■20210912(日曜日:曇時々雨)
■今日は新沼津カントリークラブの A クラス月例でした。ひと月に一回ですので、毎月楽しみに、できうる限り出場しています。今日も大の仲良し長倉さん、長谷川さん、そして小島さんと4人で回ることができました。
台風が近づき、与那国島が暴風域に入りましたが、こちらは曇り空で、時々雨がぱらつく程度でした。暑すぎることがない点は、むしろ幸運でした。
プレーの方は相変わらず安定せず、クラブのしなりを利用して打つフォームも試してみたのですが、そのためかどうか、ドライバーが極端に曲がることはありませんでしたが、そのほかのショットが安定しませんでした。
結局100回も叩いてしまい、本当に情けない限りです。次回のプレーに向けて、また練習を積み重ねるしかありません。
■さて、ヤフーニュースで読売新聞の記事が報道されています。題して「医師の発言で接種不安拡散、有料サロン誤情報、虚実の狭間、第4部 深まる断絶」という内容です。
7 月 4 日、名古屋市で開かれた「新型コロナと遺伝子ワクチン」と題した講演会について、報道されています。マスク姿の人はほとんどいない会場で、登壇した医師や地方議員らが熱弁をふるった、と書かれています。
内容は、 PCR はインチキ、世界にコロナの存在を証明するものはない、ワクチンを打つと遺伝子が改変される、など講演で出た話は、アメリカ疾病対策センター CDC など、世界の公的専門機関が否定する、誤った情報だ、と断定しています。
そして、コロナに関する高額セミナーやサプリメント販売で多額の収入を得ている人がおり、このNPOはそれぞれが協力し、売り上げを伸ばしている、とも指摘しています。こうした有料会員制オンラインサロンによって、ある主催者は月1,000万円を超える収入を得ている、と最後に書かれています。
■新型コロナワクチンの問題に関しては、まさに右から左、上から下まで、全く逆と言っても良いほどの説が唱えられています。いったい、ワクチンを接種した方が良いのかどうか、迷ってしまう人もいて当然です。
この読売新聞の記事は、しかしながら、いささか偏った、偏見に満ちた取り上げ方をしている、と私には思えます。
あまり極端な説、例えば、新型コロナウイルスなど存在しないのだとか、DNA チップをワクチン接種に合わせて打ち込み、世界の人々を管理するのだ、などといった、いささか荒唐無稽に思える主張があることは事実です。
しかしながら、その反対側の極論にも、またおかしな点があることも事実なのです。例えば、PCR 検査においては、採取したDNAを増幅して、新型コロナウイルスを検知しているのですが、増幅回数をあまり増やすと、ほとんど偽陽性になってしまう、という事実は間違いなさそうです。
アメリカCDCも、既に PCR 検査は中止している、という報道があります。つまり、新型コロナウイルス感染状況を誇大に見せかけている、という主張には、かなりの確からしさがあるのです。
他の原因で死亡した患者についても、PCR を行って陽性であれば、新型コロナウイルス感染によって死亡した、と報告すると、連邦政府から補助金がもらえる、というアメリカのシステムには、いささか考えさせられます。
新型コロナウイルス感染が全くないとはとても思えませんが、いささか誇大に取り上げられているという指摘は、まんざら的外れでもないのです。なぜそんなことをするのか、それは分かりません。
ワクチン会社が莫大な利益を得ていることは間違いありませんが、ただそれだけのために、世界中の国が振り回されていると考えるのは、いささか短絡的でしょう。真の目的が何なのかは、もう少し時間をかけて、真実が現れるのを待つしかなさそうです。
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