2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2023年2月 Page 2 of 3

レパートリー

■20230218(土曜日:晴れ)

2018年1月に訪れたメルボルン市内の様子です。路面電車が縦横に走り回り、世界で最も住みやすい街に、何度も選ばれています。

■今朝はゆっくりと休みました。Huaweyのスマートウォッチ・ヘルスアプリによれば、睡眠時間は、8時間5分。睡眠点数は89点で、99%のユーザーよりも上、とのことですが、総合診断は「最近睡眠の時間帯が不規則になっていますが、昨夜の睡眠の質は良好です」となっています。

さらに、細かく睡眠を分類してくれます。深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、熟睡期間、目が覚めた回数、そして呼吸の質です。それぞれの割合が、平均値以内かどうか判定しています。目が覚めた回数が2回で、「高い」となった以外は、全て「普通」でした。

今朝は走る予定がありませんでしたので、目覚ましが鳴っても、さっと起き出す必要が無いので、どうしてもグズグズと時を過ごしてしまいます。それはそれで、贅沢な時間帯なのですが、きりがありません。

今朝の朝食は、昨日作った温野菜が残っていましたので、人参のヨーグルト漬けとリンゴを添えました。人参のヨーグルト漬けに、黒豆を入れるのを忘れていました。甘みが足りずに、味気ないのです。

人参などを簡単に千切りにできる、料理用具が昨日届きましたので、次回はそれを使用して、レシピ通りに作れそうです。自分のレパートリーが少なすぎるので、選択肢が限られているのですが、少しずつ増やして楽しみながら、健康管理をしていきたいと思っています。

腕立て伏せ

■20230217(金曜日:晴れ)

2018年1月に訪れたメルボルン・動物園です。16歳以上の入園料は、36オーストラリア・ドルでした。

■今朝は目覚ましを5時に合わせてあったのですが、4時に目が覚めました。気持ちよく目覚めましので、そのまま準備を始め、すんなりと起き出すことができました。

生ごみを所定の位置まで運び、準備運動の後、スタートしました。一人暮らしの高齢の友人宅の前を通り、台所の電灯が灯っていることを確認し、校庭に向かいました。

結局、今日は45分33秒、7.32kmを走り、これで今月は6回のランで、42.27kmを積み重ね、月88キロの目標までは、残り11日で45.73kmの所まできました。

今朝ほど気持ちよく、すんなりと目覚めたのは、本当に久しぶりです。先月1月22日からスキーに行く予定でしたが、体調を崩して、それどころではなくなりました。次の日曜日、新橋の中国医療の医師に診察を受け、生薬と漢方薬を処方してもらいました。

その後は、原因がはっきりしないのですが、スッキリと目覚めることが、あまりありませんでした。睡眠は取れているのですが、今朝のように目覚めの良い朝は、あまりありませんでした。

生薬も切れてしまい、2週間ごとの通院はとても無理なので、しばらくは以前の漢方薬と38番を追加して、末梢循環を改善すること、そして何よりも温野菜を摂ることで、胃腸への負担を減らす食生活で、しばらくは様子を見ようと決心しました。

今朝は帰ってきて、昨日の残り湯で十分温かいお湯でしたので、ゆっくりと体を休め、温野菜を作って朝食としました。さらにネットで見た、人参のヨーグルト漬けを作っておきましたので、そこに黒米を入れて食べてみたところ、とても美味しく食べることができました。

今朝の温野菜には、サツマイモ、白菜、ブロッコリー、小松菜、にんじん、そして納豆を入れて鶏ガラだしと、すりおろし生姜を混ぜて、じっくりと煮込みました。美味しくいただくことができました。

温野菜を主とするようになって変わったのは、消化薬を飲む必要を感じなくなったことです。以前は少し食事の量が多いと胃がもたれ、消化薬を飲んでいたのですが、最近はそれが必要なくなりました。

しばらく様子を見てみないと確かなことは言えませんが、胃腸の調子が良いことは、間違いないようです。自分に合った運動、そして食生活を続けることが一番大切なのでしょう。

■新しく使い始めた体組計によれば、筋肉量が足りない、という診断ですので、今週から簡単な筋トレも始めました。腕立て伏せです。と言っても、床の上でするような本格的なものでなく、机の縁につかまって行う、なんちゃって腕立て伏せです。

