2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2023年2月 Page 1 of 3

欠航

■20230228(火曜日:晴れ)

2022年2月28日の富士市岩本山公園です。

■今朝も快晴です。Ayaちゃんは昨日成田に泊まって、今朝到着する便でBenと待ち合わせです。そのまま北海道へ向かう予定とのこと。2日前には、大雪のために新千歳空港への便が軒並み欠航となり、空港で一夜を明かした乗客も多かったようです。

今日は何事もなく運行してくれれば、よいのですが。

■今日の札幌の最高気温は、2月の観測史上最高の11度まで上昇しました。ひょっとして、AyaとBenの熱々カップルが札幌に行ったからかもしれません。これからも好天が続きそうですから、楽しい旅行ができると良いと祈っています。

■今夜のNHKクローズアップ現代では、離婚した親の子どもに対する共同親権の問題を放映していました。日本では単独親権ですが、オーストラリアでは、法律により共同親権が確立されています。

離婚した親子に対するサポートの手厚さは、日本とは比較になりません。確かに日本は、ドケチ国家なのです。オーストラリアではサポートセンターに、巨額の予算を割いています。日本では金と票にならない分野には、徹底して予算を出しません。政権与党が、何十年も続けてきたのです。

彼我の違いを知ると、愕然とするばかりです。有権者である我々が、そうした国家を作ってきたのです。時間が経てば経つほど、住みにくい国になってしまうのです。

もう取り返しがつかないところまで、来てしまっているのでしょう。それが今の日本なのです。

六漢生姜湯

■20230227(月曜日:晴れ)

富士宮から見た昨日の富士山です。雪が残っていることに、大変驚きました。

■今朝は走りました。昨日は家族5人が5年ぶりに、そろって楽しく夕食を共にし歓談しました。それぞれが家庭を持ち、集まることは容易ではなかったのですが、Ayaちゃんが帰国したことに合わせて、Nonちゃんが企画してくれました。本当に貴重な時間でした。

今朝は5時に目覚ましを合わせて、少し起き出すのに時間がかかりましたが、いつものように、高齢者の友人宅まで行って、点灯していることを確認し、校庭に向かいました。

今朝は42分40秒、5.82キロを走り、これで今月はちょうど10回のランで、70.36kmを積み重ねました。目標の88キロは残念ながら達成することはできませんでした。

それでも今朝のような走り方であれば、無理をせずに長続きするような気がします。来年からは1月と2月は無理をせずに、室内でエアロバイクを漕いだ方が良いかもしれない、と思うようになりました。

家に帰った後に、昨日の残り湯で体を洗い、朝食の準備を始めました。いつもの温野菜です。今朝は鶏ガラスープ味で、人参、大根、ネギ、小松菜、さつまいも、白菜、そして、ベーコンと、すりおろし生姜を入れて煮込みました。温かくてお腹の調子が良くなりそうです。

コーヒーの代わりに、擦り下ろしたリンゴに、六漢生姜湯を入れて飲みました。お腹が温まりました。

■Ayaちゃんは、今日東京に向かい、明日到着するBenを迎えに、成田空港へ向かう予定です。その後Benの希望で、北海道を旅行します。いささか寒そうですが、若い二人には関係ないでしょう。事故の無いことを祈るばかりです。

終活

■20230226(日曜日:晴れ)

三津浜から見た今朝の富士山の朝焼けです。

■昨日は家族全員が、三津浜に集合しました。Nonちゃんの尽力で、Ayaちゃんの帰国に合わせて、企画が実現しました。全員が揃うのは、Taku の結婚式以来ですから、5年ぶりとなります。

あれ以来、5年間のそれぞれに、様々な事が起こりました。こうして全員が揃うことが出来た原動力は、実は確実な死の認識です。5年前には、私達夫婦に死が訪れることを想像するのは、困難でした。

その後に各自の身の回りに起こったことが、いずれやって来る両親の死に対して、家族として準備を迫られたのです。遠い将来のことではないことが、共通認識になったのです。

■昨夜は、それぞれが近況報告をすることで、各自の心と体の現在地を、全員で共有することが出来ました。子どもたちが、これまでに思ってもいなかった苦しみを経験していたことや、親に対する思いを持ってくれていたことに、父親として強く心を揺さぶられました。

このような経験を、私自身は両親と共有したことが無かっただけに、親として、とても厳粛な気持ちを体験しました。そして残された親としての責務は、終活であることがはっきりしたのです。

