■20210908(水曜日:晴れ)

北海道、大雪・森のガーデンの花々です。暑い一日でした。

■今朝は走りました。昨夜は途中起きることはありましたが、熟睡できたようです。4時半に目覚ましと共に起き出し、ビニールゴミを所定の位置まで運び、準備運動の中スタートしました。

今日は41分26秒、6.04kmを走り、これで今月は月4回のランで29.06kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り22日で70.94kmのところまで来ました。8日目の目標ラインを少し超えている状況です。順調です。

昨夜のテレビニュースでは、八月の長雨と日照不足で、野菜が高騰しているようです。とにかく雨の多い夏でした。例年ですと、真夏日が続き、これで何日連続真夏日でした、という報道がなされるのですが、今年はそんなことは一度もなかったように思います。

そんな中で、何とか8月も雨の間をかいくぐって、月100キロ走の目標を達成できました。

■今朝の東京新聞「私の転機」では、こだわり卵の料理店、71歳で開業、切り盛り、美味しい安心召し上がれ、と題して書かれています。書き出しはこうです。

お気に入りの卵を使ったケーキや卵かけご飯を提供し、地域の人に親しまれている飲食店「ひまわり」(三重県桑名市)。

切り盛りする加藤君子さん(76歳)は主婦業や料理教室の経験を生かし、70歳を過ぎて店を始めた。

「食は人を良くすると書き、とても大事。自分が知っていることを皆さんに伝えたい」と話しています。

食材にこだわり、使う卵は兵庫県から取り寄せている「日本一こだわり卵」。餌や水だけでなく、若鳥だけから採集することにもこだわっていて、ビタミンEの含有量は一般の卵の30倍だそうです。

加藤さんも言われているように、食はとても大切です。食料自給率が低下するばかりの日本において、農薬まみれのアメリカからの小麦粉など、子供達にはとても食べさせられないような食材が、身の回りに溢れています。

人を良くするはずの食が、人を蝕(むしば)んでいるのです。今一度、私たちは自分たちの国の一次産業を、しっかりと考え直す必要がありそうです。