2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2017年8月 Page 1 of 4

愚者と賢者

20170831(木曜日:晴れ)

支笏湖畔、樽前山の登山道です。今年の夏の楽しい思い出です。

■いよいよ今日で8月も終わりです。自分の誕生月でもあり、Sunと一緒に北海道に夏休みに出かけた8月でもありました。そうそう、Takuが彼女を連れてきたのも、今月でした。

(●^o^●)

梅雨があっという間に終わったかと思いきや、本格的な夏の到来は肩透かし。雨ばかりの8月でしたが、その後は酷暑となりました。雨続きでプールの営業成績はどん底。やはり暑い時は暑くないといけません。

■「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言ったのは、かのビスマルクでしたでしょうか。経験は、とても大切ですが、個人の経験は限られています。

人間社会にとっての歴史とは、医学者にとっての疫学のようなものです。経験だけから判断するのは、いわば一人の患者さんだけを診て、有効かどうかを判断するようなものだからです。

安倍政権誕生以来、歴史に対する謙虚さが失われつつあるように思えてなりません。政治家が民族という言葉を持ち出す時は気をつけなければならないのは、まさに歴史の教えるところですが、歴史とて 100% 詳らかになっていることばかりでは、当然ありません。太平洋戦争での犠牲者の数は、プロ野球の試合に訪れた球場の入場者数とは違うのです。最後の一桁まで確定することは難しいはずです。

だからといって、犠牲者がいなかったことには、到底なりません。関東大震災の朝鮮人犠牲者の追悼文取りやめ問題は、その典型です。小池都知事の対応は、個人の考えもさることながら、その背後にいる勢力の意思が反映されているのでしょう。まさに歴史否定そのものです。その後に続くのは、歴史の繰り返しに他なりません。

民進党の代表選挙がおこなれますが、こうした流れを断ち切る人に代表になってもらいたいものです。大事な分水嶺に、いま私たちは位置しているのです。

ハリケーン

20170830(水曜日:晴れ)

支笏湖畔の様子です。ナナカマドの木です。

■今月も、あと残すところ今日を入れて二日です。つい先日64回目の誕生日をSunとNonちゃんに祝ってもらった、と思いきや、月が改まります。

今朝も走りました。前回の走行で目標の 100km は超えていたのですが、一キロでも積み重ねることが大切です。今日は、5.74km を走り、総計 106.19km となりました。

これで30ヶ月連続して月100キロを走ることが出来ました。積み重ねの大切さを痛感します。最近は、体脂肪率も13%を超えることは無くなりました。

2012年7月にランニング・ウォッチで記録を取り始めて以来、総計5,948.82kmを走ったことになります。来月末には間違いなく、6,000km を超えることができるはずです。

■Sunから譲り受けたお古の iPhone 5 の調子が、最近思わしくありません。Wi-Fiへの接続が不安定なのです。その他の機能については全く問題ありません。カメラ代わり、体組成計や、ブルートゥース器具との接続などなど、電話は使えませんが、私には大変重宝なお古なのですが、さすがにWi-Fiに繋がらないと情報をクラウドに送れませんので、これは不便です。

何かの部品が劣化して接続できないのか、原因は分かりません。何とか騙し騙し使っています。

■アメリカではハリケーンの被害が広がって大変のようです。戦争ばかりをして社会基盤に投資をしてこなかったことが被害を大きくしている、とはよく聞く解説です。

何しろイラク戦争など、何百兆円の戦費を使っているのですから、いくら自分の国の輪転機を回せば無尽蔵にドル札が発行できるアメリカといえども、どこかが蔑ろにされるのは致し方ありません。そしてそれが社会基盤だ、というのです。トランプ大統領も、その点を捉えて社会に投資しなければダメだ、と言っているのです。とてもまっとうな発言です。

対立と憎悪を煽って戦争ムードを作り出すのは、昔も今も変わっていません。それでボロ儲けする人々が、とても多いのです。バカの一つ覚えのように経済制裁を連呼すれば問題を解決できる、と思っている政治家ほど、当てにならないものはありません。解決する気など端(はな)からないのです。

危険性

20170829(火曜日:雨)

