■20220414(木曜日:曇り)

子どもたちが通っていた小学校の校庭です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。一日おきに走る計画を立てていますので、今日は休養日です。

昨夜は、新年度から新しく就任された、静岡県眼科医会会長とZoomで会談しました。私が担当することになっている講習会について相談したのです。

本当に楽になりました。メールでやり取りするだけでも、もちろん良いのですが、お互い顔を見ながら、雑談も交えて相談できるというのは、ありがたいものです。

先日、開催された県の総会でも、実際に静岡の会場に参加された先生は、たったの3名だったそうです。私もZoomでのオンライン参加をしました。開始5分前にパソコンの前に座り、終了すれば、すぐさまリビングに戻り、お茶を飲んでもよし、あるいは風呂に入ることもできます。

以前でしたら、駅に向かって急いで会場をあとにし、電車に乗って50分、往復2時間弱の時間がかかるのは当たり前でした。夏は汗まみれになるし、冬は寒くて凍えながらの往復でした。そんな日々が今では、本当に遠い昔のように思い出されます。

コロナ禍によって何が変わったといって、マスクの着用とオンラインセミナーは、日常生活を大きく変えました。多分、これからも変わることはないでしょう。

■さて、テレビの報道番組では、相変わらずウクライナの惨状が映し出されています。どのように解釈し理解するかは、まさに人それぞれだということがよく分かります。

NHKの報道番組を見ていると、明らかにロシアが諸悪の根源になっています。今まで、リベラルな識者だと思っていた方が、同様のプーチン諸悪の根源説を、堂々とネットで説かれていることに、大変驚くことがあります。

リベラル、つまり寛容であると思われていたのですが、どうも、そう単純ではないようです。リベラルだと言われる政党に限って、現実に起きている問題を、少しも解決しようとしなかったり、お題目のようにスローガンばかりを連呼している場面に、出くわします。リベラルとは嘘くさい、と感じてしまうことがあるのです。

昨日送られてきた、田中宇さんの国際ニュース解説を、ぜひとも皆さんに読んでもらいたいものです。その内容を、どう取るかはもちろん個人の判断だと思いますが、私には、とても理にかなった的確な指摘だと感じます。読む前と、読んだ後では、ものの見方が人によっては、180度変わるかもしれません。

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2022年4月13日
[ 田中宇:まだまだ続くロシア敵視の妄想 ]

プーチンを悪魔のように罵ったところで、戦争が終わるわけでもありませんし、これからの世界が平和になる訳では勿論ありません。むしろ実態は逆です。世界を戦争に陥れている本当の元凶を、見極めることが何より大切なのです。

今の報道番組だけを見ていては、その核心部分にたどり着くことは、決してありません。つまりは、紛争は永遠に終わらない、ということです。