ネットによれば、これでもきちんと続ければ、十分効果があるそうです。何事も楽しみながら、色々工夫してみるのは、毎日を新鮮に送るためには大切なことです。

15日にはAyaちゃんも帰ってきましたので、夫婦二人の生活から、しばらくは賑やかな生活となりそうです。

物価高

■20230216(木曜日:曇)

8年前の今日のAyaちゃん桜、河津桜の様子です。今年は、まだほんの一部咲きです。

■今朝は、ゆっくりと休みました。Nonちゃんの所へ行っていたAyaちゃんも、昨夜は戻ってきて、四方山話に花が咲きました。メルボルンに住んでいましたが、夫婦2人で思い切って一軒家を、昨年郊外に購入しました。

オーストラリアは、資源もあり豊かな国です。物価も高い代わりに賃金も高いのです。Ayaちゃんの住んでいる、近くのスーパーで売っているサーモンの切り身の値段を聞くと、日本の2倍から3倍といったところです。

2018年にSunと二人でメルボルンを訪れた際も、物価の高さに驚きましたが、差はますます開いているようです。ただし賃金も上昇している点が、明らかに日本とは違います。物価以上に賃金が上がれば、高度成長時代の日本と一緒で、庶民も安心して毎日を送ることが出来ます。

今の日本は、負のスパイラルに入っていますから、安心して家庭を持つことが、とても困難です。少子高齢化は必然の結果です。経済政策、つまりは政治の責任なのです。そして結局は、有権者の投票行動の結果だということなのです。

これから先日本は、もう浮かび上がることはないでしょう。一人ひとりの日本人が、自分自身の頭で考え、どう行動するべきかということを、思案することが無いからです。戦後日本人は、自分で考え判断することを放棄したのです。

それでも冷戦という枠組みの中で、本当に日本は幸運でした。中国や韓国は内戦や戦争で、経済活動どころではありませんでした。鬼の居ぬ間の洗濯です。

その間に日本は、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とまで言われる経済力を獲得したのです。冷戦の終結で状況は様変わりしました。中国は改革開放に舵を切り、今やアメリカと並び立つほどの大国になりました。もうこの流れは、変わることは無いでしょう。

アメリカにどれほど嫌がらせを受けても、それを跳ね返して立ち直るだけの力が、中国にはありそうです。何しろ中国では、グーグルもアマゾンも機能していないのです。

ちゃんと代替のサービスを中国は、自力で立ち上げているのです。アンドロイドが使用できなくなれば、ハーモニーOSを自作するだけの技術力があるのです。日本には、とても真似の出来ないことです。

真の狙いとしては、アメリカも中国に自立してもらって、自分たちは南北アメリカを中心に、世界の警察官から退役したいと願っているように見えます。

どちらにしても、日本は米中両国に気遣いながら、うまく立ち回るしか生き残る道は無さそうです。

帰国

■20230215(水曜日:曇)

2023年2月11日の原海岸から見た駿河湾です。真正面が富士市です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日走りましたし、昨夜は雨が降っていたようです。東京の中国医学医師(中医師)に処方してもらった生薬が、一昨日で終わりました。2週間毎に診察を受けて状態を確認しながら、生薬の内容を変更していくのが、中医師のやり方です。

Nonちゃんも、最初に処方された生薬は体に合わずに、下痢を繰り返したようです。微調整して今の内容にたどり着き、体調もだいぶ改善したとのこと。

ただし、私の場合は2週間毎に出掛けることは、現実的には無理ですので、元の漢方薬に戻して様子を見ています。もともと、何かがすごく調子が悪くて、仕事もできないという訳でもなかったので、動機が薄弱なのです。

それでも診察を受けて、身体が冷えているとか、色々な指摘を受けた点を、食生活を改善しながら、より良い体調を得られるように努めています。

今朝も温野菜を作りました。コンソメスープのもとに、大根、小松菜、白菜、人参、さつまいも、そしてブロッコリー、さらに下ろし生姜を入れて完成です。40分程かかりました。黒豆とコーヒーがセットです。

冷たいものはできるだけ口にしない、というのが今の基本方針です。これでどれだけ体調が維持・管理できるか、しばらくは様子を見るつもりです。

漢方薬ももとに戻して、睡眠の状態も確認していますが、以前のほうがメリハリが効いていてスッキリ起きることが出来ます。今朝も5時半に最後の目覚めがあったのですが、そこで起き出せば、スムーズに活動に移行できたのですが、目覚ましが6時設定でしたので、グズグズしてしまいました。起き出して走る予定だったら、ちょうどよかったのでしょう。