神威岬から見た海です。

■昨夜は寝苦しい夜でした。風向きの関係で寝室には、ほとんど風が入らず思い余って、また子ども部屋でゴザを敷いて、その上に寝ました。日曜日の明け方から気温も下がり、いよいよ本格的な秋がやってきたのかと思っていただけに、その舞い戻しはこたえました。

■午前2時前でしょうか雨音で目が覚めました。窓を閉めて回りました。今週は次第に気温も下がり過ごしやすくなる、という天気予報です。さて、どうなりますか。

■そう思っていたら、朝のニュースで北朝鮮がミサイルを発射し北海道の上空を通過した、とのこと。延々とNHKは報道を続けています。

上越、東北新幹線は運転を停止しているそうです。これから通勤時間が始まりますから、大変な混雑が予想されそうです。本当に困った国です。しかし私は、新幹線を止める前にすることがある、と感じています。原子力発電所の問題です。

地下鉄を止めたり新幹線を止めるのも大切でしょうが、なぜ原発の問題を報じないのか、私には不思議でなりません。今夏北海道を旅行して、積丹半島をドライブしました。余市町から反時計回りで西に向かってドライブしたのですが、半島の西側の首根っこに当たる部分、岩内町へ向かう途中で、少し驚きました。

やたらと箱物の案内が増えたのです。229号線、通称雷電国道を走っていると、何とか記念美術館とか何とか記念館が目白押しなのです。とても有名な芸術家の出身地なのか、と最初は思っていたのですが、しばらくすると原因が分かりました。泊原発があるのです。

つまりは北海道電力の補助金で建てまくったのでしょう。原発が近づくにつれて、警備員の数が増えてきて、物々しさが募ります。ちょうど東京電力本社のようです。

北海道は日本の食料庫です。台風が上陸して農作物に被害が出て、ポテトチップスが食べられなくなったのは、つい昨日のことです。これが原発にもしもの事故が起きて放射能汚染が発生したら、その衝撃は想像を絶するものになります。パニックになるでしょう。海外から輸入すれば良いのだ、という意見が一部の新自由主義者から出てきそうですが、こうした行為を売国というのしょう。

日本における原発汚染は、そう考えると実に深刻です。国民に植え付けられた原発神話です。

北海道を旅して、そのことを痛切に感じました。

愚妻

20170828(月曜日:晴れ)

神威岬の様子です。訪れた前日、そして翌日も曇り空だったようで、この日だけが青空に恵まれました。それが積丹ブルーの源です。

■昨日の夜半を過ぎてから、まるで季節の扉がにわかに開いたように、吹く風がすっかり変わってしまいました。昨夜は涼しさのおかげで、ぐっすりと休むことができました。本当にあまりに急な変わりように驚くばかりです。

サハラ砂漠に旅した旅行記を読んだことがありますが、あれだけ暑いと、本当に何もする気が起こらない、と書いてありました。想像するしか無いのですが、数日前の暑さを思うと、分からないでもありません。

さて今朝は気持ちよく起き出して走り出すことができました。9.55km を走り、これで今月の総計は、100.44km と目標の 100km を超えることができました。この暑い8月に、よく目標が達成できました。とちゅう北海道での食あたり事件もありました。蒸し暑いと熟睡できませんから朝起きだして走るのは、結構辛いのです。

我ながら、よく目標を達成できたと、ほっとしています。こうしたものは、いったん諦めて止めてしまうのは簡単ですが、再度挑戦するのは、本当に大変です。

■さて今朝の東京新聞の読書欄、「発言」に興味深い投稿がありました。愚妻についてです。

私は単純に、愚妻というのは男尊女卑の典型で、自分の妻を愚かな妻と、夫がへりくだって他者に自分の妻を紹介する時の言葉、とばかり思っていました。ところが、国語学者の大野晋氏の執筆助手を務めていたことのある大野陽子さんというかたが、以下のような投稿をされていました。

国語学者の大野晋先生に、この愚妻という言葉に付いてお聞きしたら、「『愚』は妻のことじゃないよ。自分のことさ。「愚僧」って言葉があるだろう」。そういえば狂言や時代劇で、僧が自分のことをへりくだって「愚僧」と言うのを耳にしたことがある。「愚」は男性の自称で、「愚妻」とは単に「私の妻」の意だという。思いもよらない事だった。

