■20220415(金曜日:曇)

庭の柿の木が、青葉で覆われました。

■今朝は起きるつもりで、目覚まし時計を合わせてあったのですが、ちょうど睡眠のリズムが悪いところで、目覚ましが鳴りました。レム睡眠中だったのでしょうか。夢も見ていましたし、きっと目もキョロキョロ動いていたのでしょう。骨格筋の筋活動も低下していて、弛緩した状態だったのです。

体がだるくて、起き出して走り出そう、という元気が出ませんでした。起き出して、無理して走っても害になることはないのでしょうが、とにかく、そうした気力が湧いてこないのです。もう一度、目覚ましを1時間後に合わせて眠りました。

ノンレム睡眠、レム睡眠の周期は90分から120分程で、朝方になるにつれてレム睡眠の持続が長くなって、夢も見ることが多いようです。一晩の睡眠全体では、約20%がレム睡眠とのことです。

まぁ、致し方ありません。天気と相談しながら、走れる時に走っていくしかありません。土曜日、そして日曜日も走ることは可能ですので、どちらかに、少し長めに走ろうかと思っています。

■さて、愛読している田中宇さんが、解説記事をまた公開してくれています。

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2022年4月14日
田中宇:中立が許されなくなる世界

ウクライナ戦争によって、今はヨーロッパの状況が注目されていますが、実はアジアにおいても同様の変化が起きつつあります。つまり、米英側につくのか、そうでないかという踏み絵を迫られているのです。

アジアでは、二者択一を迫る峻厳な踏み絵は、まだ示されていませんが、いずれ日本も、そうした選択をしなければならない可能性があると、田中さんは指摘しています。

田中さんは将来的に米英側が迫ってくる、踏み絵の選択について、以下のごとく、まとめられています。日本人が、そのことをしっかりと理解の上、心して選択しないと、国の行方を間違える可能性が高いのです。

ロシアは、日本がAUKUSに入るかどうか注目している。日本がプロの戦争屋を気取ってAUKUSに入って中国敵視を強めたら、プーチンが中国に代わって日本を制裁するために、サハリンから日本に輸出している液化天然ガスもルーブルで払えと言い出すかもしれない。

プーチンや米英はプロの戦争屋だ。日本は違う。戦後の日本は、戦争屋になることを徹底的に否定し続けることでうまく繁栄を保ってきた。今後もできるだけそれを続けた方が良い。今後の国民生活を考えると、ロシアや中国への敵視も「ふりだけ」にするのが良い。

しかし、マスコミにあおられた国民が果たして、「ふりだけ」の演技をすることができるのかどうか。私は悲観的にならざるを得ないのです。