■20220417(日曜日:曇)
■今朝は走りました。今朝は34分47秒、5.24、kmを走り、これで今月は5回のランで31.74kmを積み重ねました。月88キロの目標までは、残り13日で56.26kmのところまで来ました。目標ラインからは全然遅れているのですが、とにかく少しずつ積み重ねていくしかありません。6月には千歳マラソンが待っていますので、とにかくやるしかありません。
昨日は2人で日帰り温泉に行って、一杯やって帰ってきました。実は、日にちを勘違いして、お風呂に出掛けてしまったのですが、結果的には、それでオッケーでした。今日、日曜日が雨になるものと勘違いしていて、それならば土曜日のうちに、お風呂に行こうと思いました。雨が降るのは、月曜日、明日です。
今日は、休日当番医。朝8時から17時まで、かごの鳥です。先週の日曜日に、当番を務めた友人の先生から連絡があり、休日当番でも、あまり患者さんが来なかった、とのことです。
確かに、夜間の待機当番を務めていても、コロナ以前と以後では、全く変わってしまったと言っても良いほど、患者さんの受診状況は変わりました。やはり、余程のことでないと病院に行かなくなった、ということではないでしょうか。
先日、ある医療機器を廃棄処分しなければならなくなり、医療廃棄物処理業者に相談したところ、こんな話をしてくれました。コロナ禍で来院患者数が減ってしまい、後継の問題もあり、もう閉院してしまう、と決めた医療機関が、自分が扱っているところだけでも、4軒ほどあるというのです。内科と小児科だそうです。
当院でも、確かに2割か3割ほど、来院患者数が減ったことはありました。まあ、幸いなことには、経営に致命的影響を与えるほどではなかったのですが、医療機関の中には、深刻なダメージを受けて閉院に至ったケースもあるようです。
特に、小児科は患者数が激減した、と言っても間違いありません。感染症の患者さんが、小児科の場合多い訳ですから、冬のインフルエンザがコロナ禍で、ほとんど消えてしまった年には、本当に大変だったと思います。
■どの企業も、どの業界もそうだと思うのですが、日本では人口が減少していますから、全体としてのパイは減り続けている訳です。物を買う人が減り続けていますから、生産する側からすると、設備投資をして増産することは考えにくいわけです。経済原則の基本中の基本でしょう。
企業が海外進出する際に、一番考慮する点は、やはり物を買ってくれる人がどれだけいるか、という点だというのは当然と言えば当然です。中国へ行けば、10倍以上の消費者がいるわけですから、そこで物を売って、買ってもらおうと思うのは当たり前のことです。
政権を預かっている人々が、真剣に少子高齢化を食い止めるための政策を、なぜ考えないのか実に不思議です。一丁目一番地の政治の役割を放棄しているとしか思えません。
何のために、わざわざ日本の国を貧しく、貧弱で、自立心のない国にしようとするのか、全く理解できません。
マスコミで報じられている状況とは全く異なるのですが、ロシアのプーチン大統領によって仕掛けられた行動によって、世界はドル一極支配体制から、大きく変わっていくでしょう。
アメリカに、おんぶに抱っこしてもらえば、日本が平和で繁栄していた時代は終わろうとしています。これからは、本当の外交が求められるのではないでしょうか。