そして大野陽子さんは、

何を質問してもユーモアを交えてたちどころに答えを返してくださった大野先生。生き字引という言葉がぴったりの先生が亡くなられて九年になる。「日本語練習帳」「日本語と私」「日本語の源流を求めて」ーーー。先生の残した数々の魅力的な本を、多くの方に読んでいただきたいと今改めて思う。

と、結んでいます。

「日本語練習帳」を始め、何冊かの本に挑戦したこともある私ですが、最後まで読み通すことはできなかったように記憶しています。再度挑戦してみたくなりました。

仲間

20170827(日曜日:晴れ)

神威岬から見た海です。ほぼ300度見渡せる素晴らしさは、実際に行ってみないと分かりません。

■昨夜から蒸し暑く寝苦しい夜でした。ところが朝方から急に涼やかな風に変わりました。

今日は在宅医療に関わっている先生方のゴルフコンペがあり、どういう訳か私も仲間に入れていただいています。前半は涼しくて今日は楽かと思いきや、そうは問屋が下ろしてくれませんでした。

後半は暑くて参りました。それでも両肩を水平に回転することだけを考えて、プレイしたのですが、それがどうやら良かったようです。

相変わらず距離は出ないのですが、一度もドライバーショットが曲がることがありませんでした。これで、あと20ヤード距離が出れば、本当にコースの攻略が楽になるのですが。無いものねだりです。

 

旅程

20170826(土曜日:曇)

神威岬入場門です。昔は、女人禁制だったそうです。今では、もちろん誰でも入ることができます。このずっと先にあるのが神威岬です。

■今朝は走りました。昨夜も寝苦しい夜でしたが、何とか起き出して走り始めました。しかし体が重くて参りました。結局 6.17km を走り、今月の総計は、90.94km となりました。あと、もう少しです。

■昨夜はベトナム枯葉剤被害者はればれ支援隊の月一回の定例会。ようやく旅の骨格が決まってきました。

19日(木曜日) 午後の便で羽田空港を発つ  VN385 16:35 発

⇒ 夜 バクザン省のホテル宿泊

20日 職業訓練センター(午前中)、午後から家庭訪問

21日 終日 家庭訪問(遠方へ?)

22日 午前中まで活動して ⇒ ハノイへ移動 ビンさんに会う?

23日 バッチャン、水上劇 人形劇、ホーチミン廟 ⇒ 買物

24日 早朝にハノイ発  VN384 08時25発 ⇒ 羽田空港着 15:05

費用 一人 14 万 予定

とりあえずは大まかな予定です。いま現地の関係者と打ち合わせ中ですので、被害者家庭の訪問が、どのようになるのか未定です。昨年始めて出かけたバクザン省の職業訓練センター所長さんの希望で、少し遠方の家庭も訪問するかもしれません。

隣地

20170825(金曜日:晴れ)

北海道北湯沢温泉の「みどりの風リゾート きたゆざわ」前を通る道です。

■お盆も終わり本来なら涼風がたち、赤とんぼが飛び交うはずなのに、今週に入ってむしろ暑さが募っています。昨夜も寝苦しい夜でした。窓を全開にしているので、無風ということはないのですが、ここ三日間は寝苦しさに辛い夜でした。

二日続けて走りましたので今朝は休息としました。暑さの中で走っているためか、体重が減り続けています。体脂肪率も 12% を行ったり来たり、という状態です。

■昨日は三週間ぶりにロータリークラブの例会に出席しました。何だか一年ぶりに出席したのかと思えるほど、久しぶりの思いでした。毎週、毎週出かけるのが当たり前になっているのが、夏休みの裁量休会を挟んで三週間ぶりとなると、ずいぶんと間が空いてしまった気がします。

所属クラブというのは良いものです。当たり前ですが仲間がいつものようにいてくれるからです。いつもの元気な顔を見ることができることの有り難さを再認識しました。

■さて隣地の消防署跡地の整地も、昨日でほぼ終了。全くの更地になりました。

30年近く我が家の隣りにあった消防署が影も形もなくなりました。

 

