■20230430(日曜日:雨)

昨日ランニングに出掛けた際に、通りがけの家の庭に咲いていました。薔薇の季節なのですね。

■今日で4月も終わりです。一年の1/3が終わってしまいます。例年同じことを言っています。まさに「繰り言」です。一年経つと忘れてしまうのです。

富山に住んでいた頃、冬になると毎年決まって空から雪がやってきます。チェーンを車に取り付けて、そして除雪に追われる毎日です。それは、それは大変な日々です。太平洋側から移り住んだ人間にとっては、拷問のような日々です。

大学時代から住んでいる友人に、ある時尋ねたことがあります。「こんな雪との戦い、うんざりしない?」。彼の答えは簡潔明瞭でした。

「春になると忘れるのです」。

忘れるからこそ、どんなに辛いことがあっても、苦しいことがあっても、人は生き続けることができるのです。それが出来ないことで引き起こされるのが、心的トラウマでしょうか。ChatGPTによれば、

心理学でいうトラウマとは、通常、身体的または精神的な危機的体験によって引き起こされた精神的な痛みやストレス反応を指します。

身体や生命の危機が伴う体験だけでなく、その人の心を強烈にかき乱すような体験もトラウマ体験になることがわかっています。

トラウマの代表的な症状には、恐怖や不安、抑うつ、不安定な気分、睡眠障害、悪夢、記憶喪失などがあります。

また、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の診断基準には、体験や目撃だけでなく、親しい間柄の他者の身に起きた出来事について「聞く」ということも重要であることが示されています。

トラウマは深刻な問題であり、適切なケアや治療が必要です。

人の名前が出てこない、買い物に出かけて何を買うつもりだったか思い出せない。忘れてばかりで困ったものだ、と嘆いてばかりの毎日ですが、忘れるからこそ、私のように能天気で毎日暮らすことができるのも、事実なのです。