■20230116(月曜日:曇)

5年前に訪れたメルボルン大学のキャンパスです。

■今朝は走るつもりだったのですが、疲れも残っていたのか、気力が湧きませんでした。無理をせずに、そのまま1時間更に眠りを延長しました。どうも今の体力では、3日毎に走るのが一番無理がないようです。

昨日は100円ショップに帰りがけに寄って、スライサーを買ってきました。サラダを作る際に、大根、人参、リンゴなどをスライスするのが、けっこう大変なのです。私自身、包丁使いがうまくないので、薄く適切に切ることが出来ないのです。

Sunが、硬いものを噛むことが苦手なので、なるべく負担にならないように、薄くする必要があります。これが手仕事では、なかなか難儀なのです。スライサーという道具があれば、それが難なくこなすことが出来ます。

おかげで今朝のサラダは、スイスイと食べることが出来ました。ただ、大きめの信濃リンゴ一個は、スライスすると量が半端でなく、サラダボール一杯になってしまいました。一部残して、夕食に回すことになりました。

リンゴ一個など普通に切って、2人で食べれば大した量でもないのですが、スライスすると、まるで別のものに生まれ変わったかのようになります。

適切な道具というのは、本当に便利なものです。古代の人々が土器や石器によって、どれだけ助けられたかは、容易に想像できます。直立2足歩行とともに、道具の使用は人類の特徴のようですが、あると無しでは、文字通り天と地の差です。

食料確保、そして生き延びるという点で、大きな進化だったに違いありません。