■20220408(金曜日:晴れ)

奥多摩にある多摩川沿いの旅館でした。

■今朝は走りました。いつものように5時に目覚ましを合わせ、生ごみを所定の位置まで運び、準備運動の後、スタートしました。昨日のように、体のだるさのために起きづらいことも、ありませんでした。夜中に1度トイレに行きましたが、その後は順調に眠れたようです。

今朝は3日ぶりに51分45秒、7.57kmを走り、これで今月は2回のランで、14.55 kmを積み重ねました。月88キロの目標まで、残り22日で73.45kmの地点まで来ました。

今月は、Takuたちとの奥多摩の旅がありましたので、最初に走ることができたのが5日でした。ということで、今月は目標には程遠い状態です。

今朝は、走り始めは少し体も重かったのですが、次第に足取りも軽くなり、結局最後の1キロが一番スムーズに足が運べたように感じました。6月の千歳JAL国際マラソンでは、今日の距離から更に10キロを走らなければなりませんので、考えただけで気が遠くなりますが、とにかく積み重ねていくしかありません。

■昨日はロータリークラブの例会が、2ヶ月ぶりにありました。久しぶりに仲間と会って、元気そうな顔を見ることができて、ほっと一安心ですが、あまりに休会が続くと出かけるのが、とても億劫になってしまいます。

ましてや、去年から例会場が遠くなってしまい、いつも仕事を終えてから出かけると、ギリギリになってしまいます。赤信号で2回も止まれば、たちまち遅刻になりかねないほどの、余裕のなさです。

例会場の位置から言えば、私たちのクラブは名称を変更すべきかもしれませんし、現実に会員となっている人達を見てみると、昔のように町の西部に住んでいる人達よりも、駅周辺あるいは東部に住んでいる人の方が多い訳ですから、設立当初の意味合いとは全くクラブの性格が変わってしまいました。

クラブはもちろんそれでいい訳ですが、もう自分の参加している意味はなくなったと言えそうです。創立時からの会員が私を含めて三名だったのですが、高齢化も進み、いよいよ私が最後の創立時会員になるのも時間の問題です。新陳代謝を進めるという意味も、考えなければならない時期に来ているようです。

■さて、ウクライナ問題は膠着状態にあるようですが、林外相が訪問先のベルギーのブリュッセルでNATO外相の関連会合に出席し「侵略を直接・間接的に支持している国がいることは、憂慮されるべき事態だ。中国は、ウクライナ侵略について、いまなおロシアを非難していない」と述べて、中国の対応を名指しで批判しました。

北大西洋条約機構の会合に、なぜ日本の外相が出席して、威勢のいい発言をしなくてはいけないのか、素朴な疑問を感じます。未だにアジア一番の先進国として、欧米先進国と肩を並べていると、誤解しているのではないでしょうか。

多くの国々が、これまで先進諸国と言われてきた欧米諸国のいかがわしさを、ある意味大っぴらに発言出来るようになってきています。今までのようなアメリカ一極支配の終焉が、確実に近づいています。

様々な考え方が認められつつあるというのはとても良いことですし、国際紛争が地域の大国を中心にして、話し合いで進められていくであろうことは、さらに良いことだと私は思っています。

極東の国である日本が西の果てまで行って、他国を批判して一体どれだけの意味があるのでしょうか。もう、そんな時代は終わりつつあるのです。アジア諸国の誰からも尊敬されることはないでしょう。

時代の流れを、他国はしっかり感じているのです。時代遅れの振る舞いは、国益に繋がりません。そうした行動を煽るマスコミの責任は、とても大きいのです。国の進路を誤らせる、大きな要因です。それが、今の日本の現状なのです。