■昨日は、Ayaちゃんが6年ぶりに帰国しました。Taku の結婚式に出席するために帰国して以来です。今夜は少しゆっくりと、話ができそうです。

歪曲

■20230214(火曜日:曇り、時々雨)

2月11日に出掛けた時に、近所の庭に咲いていました。白梅です。

■先週の土曜日に海岸の堤防を走って以来、3日ぶりに今朝は走ることができました。5時に目覚まし時計を合わせてありましたが、少し前に目が覚めましたので起き出して、生ごみを所定の位置まで運び、準備運動の後スタートしました。

昨日は雨でしたが、結構降ったとみえて道路は濡れていました。いつも準備運動するガードレールの所も水たまりがありましたので、別の場所で準備運動をした後、スタートしました。

友人宅の前を通り電気が灯っているのを確認し、校庭に向かいました。驚いたのは、校庭が所々ぬかるんでいて、水が溜まっていることでした。水捌けがとても良いグラウンドですので、滅多なことでは、ぬかるんでいることはないのですが、やはり昨日は結構な量が降ったようです。

今朝は44分46秒、6.82kmを走り、これで今月は5回のランで34.95kmを積み重ねました。月88キロの目標までは残り14日で53.05kmを残しています。

今の時刻ですと走っている時は、まだ真っ暗ですので、今朝のように雨上がりでは、ぬかるみに注意しながらのランニングとなります。LEDのペンライトを持って、足元をかざしながらのランニングです。校庭では、ぬかるみに足を取られることは、幸い無かったのですが、帰り道の舗装道路で水溜りに入ってしまったのは不覚でした。

帰ってきてシャワーを浴びて、浴室の乾燥を掛けるついでに、靴も立てかけておきました。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」が、配信されてきました。

「ウクライナでゆるやかに敗けていく米欧」
2023年2月13日   田中 宇

無料版ですので、ぜひお読みください。テレビで報道されている内容と、あまりに異なるので当初、違和感を覚えると思います。つまり田中さんの妄想ではないか、と感じるのです。

田中宇さんの分析が感情を差し挟むこと無く、事実と判断される記事を元に、冷静に分析している点が重要です。こうあって欲しいという、希望的観測を徹底的に排除している点です。

自分の身の回りにいる人々に、田中宇さんの分析を話しても、まず殆どの方は眉唾と言わんばかりの反応です。それだけ洗脳されているのです。コロナワクチンについても、そうでした。

まだワクチン接種が始まる前に、ある高名な静岡経済人が同席する会で、遺伝子ワクチンには、まだまだ不明な点が多いから慎重に対応するのが医学を学んだ医師の役目だ、というある医学者の意見を隣の方に話したところ、それを耳にした、その経済人は言下に否定して、とにかく一刻も早くワクチンを受けるべきだ、と言っていたのが印象的でした。

そんな考えは許さないと言わんばかりでした。本当に驚きました。良識もあり、経験も豊富で、誰からも尊敬されている、そうした指導的立場にある方の発言だけに、その異常さが際立ちました。

偏見から身を置くということが、いかに難しいことなのかを痛感したのです。

chatbot

■20230213(月曜日:曇)

わが町の歩道橋から見た国道1号線バイパスです。静岡方面を望んでいます。4月の第一週には、道路沿いがソメイヨシノでピンクに敷き詰められます。

■今朝は曇り空です。暖かな朝でもあります。いま午前7時17分ですが、午前6時の気温は12度。本当に楽です。ただし、今日はこれからも、これ以上気温は上がらないようですから、むしろ寒い一日となりそうです。

今朝の最低気温を知りたくて、ChatGPTに今朝の最低気温を尋ねると、「申し訳ありませんが、私は未来の気象情報を提供することはできません。現在の気象情報を確認するには、気象予報サイトやアプリなどを利用することができます」と、つれない返事です。