いつ旅立っても誰もが困ることの無いように、準備をすることです。それほど込み入った話でもないのですが、かといって一刀両断に解決できるほど、単純では無さそうです。

いよいよ最終コーナーを回ったことを、ずっしりと実感した週末でした。

全員集合

■20230225(土曜日:晴れ)

2月21日のあやちゃん桜。河津桜です。河津町でも、まだ満開ではないようです。

■今朝は走りました。目覚ましを5時に合わせて起きる予定だったのですが、睡眠のタイミングが合いませんでした。夜中に3回も目覚めてしまい、目覚ましの鳴った5時には、ちょうど深い睡眠の時間帯だったようです。

すんなりと起きだすことができずに、グズグズしてしまいました。それでも、とにかく歩けばいいや、と気持ちを切り替えて、高齢者一人住まいの友人宅まで歩き、電気が点灯していることを確認して、校庭に向かいました。

校庭では11周走り、戻りました。体がだるくて、なかなか調子が出なかったのですが、結局42分20秒、5.75kmを走り、今月は9回のランで64.54kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り3日で23.46kmとなりました。

今夜は家族全員集まって、久しぶりに、ゆっくり食事をとる予定ですので、残りは月・火曜日の2日間のみとなります。目標達成は難しそうですが、少しでも積み重ねをしようと思っています。

10時間の旅

■20230224(金曜日:曇)

昨日の原海岸の様子です。海風に一人で耐えてきた松が健気です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。曇り空です。昨夜は空調を入れずに休みました。いつもは、18時から21時まで空調を16度に設定して、部屋を温めています。お風呂上がりなど、体が冷えるのを避けるためです。

昨夜は、もうその必要を感じませんでした。でも物事は、そう甘くありません。気温の下がる朝方には、ハグって置いた掛け布団の上のタオルケットを、元に戻しました。寒さで目が覚めたようです。

今日も最高気温が10度程度と、決して暖かな一日とはならないようです。夕方からは雨も降る予想です。次第に日も伸びてきましたが、本格的な春の到来には、まだまだ時間が必要です。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。今回は、

## 欧米をますます不利にするバイデンのウクライナ訪問
2023年2月23日   田中 宇

NHKニュースを見ていると、アメリカを中心にした欧米諸国の軍事援助で、ウクライナは明日にもロシアに勝利しそうに思えます。毎日のようにウクライナでの民間人の犠牲者数を報じています。

アフガニスタンやイラク戦争、そしてシリアの内戦で民間人が、どれほど犠牲になっていても知らん顔の態度とは正反対です。昔の銀行の窓口のように、アナウンサーを何人並べてみたところで、内容がお粗末では意味がありません。

どのような意図があるにせよ、戦争によって得られるのは、軍需産業の株価の高騰だけです。欧米先進諸国が弱れば弱るほど、世界が平和に近づくのは、おそらく事実です。

ならず者国家と罵倒しているやつが、本当のならず者なのです。田中宇さんの分析を熟読して、そのことに気付かないと、いつまで経っても日本は奴隷のような惨めな国家であり続けるでしょう。

ヘマな手

■20230223(木曜日:曇り)

メルボルン市内を流れるヤラ川沿いに掛かる橋です。この先に宿泊したホテルがありました。

■今朝は走らずに、ゆっくりと休みました。Ayaちゃんが帰ってきて、今日はSunとNonと三人で健康診断です。毎年行っている静岡の医療機関で受けるようです。

人生初めての本格的な、一泊二日の人間ドックを来月受ける予定の私は、お留守番です。7時15分現在、曇り空です。予報では、これから晴れてくるようです。

留守番になったら、また海岸に出かけて走ろうかと思っていますが、今のところ日が出ていないためか、少し肌寒そうです。外へ出るのが億劫になります。少し様子を見ましょう。

■さて、この入力は、Ayaちゃんが先日購入した、Dellのパソコンのゲストとして書いています。CPUとしてAMDのRYZENを搭載した、ノートパソコンです。Inspiron 14 ですが、画面の十分な広さと明るさ、そして鮮明さを持っています。動作もきびきびしていて、気持ちの良い反応です。

キーボードも打感が良く、スムーズに入力できます。動きも静かでファンの音などは、全然聞こえません。バッテリーは、現在残り95%で7時間20分と表示されています。これだけバッテリーが持てば、通常は問題ありません。

