■20220405(火曜日:晴れ)
■今朝は走りました。先週末から旅行に出掛けましたので、走ることができず、今日は先月の31日以来、5日ぶりとなります。いつもの如く、5時に目覚ましを合わせて起き出し、生ごみを所定の位置まで運び、スタートしました。
今日まで、休養を充分取っていたはずなのですが、体が重くて脚が進みませんでした。いつものように、小学校の校庭にたどり着き、今朝は25分間にタイマーを合わせて再スタートしました。最後の5分が随分と長く感じました。
校庭にある桜の木も、雨のためにかなり花が散ってしまい、今週予定されている入学式も、満開の桜の下での開催、というわけには残念ながらいかないようです。こればかりは致し方ありません。
今月も目標の88キロを目指して、少しずつ積み重ねていく予定です。家に帰ってきて北の空を見上げると、富士山が本当に真っ白なことに驚きました。今年の冬一番の、雪綿帽子ではないでしょうか。ここ数日の雨で、かなり雪が積もったようです。青空と雪の富士山の取り合わせは、何度見ても、本当に素晴らしいものです。
■さて、毎日ウクライナの状況が報道されています。ウクライナの首都キーウ近郊ブチャにおける、民間人とみられる多数の遺体の写真や映像について、ロシアを非難するための策略で、米国の指示によるものだ、とロシア外務省のザハロワ報道官は述べています。真相はもちろん、藪の中です。
しかし、これまでの戦争報道を振り返ってみると、イラク、シリア、リビアなどでの報道合戦で、以前私たちが見てきた映像と同じではないか、という既視感を私は感じました。
このような残虐行為を誰がしたのかは、結局のところ、最後までわからないのでしょう。しかし、それによって、どういう結果がもたらされるかといえば、ここで何とかロシアと折り合いをつけて、天然ガスの購入を続けていきたいヨーロッパ諸国は、妥協することが困難になった、という事実です。
ロシアからの天然ガスの供給が断たれれば、ドイツをはじめとするヨーロッパ諸国は大混乱に陥ります。ヨーロッパの没落です。そうなれば嫌でも、ヨーロッパ諸国はドルを離れて、新たな経済圏を作っていくしか、生きていく道はなさそうです。
そうなることを陰に陽に、意図している人々がいるに違いありません。全てはそこに向かって進んでいるように、私には見えるのです。まさに100年に1度の大変革期なのではないでしょうか。
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