アメリカではどうなのか知りませんが、日本ではまだ学習が足りないようです。ChatGPTは、現在のところ無料ですので、試しに以下の質問をしてみました。

Q. テスラのEVは、何がすごいのですか?

A. Teslaは、電気自動車(EV)のトップメーカーの1社であり、業界をリードする技術を持っています。以下は、Tesla EVがすごいとされる理由の一部です:

  1. パフォーマンス:Tesla EVは、高速で力強い加速能力を持っています。
  2. 走行距離:Tesla EVは、1回の充電で大幅な走行距離を実現しています。
  3. 自動運転:Tesla EVは、高度な自動運転技術を備えています。
  4. デザイン:Tesla EVは、美しいデザインと上質な素材を使用しています。
  5. 環境:Tesla EVは、尾煙や排ガスなど環境への汚染を最小限に抑えています。

これらはTesla EVがすごいとされる理由の一部であり、他にも多くの要素があります。

試しに、英語で質問をしてみました。

(Q) Why is Tesla EV more excellent than others ?

(A) Tesla is considered one of the leading electric vehicle (EV) manufacturers and has some of the most advanced technology in the industry. Here are some of the reasons why Tesla EV is considered more excellent than others:

  1. Performance: Tesla EVs have fast and powerful acceleration capabilities.
  2. Range: Tesla EVs can achieve a substantial driving range on a single charge.
  3. Autopilot: Tesla EVs are equipped with advanced autopilot technology.
  4. Design: Tesla EVs feature beautiful design and high-quality materials.
  5. Sustainability: Tesla EVs minimize environmental pollution, such as emissions and exhaust.

These are just some of the reasons why Tesla EVs are considered more excellent, and there are many other factors as well.

日本語版は、ほとんど直訳に見えます。「Tesla EVは、尾煙や排ガスなど環境への汚染を最小限」の「尾煙」とは何のことか分かりません。どうやらemissions and exhaust 両者で車からの排気ガスのようです。

■Googleも「Bard」を発表して、追撃開始になりそうです。その他の国で、こうしたAIを立ち上げることができそうなのは、中国でしょうか。残念ながら、日本では無理難題のようです。

水素の時代

■20230212(日曜日:晴れ)

2023年2月11日の原海岸から見た伊豆半島です。防波堤を1時間走りました。

■今日は新沼津カントリークラブ、如月杯Aクラス月例でした。先月月例に出場して以来のゴルフでした。本当の月一ゴルファーになってしまいました。うまく、いくはずがありません。それでも、いつもの仲間と楽しく時を過ごすことができるのは、本当に有り難いことです。

■さて中国の電気自動車メーカーBYDが、本格的に日本に進出しました。海外のメーカーとしては、すでにテスラ社が販売していますが、BYDは価格からしてターゲットが違います。

定価440万円、補助金を差し引くと300万円台で購入できる上、最初からフル装備ですので、EVを希望している人にとっては、考慮する価値が十分あります。車自体の出来も、評価は悪くありません。安かろう悪かろうという、一部の中国製品の評判は、スマホと同様、過去のものになりそうです。

日本では、水素を使用するトヨタのミライのような燃料電池車が、未だに一発逆転の夢の車という趣旨の記事が散見されます。気持ちはよく分かりますが、そうした現実逃避の夢物語は、そろそろ止めたほうが賢明です。

水素エンジンも燃料電池も関係ない!
水素ジドーシャに未来がないこれだけの理由

わが町の1号線バイパス沿いにも、水素ステーションが建設中ですが、誰のための供給基地なのか不明です。車でないことは明白です。ガソリンスタンドと異なり水素の取り扱いには、億の費用がかかる設備が必要なのです。水素はガソリン以上に、取り扱いが難しい危険な物質なのです。経済的に見合わないことは明らかです。

誰も知らない必殺の逆転技術が、近い将来開発されるのか。EVへの対応を遅らせれば遅らせるほど、世界と戦えなくなることは、誰の目にも明らかなのですが、舵を切る責任を負える人がいません。

まさに、いつか来た道なのです。歴史が、また繰り返しそうです。

ChatGPT

■20230211(土曜日:晴れ)

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。フードコートです。こちらは、どうやらチェーン店「Funk Fish」のようです。イカフライ、エビフライなどが売りのようです。

■今日は建国記念日で休日です。昨日は関東地方でも雪が降り、交通も大混乱でした。今朝は打って変わって青空の朝。気温も上昇する予想です。

いつもでしたら、走っていたのでしょうが、まだそれだけの気力が湧いてきません。日中に少し走ってみようかと思っています。

何が原因かは不明なのですが、これまでの生活のリズムが、すっかり変わってしまいました。今までだったら、こうしていただろうという状況で、休んでしまうことが多くなってきたのです。