巨大な表計算表を作成するのでなければ、作業は14インチで十分です。持ち運びも苦になりません。

初めて経験したのは、認証に指紋が用いられていることです。したがって、いったん閉じてしまうと、再度持ち主に認証してもらう必要があります。スマホでは当たり前ですが、パソコンでは初めてのことで、戸惑いました。でもパスワードよりは、ずっと便利です。

隣には私のCromebookが置いてありますが、仕様からいえば非力なはずのCromebookですが、ネットに特化しているだけあって、動作の俊敏さでは、決してDellに負けていません。画面も有機EL ですから、むしろ鮮明です。

Cromebookとしては高価でしたが、画面の鮮明さがあれば、長く飽きることがありません。数年は十分使えそうです。オフィス製品を私は使いませんので、グーグルワークプレイスが使用できるCromebookで、何の問題もないのです。

公的機関からの書類も、ワードやエクセルで送られて来ることが多いのですが、一私企業に過ぎないマイクロソフト社の製品の使用を強制しているやり方は、少し考えれば不公正です。

オープンな仕様で作られた、だれもが無料で使用できるソフトを採用していこうという考えが、日本では提案されません。何事もアメリカ様のおっしゃる通り、というのが日本の現状ですが、これからそのツケが回ってきそうです。

■米中対立によって、中国はアメリカ製品の使用に制限がかかって四苦八苦です。半導体製品、ソフトウエアなどなど最先端部品が使えず、事実上倒産した企業もあります。ファーウェイも逆風に喘いでいます。

しかし、そのことによって逆に、中国は自立していくでしょう。使えなくなった製品は、自分たちで開発・製造して何とか前進しようとしています。もちろん全てを自前で賄えるわけではないと思いますが、苦難に遭遇するたびに逞しく再起動し、日本との差も開いていきます。

あらゆる分野で日本は、中国に追いつけなくなりそうです。投入できる資金量も人材も、日本は到底かないそうにありません。国力の違いと言ってしまえばそれまでですが、日本の現状は、まるで国をわざと衰退させているように見えるから、残念なのです。

へまな手ばかりを打ち続ける棋士のようにも見えます。少子高齢化がさらに進めば、日本には立ち直るチャンスは、残念ながら二度と巡ってきそうにはありません。

■一人切りになりましたので、ランニングの準備を始めました。ランニング用のリュックにペットボトルとタオル、着替え、そして小銭を持って10時にスタートです。今日も海岸に向かいました。

今回は前回と反対方向に走り出しました。東に向かってスタートです。30分にタイマーを合わせ、折り返す予定です。ところが、西に向かって走った前回には無かった障害物に立ち往生です。

工事のために堤防が通行止めになっていたのです。どうやら放水路の建設工事のようです。致し方ありません。堤防を降りて保安林の中、そして一部バイパス沿いに走る必要がありました。車が激しく行き交うので、とても恐ろしい時間帯でした。

やがて30分が過ぎて、Uターンです。今度は要領も分かりましたので、迷うことはありませんでした。不思議なことに、帰りの30分の方が身体は楽に感じ走り続けることが出来ました。

タイマーが鳴ってランニングは終了です。バイパスを横切って、帰途に付きました。午前中は風も大して強くなく、穏やかな天候でした。保安林の中の遊歩道を走りながら、これは5月のトレイル大会の予行演習みたいだ、と感じながら走っていました。

■こうして無事に家に、たどり着きました。結局今日は10.9kmを走り、これで今月は8回のランで58.79kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り5日で29.21キロとなりました。あと2回は走ることができそうですので、何とか70キロの大台には乗せたいと思っています。

今月は3日ぶりだったり、4日ぶりだったり、間隔が空いてしまい、コンスタントに走ることができませんでした。体調の関係ですから致し方ありません。来月からは少し暖かくなりますから、もう少し積み重ねをしたいものだと思っています。

さて、帰ってきてから昼食を作りましたが、家を出る前に下準備をしておいた腸活スープを完成させました。「ごぼう、玉ねぎ、酒粕だけで作る、お腹の健康に役立つスープ」です。腸が喜ぶ、材料3つ、お腹の善玉菌を増やす簡単な方法、と謳われています。

初めてのことですので要領が分からず、ビデオを見ながら、見よう見まねで作ってみたのですが、少し水の量が多かったかもしれません。ポタージュよりはスープになってしまいました。

それでも、とても美味しく私には感じられ、お腹に大変良さそうだと実感できました。Sunが帰って来たら、ぜひ食べさせてあげようと思っています。気に入るかどうかは別ですが。

