■20220420(水曜日:晴れ)

昨年のGWに出掛けた鳥取県「道の駅:琴の浦」です。海産物が所狭しと並んでいます。ヒラメです。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日の朝、走りましたので、今日は休養日です。暖かい布団の中で、目覚ましが鳴ってから、ウトウト、そしてグズグズしているのは、実に贅沢な幸せだと感じます。

別に、何をしているわけではないのですが、何もしていない、その時間が至福なのです。そんな時間も、せいぜい15分ほどでしょうか。いつまでも、こうしていたいと思うのですが、それ以上はできません。

6時15分には起き出して、ビニールゴミを所定の位置に置いて、家に戻りました。いつもの朝食を、作る準備を始めました。

コーヒー一杯とヨーグルトに少しイチゴジャムを入れ、くるみパン2分の一枚に、納豆をのせます。納豆には、おからパウダーを小さじ1杯入れ、えごま油をさらに小さじ4分の一杯入れて、188回掻き回します。

果物としては、ポンカンを半分とキウイ半分です。Sunと二人で分け合っています。Sunはコーヒーと果物だけ食べるのが流儀です。

いつの頃からでしょうか、こうして私が二人分の朝食を用意しています。いつの頃かは、覚えていません。慣れてしまうと、面倒なことは少しもありません。

どんな果物を二人で食べるか、そして切り分けた果物を、どう盛り付けるか、それも楽しみの一つです。例えばポンカンとキウイですと、コントラストがあって彩りが鮮やかです。ポンカンとリンゴでは、コントラストが出ません、バナナとポンカンでも同じではないでしょうか。バナナでしたら、ぶどうと一緒の方が彩りが良いと思います。

大した材料ではないのですが、組み合わせだけでも、色々考えるのは楽しいものです。

■さて、今朝の東京新聞の社説には「戦争とヘイト ロシア人差別 許されぬ」と題して書かれています。

ウクライナ侵攻後、日本国内で暮らすロシア人に対する中傷や嫌がらせが相次いでいる。憎悪犯罪ヘイトクライムにほかならない。政府は看過せず差別を許さぬメッセージを発するのは当然だ。

と書き出されています。

2月24日以降、NHKのニュース見ると、まずはウクライナの情勢を報道しています。そして、ウクライナがロシアに一方的に侵略されている、という描き方になっています。つまりは意図して、ロシアに対する嫌露感情を煽っている訳です。新聞にしても同様です。双方の言い分を検討して、公平に報道するという姿勢は見られません。

ウクライナ最後の防衛の砦として、アゾフ大隊の戦いぶりを、まるで褒め称えるかのごとく、NHKが報道していたことには大変驚きました。NHKが、ここまでするとは、本当に驚くべきことです。

アゾフ大隊のことを、少しでも調べていれば、こうした報道ができるはずはないのです。NHKのあり方というものを、真剣に考え直す必要があります。

今、世界では記録的な物価高によって、庶民が苦しい生活に追いやられています。そのことを、まず報道すべきだと私は思うのですが、そこから国民の目をそらすかのごとき、こうした報道は、心あるジャーナリストから見ると、本当に悲しむべきことだと感じます。

もちろん、それは日本だけでのことではなくて、この問題の火付け役である、アメリカでも同様のようです。ウクライナに武器を供給し、戦争が、いつまでも続けば兵器産業は、ぼろ儲けです。

どこかの本で読んだのですが、まさにアメリカは戦争中毒なのです。世界中のどこかで戦争が起きていないと、国が回っていかない、そんな国になっているのです。日本にいると、そうした言葉は決して耳に入ってきませんが、いずれ世界が変われば、私たちはその実態を、知ることになるはずです。