単なる体力の衰えなのか、それとも何か異なる原因なのか。とくだん、あそこが痛いとか、ここが動かないというわけでもないので、日常生活に支障が出ているわけでもありません。

聴力の衰えは隠しようがありませんので、補聴器を使い始めましたが、それなしでは意思疎通が出来ないというわけでもないのです。むしろ付けないほうが、かえって静かで自分自身は落ち着くほどです。

まぁ、焦っても仕方ありません。漢方養生の本に則り、体を労るしかありません。今朝も温野菜にしました。鶏ガラスープのもとに、大根、小松菜、人参、玉ねぎ、白菜、ネギ、さつまいも、そして最後に卵とじとしました。

ベーコン、ブロッコリー、納豆は次回にしました。

■さて昨日は、面白いYoutube番組を観ました。

【絶対使え!】驚異のAI!ChatGPTにの能力とは?

ChatGPT の名前だけは知っていました。人工知能の一種だというのです。そして、あのマイクロソフトがなんと、100億ドルもの出資をした、というニュースにも驚きました。

さっそく私も登録の上、試用してみました。正気言えば、私の理解度が浅いために、その素晴らしさが、いまいちピンときませんでした。しかし、上記のビデオをみると考えが変わります。

アメリカなどでは、もうすでに学生たちがレポート執筆に利用して、その有用性は折り紙付きのようです。米国医師国家試験に、もう少しで合格しそうだ、などというニュースもあります。

「以下の文章を要約して」という指示に、ChatGPT は、かなり的確な要約文を作成することに驚きました。内容を理解しているのです。悪用も、もちろん可能です。

TwitterなどのSocial Media に、偽のアカウントを大量に作成し、偏った情報を無数に垂れ流すことも可能だというのです。重要なのは、人間の仕業ですと、どうしても内容がコピペになるのですが、ChatGPT の場合は、巧妙に内容を少しずつ変更して投稿できるので、同一人物によるのかどうか、見分けがつかないというのです。

ユーラシア・グループという有名な企業が発表した、2023年の世界 10 大リスクの3番めが、ChatGPT でした。それだけ影響力が大きくなるという予測です。もっとも、この発表の第一が、「ならず者国家ロシア」、そして第二位が「絶対的権力者 習近平」となっていますので、この発表自身が、偏った見方を持った、いかがわしい内容であることが分かるので、私から言わせれば、そもそも信頼性に疑問符が付いています。

ともかく私が説明しても、とてもその凄さは要約できませんので、ぜひビデオを御覧ください。試しに、「ChatGPTの凄さってなに?」とChatGPT自身に問いかけてみると、

ChatGPTは、OpenAIが訓練した大規模な言語モデルです。

このモデルは、大量のテキストデータを学習し、人間のように文章を生成したり、質問に対する回答を生成したりすることができます。

このモデルの「凄さ」は、自然な文章生成や高い回答精度などがあげられます。

また、ChatGPTはAPIを通じて利用することができるため、様々なアプリケーションやサービスに利用されています。

と回答してきます。英語の学習が中心のようで、ChatGPTの日本語処理能力は、解説によれば、まだまだこれからのようです。それでもこれだけの能力ですから、その将来性は恐るべきものです。

■最後に、以下の質問をしてみました。ChatGPTが、日本の医師国家試験に合格することは、まだまだ無さそうです。

Q 加齢性黄斑変性症に対する抗VEGF薬の投与方法は?

A 加齢性黄斑変性症は、視力の減退を引き起こす疾患であり、抗VEGF薬(Anti-VEGF)が治療に使用されることがあります。

一般的に、抗VEGF薬は点眼薬として投与されます。投与方法は、医師の指示に従って行いますが、一般的に以下の手順に従います。

  1. 手を洗います。
  2. 眼に適切な消毒を行います。
  3. 点眼薬を加えます。
  4. 眼を閉じて5分間ほど待ちます。
  5. 眼を開けて外出などの活動を続けます。

投与回数や間隔などは、個々の患者の状況によって異なります。加齢性黄斑変性症の治療には他の治療法も含まれることもあります。詳細な投与方法については、医師に相談することをお勧めします。