ビデオの作成者、管理栄養士の関口絢子さんは、腸を制するものは人生を制する、と言われていますが、確かにその通りです。腸活は、それほど大切なものだと思うようになりました。Sunが作って置いてくれた、おにぎりと今朝食べた温野菜の残りで、昼食を済ませました。

13時24分現在、窓の外では、風が唸り声を上げています。午前中に出かけておいて正解でした。

ChatGPTは嘘を付く

■20230222(水曜日:晴れ)

メルボルン市内を流れるヤラ川沿いでのストリートミュージシャンです。穏やかな時間です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨夜は沼津医師会の理事会があり、医師会館での開催でした。最近はコロナ感染の問題から、Zoomでの開催が多かったのですが、少しずつ日常が、戻りつつあります。

とは言っても感染対策から、会議室の換気に細心の注意を払ってくれるのは良いのですが、寒くてまいりました。寒いのです。高齢者のために私だけが、寒さに震えていたのかも知れませんが、多分違いそうです。

とにかく、一刻も早く家に帰って、ゆっくり湯船に浸からないと、風邪を引くのではないかと、そればかり心配していました。

医師会の活動も多岐に渡りますので大変です。特に救急体制の維持は、待ったなしの状態です。医師を始めマンパワーが、絶対的に不足しているのです。全国的にみると、あまりの偏在が一番の原因です。

大都会ではすでに、医師は余剰気味ですらあるのですが、地方ではそうは行きません。子どもの教育、情報へのアクセスなど考えると、どうしても大都会に人が集まりがちです。

今のシステムを変えていかないと、いずれは破綻していくのは目に見えています。しかし現場では、とにかく毎日を乗り切らなければなりませんので、悠長に議論しているわけにもいかないところが辛いのです。

■さて、ChatGPTが話題をさらっています。ただし、ChatGPTは嘘を付く、という指摘もあり、どうなのだろうと思って、少し試してみました。

以下の質問をChatGPTに問いかけ、回答を見てみました。うろ覚えだったので、部分的に引用しています。

(質問)

この盃を受けてくれ。どうぞ並々注がせておくれ。さよならだけが人生だ。とは、誰の詩ですか?

(回答)

この詩は、日本の詩人・高村光太郎(たかむら こうたろう)の作品です。詩のタイトルは「さよなら」で、全文は以下のようになります。

「この盃を 受けてくれ どうぞ並々 注がせておくれ さよならだけが 人生だ」

意訳すると、「この杯に酒を注いでくれ。たっぷりと注いでおいてほしい。人生には別れがつきものだから、今日が最後の晩餐となることを悟り、お互いにさよならを言おう」というような内容です。

(再質問)

この盃を 受けてくれ どうぞ並々 注がせておくれ 花に嵐の喩えもあるぞ さよならだけが 人生だ。誰の詩ですか?

(再回答)

申し訳ありませんが、先程回答した詩と同じく、この詩も日本の詩人・高村光太郎の作品です。タイトルは「さよなら」で、全文は次のようになります。

「この盃を 受けてくれ どうぞ並々 注がせておくれ 花に嵐の喩えもあるぞ さよならだけが 人生だ」

意訳すると、「この杯に酒を注いでくれ。たっぷりと注いでおいてほしい。花の中にも嵐のような苦難があることを知っている。人生には別れがつきものだから、今日が最後の晩餐となることを悟り、お互いにさよならを言おう」というような内容です。

■実は、このChatGPTの回答は、間違っています。正解は以下のようです。

#######################

 勧 酒  (于武陵)    (書き下し文)  酒をすすむ

 勧君金屈巵         君きみに勧すすむ 金屈巵きんくつし
 満酌不須辞         満酌まんしゃく 辞じするを須もちいず
 花発多風雨         花はな発ひらけば 風雨ふうう多おおし
 人生足別離         人生じんせい 別離べつり足たる

          和訳(直訳)   (井伏鱒二の訳)

 君に この金色の大きな杯を勧める

  コノサカヅキヲ受ケテクレ

 なみなみと注いだこの酒 遠慮はしないでくれ

  ドウゾナミナミツガシテオクレ

 花が咲くと 雨が降ったり風が吹いたりするものだ

  ハナニアラシノタトヘモアルゾ

 人生に 別離はつきものだよ

 「サヨナラ」ダケガ人生ダ

(註)・金屈巵=把手(とって)がついた黄金の大型の杯。
   ・満酌=杯になみなみと酒をつぐこと。
   ・不須辞=辞退する必要はない。
   ・足=多い。

  {参考サイト} (広島県観光連盟)

