■20230101(日曜日:晴れ)

2023年、元日の日の出です。今年も平和な年であってほしいと願っています。

■2023年元日、今朝は走りました。昨日は、のんちゃんにインフルエンザワクチンを打ってもらい、そのためかどうか体がだるくて、かったるかったのですが、早めに休んで今朝に備えました。

それでも実は、昨日も15時過ぎから、体慣らしに少し走ったのです。5キロほどでしたが、体が重くてまいりました。これでは明日とても走れないと、意気消沈していたのですが、なんとか今朝は起き出して、走ることができました。

目的は、小学校の校庭から見る日の出を、捉えたかったからです。日の出が6時48分頃と、天気予報が伝えていましたので、6時に起きて準備をしてスタートしました。友人の家の前を通り、安否を確認し、小学校の校庭に向かいました。

今朝も冷え込んだのか、霜柱がそこかしこにあり、走りづらいのは致し方ありません。校庭で30分程走れば、ちょうど日の出かな、と考えていたのですが、なかなか太陽が昇ってきません。明るくはなってくるのですが、いつまで待っても顔を出してくれません。

ひょっとすると、午前中は太陽も仕事が今日はお休みなのかな、と勘ぐってしまったほどです。待つこと15分。7時2分に元日の日の出を写真に収めました。

結局、今日は56分05秒、8.63kmを走り、2023年第1回の積み重ねをすることができました。昨年購入しておいた、新しいアシックスの靴を履いて走りました。前のナイキの靴と違い、底の厚みが違う為か、走り始めは少し走りづらい気もしていたのですが、最後は慣れた為か、軽快に走ることができました。今年もしっかりと走って、去年以上の積み重ねをしたいと思っています。

■のんちゃんに昨日インフルエンザ・ワクチンを接種してもらったのですが、その鮮やかな手さばきに心底驚きました。手早いのです。あっという間、とはのんちゃんの予防接種のことかと思ったほどです。

いつになったら打ってくれるのだろうか、と思っていると、とっくに終わったよ、とのこと。こんな予防接種は、産まれて初めてでした。のんちゃんいわく、小児科では予防接種の際に、子どもが暴れる危険性があるので、とにかく手早くすることが必須なのだ、とか。

我が娘は、本当に小児科医をしているんだな、と変なところで納得したりして。子どもたちのために、頑張っているんだなぁ、と大晦日に改めて再認識しました。

のんちゃんと話をしていると、小児科医というのは、子どもたちの今だけでなく、未来に対しても責任があるから、とよく言います。当たり前といえば当たり前なのですが、今は当たり前と思われている治療法も、ひょっとすると、将来の子どもたちの健康を損ねる可能性もあるわけです。

そのことを、万が一にも脇に置いてしまうと、子どもたちの未来に、取り返しのつかない禍根を残すことにもなりかねません。たとえ今は、他の誰もがやっているとしても、その治療法に自分自身が疑問を感じるのなら、勇気を持って選択しないという行動の大切さは、大人に対する以上に必要なのです。子どもの一生を台無しにしかねないからです。

そのことを改めて、のんちゃんから学んだ大晦日でした。