患者さんのための駐車場となる予定です。いままで随分と不便を掛けました。それにも関わらず受診してくれた患者さんに感謝、感謝です。

歴史

20170824(木曜日:曇)

北海道旅行でも朝走りました。宿からしばらく走るとサイクリングコースがあったのです。せせらぎです。

■今朝は走りました。昨夜は寝苦しい夜でした。もう寝苦しい夜は来ないだろう、と思っていたら、何のことはありません、一昨日と昨日と二日続けて、まるで真夏のような夜でした。

今朝は起き出すのに一苦労でしたが、5時半には走り始めました。5.75km を走り、総計 84.76km  を積み重ねました。目標の 100km が見えてきました。

■さて今朝の東京新聞には、小池東京都知事が9月1日に墨田区の都立横網町公園で行われる、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文送付を断っていたことが判明した、という記事が一面を飾っています。

団体側は「震災時に朝鮮人が虐殺された史実の否定にもつながりかねない判断」と、近く抗議する、とあります。

どうも都議会で自民党の議員が一般質問で、

碑文にある六千名余という数字を、「根拠が希薄」としたうえで、追悼式の案内状にも「六千名余、虐殺の文言がある」と指摘。

知事が歴史をゆがめる行為に加担することになりかねず、追悼の辞の発信を再考すべきだ」と求めた

と、あります。

あの石原都知事ですら追悼文は送っていた、というのですから、小池知事の行為は、いよいよ本性が現れた、と考えるべきでしょう。

もともと小池知事に深い思索があるようには思えません。歴史観、国家観です。小泉劇場の二番煎じというのが、一番実態に近い指摘でしょう。敵を作り、それを生贄にすることで自分がのし上がる、というパターンです。小泉総理が何をしたかと言えば、郵政事業を外資に開放したことと、派遣社員を増やしたことだけでしょう。

誰のために政治をしていたのか。国民はしっかり見ないといけません。全く同じパターンで都議会議員選挙が行われました。西郷隆盛のようです。新政府を作ったは良いが、新政府をどう運営し、どんな新国家を作るべきなのか、自分には具体像が何もないのです。

しかし自虐史観を声高に叫ぶ人々は、どうもいただけません。人の悪口を言うことで、自分を押し上げようとしていますが、普通の常識ある人間には、とても愚かしく見えるからです。その手の人々が大手を振って我が物顔に行動するのは、日本のためには少しもならないことを、多くの日本人は、そろそろ気づき始めている、と私には思えるのですが。

ユーモア

20170823(水曜日:晴れ)

北海道旅行での宿の前を流れる白絹の床です。

■昨夜は沼津医師会の理事会。勝呂会長とお会いして、2620地区のガバナーの話になりました。平身低頭でした。

(●^o^●)

月曜日に富士宮クラブにお邪魔した時に、積パストガバナーにお会いした話をしました。なかなか、大変です。ご苦労様です。

■今朝は走りました。5.74km 走り、これで今月は79km を積み重ねることができました。目標の 100km まで、あと 21km です。

暑さのために寝苦しい夜は、さすがにもう無さそうです。昨夜も風があり、薄いタオルケット一枚をお腹に掛ければ、ちょうどよい程度の夜でした。日照時間も日に日に短くなっています。

■8月21日の東京新聞、「筆洗」欄の記事は興味深いものでした。ディック・グレゴリーさんのお話です。アメリカの黒人コメディアンであり人権活動家でもありました。

「うちの店じゃ、黒人は食べられないよ」

俺は言い返したよ。

「大丈夫、オレは黒人を食べないから」

発表されたのは、差別の色が濃い1960年代。解説には、その芸は笑いに巧みにまぶした差別への敵意と悲しみである、とあります。

グレゴリーさんは、こうも言っています。

よくできたジョークには力がある。

冷戦華やかりし頃、クレムリンの主をからかうジョークが紙面を彩りました。真正面から批判することも、もちろん大切ですが、よくできたジョークには、それ以上の力がある、と思うのは私だけでしょうか。

一夜明けて

20170821(火曜日:曇)