 「ひろしま観光ナビ 観光スポット-井伏鱒二文学碑」

■大岡信さんの「折々のうた」で、以前読んだ記憶があったのです。唐詩を日本の詩人が意訳した、と記憶していました。ChatGPTが、なぜ高村光太郎に拘るのか分からないのですが、こんなこともあるということを知って、上手に利用することが大切のようです。

出稼ぎ国家

■20230221(火曜日:晴れ)

メルボルン市内を流れるヤラ川です。遊覧船が大人気です。

■今朝は走りました。目覚ましを5時に合わせてあったのですが、4時に目が覚めてしまい、少し迷ったのですが、起き出して準備を始めました。生ごみの日でしたので、所定の位置に運び、準備運動の後スタートしました。

今朝は43分08秒、5.58kmを走り、これで今月は7回のランで47.85kmを積み重ね、目標の88キロまでは残り7日で、40.15キロとなりました。

今朝から考え方を変えました。友人宅の前を通り、校庭にたどり着くまでの1.3キロ程の道を走るのではなく、姿勢に注意して、背中が曲がらないように胸を張って、しっかり歩くことだけを心がけるようにしました。

走るのは校庭にたどり着いてから、と切り替えました。最初の部分を走らなくて良い、と切り替えると、起き出すのも気が楽になるから不思議です。

とにかく、前をしっかり見て、肩を丸めることなく、腕を後ろへ後ろへと振るようなイメージで、1.3キロ程歩きました。

最近、背中が曲がって年寄りくさい歩き方になっている、とSunをはじめ何人かの人から、指摘されるようになりました。自分ではもちろん気づきませんが、間違いないのでしょう。

疲れてきた時などは、特に姿勢が悪くなるようです。意識して姿勢を正していかないと、どうしても年寄りくさい見てくれになってしまいます。

今朝の配分であれば、それほど負担になりませんので、もう少し頻繁に、ランニングとウォーキングを積み重ねても良いかもしれません。

身体と相談しながら、試行錯誤をしていくしかないのでしょう。とにかく大切なのは、毎日の食事と運動に違いありません。

■さて、以下の記事は残念です。

小沢一郎氏、20年以上続いた政治塾を休止

二度の政権交代を成し遂げた「職業政治家・小沢一郎」さんが、自らの勉強会を休止した、というニュースです。

引退を促す投稿が紹介されていますが、一番喜んでいるのは自民党でしょう。立憲民主党を始め、その他の野党の政治家など、適当にあしらえばどうにでもなる、と自民党政権は高をくくっています。実際そのとおりです。

民主党最後の首相、野田元総理が自爆解散して、小沢さんの勢力が離党して総選挙を戦いました。そこで小沢さん以外の仲間が、全て討ち死にしました。あの時点で、日本の民主主義は終わっていたのです。

民主党の公約にない消費税の増税に反対して、筋を通して行動した小沢さんの仲間を見捨てた有権者を待っていたのは、繰り返される消費税の増税と、国民の貧困化でした。

威勢のよい言葉が飛び交う中で、国民はバラバラに分断され、自己責任を押し付けられ、多くの国民が生活するだけで精一杯に追い込まれ、投票率は低下するばかりです。与党の思うつぼです。

結局、どこの国でも有権者のレベルの政治しか行われないのです。もちろんマスコミの肩入れも、自民党の勝利に大きく貢献したでしょう。テレビ報道を鵜呑みにして、悪夢の民主党政権などと、したり顔にうそぶく高齢者が少子化を推し進めているのです。

この国には、もう救いがないかも知れません。国力はへたる一方ですし、政治家は自分のことで精一杯です。いかに世襲をさせていくか、そのことだけで政治が回っています。国民の生活など、頭の片隅にある程度なのです。

「国民の生活が第一」と掲げて戦った、小沢さんの仲間を見捨てた有権者の末路です。国民の生活など、二の次、三の次となりました。この先も、宗教政党とガッチリ手を組んで、自民党の永久政権が続くでしょう。そして最後、日本は極東の衰退国家として、出稼ぎ国家に成り果てそうです。

Geelong

■20230220(月曜日:晴れ)

メルボルン市内を流れるヤラ川です。

■今朝は走るつもりでしたが、AyaちゃんとSunが富山へ行く予定ですので、駅まで送らなければなりません。子供の頃暮らした富山へ行きたいようです。天気予報では、冬型の気圧配置が強まり、北陸地方は大雪のようです。

