■20220413(水曜日:晴れ)
■今朝は走りました。月曜日に走りましたので、2日ぶりとなります。一日おきに走る、という予定で計画を立てていますが、なかなか予定通りにはいきません。
それでも、今朝は5時に起きて、ビニールゴミを所定の位置まで運び、準備運動の後スタートしました。今朝は、41分46秒、6.14kmを走り、これで今月は4回のランで、26.50kmを積み重ね、月88キロの目標までは、残り17日で61.50kmのところまで来ました。
今朝は、足取りが当初は重く、とにかく走りきることだけを考えてスタートしたのですが、地面を後方へ蹴るようなイメージで走ることで、少しペースが上がったようです。
ここ三日間は、寝る前に葛根湯を一服飲んでから寝ています。まだまだ、はっきりとした効果は分からないのですが、就寝時に服用して寝ると、起きる時にスムーズに起き出せるのです。あの気だるい起きづらさが、どういうわけか現れないのです。
まぁ、しばらく続けてみないとわかりませんが、起きる時にだるさを感じないのは、とても楽です。
■さて今朝の東京新聞、こちら特報部では、「反ワクチン団体、過激」と題して、新型コロナワクチン接種に反対する、ある団体の活動を報告しています。
この団体は3月にも東京ドームのワクチン接種会場に押しかけて接種を一時中断させる騒ぎを起こしていた。この団体は米国発祥の陰謀論集団「Qアノン」の影響を強く受け、理解しがたい主張を展開している。過激化するワクチン反対運動、いったいどんな背景があるのか。
この団体は、東京都内のクリニックにも侵入し、メンバーが警視庁に逮捕されたようです。反ワクチン運動が過激化して、問題をおこしています。
確かに、この記事を読むと、いささか過激になりすぎていると、普通の人ならば思います。
しかし、最後の「デスクメモ」欄には、こう書かれています。
プーチン大統領の「軍事作戦はウクライナのネオナチから人々を守るため」という発言は、事実無根の陰謀論だ。
だが、それが自らの主張に都合がいいのか、プーチン氏を擁護するQアノン信望者は多い。
反ワクチンから戦争まで、世界を覆う陰謀論をとどめるすべはないのだろうか。
と、結ばれています。この主張はしかし、「味噌も糞も一緒にする類」です。
ウクライナにおけるネオナチの活動については、あのイギリスの第3者機関ですら、認めているのです。ウクライナにおけるネオナチの活動を完全に否定している、この記者の発言には、本当に驚きました。
日本のマスコミの現状を、端的に表しているのではないでしょうか。戦前であれば多分、「鬼畜米英」、「「暴支膺懲(ようちょう)」、すなわち「横暴なシナを懲らしめる」と叫んでいたに違いありません。
戦前、戦後とマスコミは、あまり変わっていないのかもしれません。