樽前山から支笏湖を望んで。まだ登り始めたばかりの頃です。

■昨日は私の64回目の誕生日。忙しなく、そして充実した一日でした。午前中は外来も大混雑。そして11時半にて外来を終えて、富士宮へ向かいました。

富士宮クラブでの卓話をするためです。前島前ガバナー補佐の依頼で、ベトナム枯葉剤被害者支援の内容を会員の方に伝えて欲しい、ということでした。

沼津西クラブでも何度のお話をさせてもらっていましたので、とくだん慌てることも狼狽えることもなかったのですが、当日プレゼンでパソコン、私の場合はアイパッドですが、それが円滑に、思ったように動いてくれない可能性が怖かったのです。

11時半に家を出て、駿河湾沼津スマートチェンジへ直行しました。ETC専用です。名古屋方面の入り口は、連絡道路よりも、ずっと東側に有り、かなり戻る形になるのは残念です。

それでも前回ロータリークラブの合同コンペで一度試し乗りをしておきましたので、円滑に新東名に乗ることができました。新富士ICまでは10分ほどでした。

高速を降りて一般道を走りました。西富士道路、そして国道139号線を進む道のりです。以前ガバナー補佐を務めた時に、事務局を務めてくれた久松さんと一緒に訪問したこと有りましたが、あとの時は久松さんが運転してくれましたので、道順のことは記憶にありません。

13時5分頃会場のクリスタルホール・パテオンに到着。少し早いのですが、プレゼンのセットアップが終わるまでは安心できません。

と思って会場に入りました。思いもかけず積パストガバナーにお会いしました。特別な用事があったようです。

会場に入って、さっそくプレゼンの用意の始めたのですが、やはり早めに来てよかった、と思いました。それぞれの会場は、当然みな様々ですから、会長が挨拶をする演台の位置と、プレゼンを投影するためのスクリーンの位置が違います。富士宮クラブでは、演台とスクリーンの位置が、ちょうど反対でした。

パソコンやスピーカーやスマホなどの講演に必要な備品を載せる台がないのです。そしてパソコンとプロジェクターを繋ぐケーブルの長さも、思ったより短くて段取りに、かなり時間を取られました。

何より驚いたのが、アイパッドとプロジェクターを繋ぐアダプターは、D-subでお願いします、と事前にお願いしてあったのですが、会場の担当者いわく、アダプターはHDMIだけしかありません。

念のためにHDMIケーブルも持参していました。もし用意していなかったら、講演はできませんでした。アダブターが無い、というそれだけの理由で。本当に驚きました。どうして、こんな大切なことが伝わっていないのだろう、と憤りすら感じました。たぶん担当者の方が、D-subアダプターでお願いします、という依頼の意味が、理解できなかったかもしれません。でも、それは決定的な違いなのです。

さらに接続を終えてファイルをスタートしてみると、何とビデオの音声がでないのです。正確には、いったんアイパッドの蓋を閉じて、スリープの状態にして、再度立ち上げてプレゼンしようとすると音声が出てきません。かなり時間をおけば大丈夫だということが分かったのですが、本当に驚きました。そこで、蓋を閉めずに開けぱなしのままで、例会を始めることにしました。バッテリーを消費しますが、昨日十分充電しましたから講演を終えるまでは持つはずです。

ということで、13時ピッタリにはプレゼンを始めることができました。何度も練習してありましたので、スライド、ビデオの切り替えも順調で、スマホから飛ばした原稿も、思ったような速度で分かりやすく話すことができたように思います。

28分間、全く原稿を見ずに講演している形になりますから、富士宮クラブのみなさんは、とても驚いていたようです。詐欺罪ですね。

(●^o^●) (●^o^●)

皆さんから誕生日の花束。そして支援の旅へのカンパ、寄付金、そして佐野さんからは富士宮焼きそばまでいただき、本当に心のこもったおもてなしをしていただきました。

■髙木 信周国際奉仕委員長から当日の写真を送っていただきました。

講演の録音(mp3)

 

iPad を用いた講演。25分前に例会所に到着しましたが、準備に時間がかかりギリギリでした。

講演中の私。右耳が秘密兵器です。

渡邊 一敏会長と並んで。暖かく迎えていただき感謝、感謝です。

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