■20200912(土曜日:曇)
■今朝は走りました。水曜日以来ですので三日ぶりということです。木曜日は本当に体調が悪くて体がだるく走ろうという気力が全然出てきませんでした。このままずっと走る気力も出ずに終わってしまうのかと一時は本当に心配しましたが、木曜日の夜に服用した葛根湯のおかげで今までの自分を悩ましていた諸々の症状はかなり改善されました。
昨日からは朝晩一袋ずつ葛根湯を服用することにしました。そのおかげかどうかはまだ分かりませんが、今のところは体調はすこぶる良好です。
今朝は4時半に目覚ましを合わせてありましたが4時15分に目が覚めましたので、そのまま起きだして走ることにしました。まだ外は真っ暗でした。日の出前です。
ということで今日はいつものコースを6.13 km 走り、これで今月は4回のランで27.72 km を積み重ね、残り18日で72.27 km のところまで来ました。
今週は天候の関係もありましたが、とにかく体調がすぐれずに走ろうという気力が出ませんでした。いささか弱気になってしまい、もう二度と走ることもできないのではないかとすら感じるほどでした。
葛根湯は風邪の引き始めなどに服用するととても有効だということなのですが、頭痛や肩こりなどの治療に用いたり、抗炎症作用があるようです。成分のうち、どの生薬が私に合っているのか、 あるいは全体として私の体質に適合しているのかそれは私には分かりません。
とにかく苦しんできた私の症状を今のところ、とてもよく改善してくれています。しばらく服用を続けて体がどのようになるか、興味深く観察していきたいと思っています。
■今朝の東京新聞「筆洗」欄は、来年のノーベル平和賞候補としてアメリカのトランプ大統領が推薦されたという内容です。
その理由としては「イスラエルとアラブ首長国連邦の国交正常化合意への貢献」とされています。いつものごとくトランプ大統領に対する筆致は、とても冷ややかなものです。「平和より分断の人という大統領の印象も変わっていないだろう」と、横槍を入れています。
特にインテリ層に多いのですが、オバマ大統領は賞賛するけれどもトランプ大統領はこき下ろすという内容が多いのです。気持ちを分からないわけではないのですが、見方があまりに皮相なことに驚き、そして失望するばかりです。
冷静に世界情勢をみれば、トランプ大統領が就任して以来、世界中の紛争はむしろ収束に向かっていることは間違いありません。それまでアメリカが力づくで無理やり抑えつけようとしていた世界の紛争地が、それぞれの紛争地域における大国間の話し合いによって軟着陸しようとしているのです。
これこそはトランプ大統領が陰に隠れて目指している目的ではないでしょうか。田中宇さんが執筆されている「国際ニュース解説」の中で、いつも指摘されている核心部分です。
■7時をまわった今の状況では、無風で今にも雨が降り出しそうな黒い雲が空を覆っています。昨夜の天気予報では6時から18時までは雨が降り続くという予想でした。ということで今朝はその前に走ったのです。
体調が回復したばかりのランニングでしたので今朝は無理をせずに6 km 超でやめておきました。来週からもう少し積み重ねていかないと目標は達成できません。