■20220422(金曜日:雨)

昨年のGWに出掛けた鳥取県「道の駅:琴の浦」です。海産物が所狭しと並んでいます。のどぐろです。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日は昼休みに、ロータリークラブの例会があり、終了後早々に家に戻りました。改築工事の契約があったのです。

いよいよ、リフォームのスタートです。工事は来月から始まるのですが、あと片付けを始めなければいけません。30年以上溜まった垢のようなものを、洗い落とさなければならないのです。

すでに必要のなくなったものが、山のように堆積しています。これを整理するのは、なかなか大変です。

今の年齢でリフォームするのは、もったいないような気もしますが、いずれはしなければならない、終活を少し早めに始めると考えれば意味はあるでしょう。

夕食は久しぶりに回転寿司に行きました。食材が何もかも値上がりして、貧弱化していることに驚きました。これから、この流れは益々強まるはずです。

■さて、夕方になり雨も降ってきましたが、風邪のひき始めのようなゾクゾク感が出現しましたので、早めに葛根湯を飲みました。我が家では、ゾクゾクときたら葛根湯なのです。のんちゃんに教えてもらったか、すんに教えてもらったか、定かではないのですが、我が家では定番です。そして、確かによく効くのです。

昨日は、夜の8時頃に一服飲んで、寝る前に、さらにもう1服飲みました。今朝は6時に目覚ましを合わせてあったのですが、5時に目が覚めてしまいました。でも、心地よく眠りを楽しむことができました。

夢の中で、なんの歌でしょうか、自分が歌を歌っているのです。我ながら、なかなか良い声で歌っていました。夢の中で歌を歌っていることが、何を意味するのか、私にはもちろん分かりませんが、悪い気分ではありません。特段良いことがあったわけでもないのですが、何か心が軽くなったというか、つかえていたものが取れたというか、不思議な思いです。

■さて、今日の東京新聞26面には、「横浜赤レンガ倉庫」について書かれています。

横浜港に望む観光スポット「横浜赤レンガ倉庫」が今月、開業から20周年を迎えた。明治末期から大正期に造られたレンガ造りの倉庫は、昭和の終わりとともに役割を終えたが、文化・商業施設となった今も面影を保ち続ける。

来月の大型連休開けから改修工事のため順次休館するが、その間も恒例となったイベントは野外の広場で開催し、港のシンボルとして歴史を刻んでいく。

と書かれています。もう何年前になりますでしょうか、家族で休日に、この赤レンガ倉庫に出かけたことがあります。昼ごはんを食べて、見てまわった記憶がありますが、定かではありません。

このような倉庫跡の観光施設といえば、小樽も同様です。小樽では、ガラス工芸のお店がたくさん入っています。地域それぞれの特色があって、しかも、この倉庫跡というのは、なかなか趣があって良いものです。

時代が変わり役割を終えた、こうした施設が生まれ変わって、また地域の名所になっていくのは、とても素晴らしいことだと思います。古きものこそ、新しきものなのです。私達の地元も、こうした発想で、更に魅力に磨きをかけて欲しいものだと、つくづく思います。