について、こう解説しています。

■さて今夜は恒例の二人だけの夕食会です。古谷先生とは、どういうわけか馬があって以前から仲良しでした。訳あって最近はゴルフは、ご一緒できないのですが、歓談の場を持ちましょうとなり、ほとんど毎月のように店を変えて開催しています。

今回は、「ひろ繁」です。個室もあり気兼ねなく話すことができます。あっという間のひとときでした。来年も同様に楽しく時を過ごしましょう、と約束して別れました。

こんな友を持つことができた私は幸せものです。大切にしなければいけません。

恒例の二人だけの夕食会です。楽しく歓談して、あっという間のひとときでした。