■20220324(木曜日:晴れ)

サホロリゾートホテルのロビーです。網走の高校生が、クラブの合宿で投宿しているようです。

■今朝は走りました。先週の17日(木曜日)以来ですので、ちょうど7日ぶりとなります。旅行に行ったり、雨が降ったりと、走る機会がありませんでした。

今朝も5時に目覚ましを合わせ、起き出しました。3時半頃に1度目が覚め、トイレに行きました。もう一度寝てしまうと、睡眠のリズムから起きづらくなるのですが、さすがに4時前に起きるのは辛いので、もう一度眠りに入って夢の中、目覚ましで布団から起き出しました。

今日は45分35秒、6.90kmを走り、これで今月は9回のランで、64.09kmを積み重ねました。月88キロの目標をまで、残り7日間で、23.90kmの地点です。

今後の天気予報では、1日おきに走るとすると、あと2回しか走ることができないようです。したがって、さらにもう一度機会を設けて、なんとか目標を達成するように頑張ってみたいと思っています。

■さて、昨日はウクライナのゼリンスキー大統領が日本の国会で、オンライン演説を行い、ロシアの軍事侵攻を非難し、日本に対ロ制裁の継続を要請しました。

海外の要人が、日本の国会でオンライン演説するのは初めてで、交戦中の国家元首による国会演説は異例だそうです。さすがに演説上手なゼリンスキー氏は、出席した国会議員の心を鷲掴みにしたようです。

その結果、日本はさらなる対ロ制裁に、まっしぐらと走っていくに違いありません。こうした異例の演説を、戦争下で行うのは非常に困難を伴っただろうと、素人目にも想像できます。

例えば、イラク戦争の時に、フセイン大統領が今回のような手段で、世界に訴えるということはなかったはずです。

敵対関係にあるゼリンスキー氏の演説を、ただ指をくわえて見ているかの如きロシアのプーチン大統領は、なんと間抜けな政治家なのかと錯覚してしまいます。アメリカ大統領であれば、決してこのようなことは許さなかったでしょう。

プーチン大統領は本当に間抜けな政治家なのでしょうか。もちろん、そうではありません。その辺りの詳しい経緯は以下の、田中宇さんの解説を読むと、よく分かります。プーチン大統領もゼリンスキー大統領も、我々が考えている以上に、ずっと策士なのです。

プーチンの策に沿って米欧でロシア敵視を煽るゼレンスキー
2022年3月22日   田中 宇

テレビでの演説を見て、拳を振りかざしてしまう凡百の政治家とは、雲泥の差なのです。

結局、そのようにして煽られた国民の先に待っているのは、ガス欠の未来なのです。物価は高騰し、暖房できずに貧乏人から凍え死ぬ、ガス欠の未来です。これこそ、「欲しがりません、勝つまでは」でしょうか。

天然資源の利権は、すでにアメリカの手から離れているのです。アメリカが、あの敵対するベネズエラに石油の購入を持ちかけたことには、心底驚きました。世界は大きく変わろうとしているのです。