富山の美味しい海の幸を楽しみにしているようです。オーストラリアでは、日本食が食べられないわけではないのですが、やはり新鮮さや美味しさは全然違います。恋しくてならないようです。

Benも日本食が大好きで、こちらで食べることができるのを、とても楽しみにしているとのこと。国際結婚では、こうした食事の問題は、意外と大きな問題に違いないと想像できます。

子どもたちがホームステイでお世話になった、Jones一家の皆さんに再会した時には、我が家で愛用している生協の「だしつゆ」を、可能な限りバックに詰め込んでお土産として、大変喜ばれました。

どんなものをもらうより嬉しい、とはJones家のママの言葉でした。Jones家の皆さんも、日本のだしつゆでの料理が、大変お気に入りのようでした。

ママに作ってもらった料理は、基本的に塩と胡椒による味付けのみ。シンプルと言えばシンプルですが、やはり私達には物足りない感じです。夕食と言っても、一品のメインディッシュのみ。例えばハンバーグとジャガイモ、人参。夕食がこれだけ、という驚きでした。

ただし、その後に手作りのお菓子が出てきます。ママの手作りのお菓子は甘すぎず、とても上手に出来上がっています。美味しいのです。懐かしい思い出です。

あのJones一家が住んでいたジーロングに、Ayaちゃんが生活するようになるとは、夢にも思いませんでした。

29年ぶり

■20230219(日曜日:雨、風)

2月16日の朝です。富士山も、そして愛鷹山も雪化粧です。

■今朝は5時半に起きて、朝食の準備を始めました。今日は新沼津カントリークラブの如月杯Bクラス月例です。競技委員として、お手伝いをしなければなりません。遅くとも7時には、家を出る必要があります。

起き出して、まずは温野菜の作成です。人参、玉ねぎ、ブロッコリー、白菜、大根を、今朝はコンソメスープで煮込みました。擦り下ろし生姜も加え、最後に納豆を入れて完成です。弱めの中火で時間を掛けて、じっくりと煮込みました。

大根やブロッコリーの茎の部分は、時間を掛けないと固くて美味しくありません。30分は煮込みました。柔らかくなっているのを確認して、火を止めました。

人参の千切りヨーグルト漬けは、昨夜のうちに作っておきましたので、今朝の朝食は、それに温野菜とホットコーヒーです。

温野菜を食べるようになって、まだ日が浅いのですが、一つだけ変わったのは、消化薬を服用することが無くなりました。胃のもたれ感が無くなりました。胃腸を冷やすことが減ったことが、中医師の指摘の通り、体全体にとって良かったのかも知れません。

■今日の月例では、天気予報に従って、キャンセルがありましたが、それでも14名の月例成立最少人数は、十分超えて競技は成立しました。8時7分の第一組のスタート時には、雨はパラパラ程度でしたが、風が結構強く、前途多難なスタートでした。

1時間ほどで全員無事にスタートし、何人かの友人も、この天候の中、果敢に挑戦していきました。任務を終えて私は帰宅しました。現在、午前10時2分ですが、雨とともに風が唸り声を上げており、プレーの続行はかなり大変そうです。無事に全員がラウンドできることを祈るばかりです。

■さて、久しぶりに帰国したAyaちゃんに、オーストラリアの様子をじっくり聞く時間が、まだ無いのですが、聞いた範囲内で興味深かったのは、電気自動車EVのことです。

日本では、テスラ車を見ることは少なくとも地方では、極めて稀です。沼津では、私は一台を見たのみです。Ayaちゃんによれば、オーストラリアでは、特にメルボルンでは結構見かける機会があるそうです。オーストラリアでのテスラ車の販売状況は、以下に通りです。

テスラモデル3、豪州で最も売れたセダンに!
トヨタカムリの28年間の連続販売記録を打ち負かす

オーストラリアでは、EVに対する充電設備が、日本とは比較にならないほど普及しているようで、無料の充電設備もあるようです。

記事によれば、2022年豪州における ハイブリッド車 vs PHEV車 vs EV販売台数は、以下のとおりです。

ハイブリッド車販売台数:81,786台、16%増(新車市場全体の7.6%)。
電気自動車販売台数:33,410台、549%増(新車市場全体の3.1)
プラグインハイブリッド車販売台数:5937台、76%増(全新車市場の0.5%)。

今後5年で、どれほど変化するかは、想像するしかないのですが、激変することは間違い無さそうです。

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