■さて10時半に家を出て、海岸に向かいました。いつものコースを走るのかどうか思案したのですが、あまりにも天候が良いので、誘われるようにして、海岸を走ることにしました。

着替えて家を出るまでに、随分とグズグズと迷ってしまいましたけれども、何とか気力を振り絞って家を出ることができたのは、嬉しいの一言です。それだけ、まだ自分にも気力が残っている、ということだからです。

SunとNonは一緒にピラティスの教室に出かけているので、1人で予定を立てる必要がありました。1号線バイパスを横切り、いつもの場所から堤防に上がり、タイマーを30分に合わせた後、西へ向かって走り始めました。30分たった後、きびすを返して東に戻りました。

結局今日は、9.63キロを走り、今月は月4回のランで28.13kmを積み重ねることができました。目標の月88キロまでは、残り17日で59.87kmを残しています。

結局、帰ってきたのが、ちょうど家を出て2時間後の12時半。食事をどうしようか迷ったのですが、白菜があったので、YouTubeの料理ビデオを見ながら、白菜とベーコンのバター炒め醤油あえを作って、コーンスープとトーストで昼食を済ませました。最後は温みかんで締めでした。何から何まで温かい料理ばかり、これも漢方養生のおかげです。

思い切って出掛けて、本当に気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。

体組計

■20230210(金曜日:雨)

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。フードコートです。ここはパンコーナーです。

■今朝は雨です。生ゴミの日ですので、公園前の所定の位置まで運ぶために、玄関を出ました。しとしとと雨が降っています。天気予報では、これから気温も上がらず、関東地方でも積雪になるのではないか、と警告しています。

■昨日の朝は走ることができたのですが、午後から練習に行こうと思っていたにもかかわらず、昼ごはんを食べてラジオ英会話を聞いて、こたつに入って横になった途端に、出かける元気が無くなりました。

要は疲れが取りきれていないのです。なんとも情けない話です。今まででしたら、朝走っても午後、昨日のように風もなく日差しがあれば、練習に出かけていたに違いないのですが、そんな元気が出ないのです。

スマートウォッチのアプリで24時間心拍数計測記録を見ると、体調の悪かった頃の何かパターンが見えるかと思ったのですが、意外と違いが見つけ出せません。

1月19日には朝走り、22日の日曜日の朝からスキーに出かける予定だったが、21日の土曜日にSunの調子が悪くなって中止を決断。自分も22日、23日から1週間は、とても体調が悪かったのです。

昨日のように、午後になっても出掛ける元気が出ないのは、単なる体調のせいなのか、年齢からくる体力の衰えなのか、両方なのかもしれないのですが、どちらにしても情けない話です。

明日は東京でも雪が降るのではないかという天気予報でしたので、それだけに昨日の晴天が貴重だったのですが、いかんせん気力が出ないことには話になりません。

漢方養生の本に基づいて体質改善中なのですが、少しは体力が回復してくれているのでしょうか。それだけが楽しみです。

昨日は、かつ銀で夕食をとって、ザブーンでお風呂に入って、早めにゆっくりと休みました。昨日は4時半過ぎに目が覚めてしまったので、起き出して走り始めたのですが、睡眠時間が少なすぎたのかもしれません。

■さてタニタの体組計が壊れてしまったようで、計測ができなくなりました。そこで新しく「RENPHO」社製の体組計を購入したのですが、唯一困ったのが、体脂肪率の値が全然違っているのです。9% 程もずれています。どちらが正しいのかは分かりません。

新しい方が正確だ、と考えるのが常識的だとは思うのですが、ここまで違うと、すんなりと受け入れることが出来ません。もう一社、別の器械で計測してみる機会があれば、判断できそうです。

それにしても、スマートウォッチもそうですが、計測機器の進歩で、小型で、しかも安価に正確に、生体情報が得られるようになったことには、驚くばかりです。

こうした機器を利用することで、医療も大きく変わらざるを得ません。

医食同源

■20230209(木曜日:晴れ)

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。フードコートです。様々な料理を楽しむことが出来ます。

■今朝は走りました。今週の月曜日以来ですので、3日ぶりとなります。今朝は、目覚ましを合わせた5時前に目が覚めてしまいましたので、ここで寝てしまうと、また起きられないと考え、そのまま起き出して、準備運動の後スタートしました。

友人宅の前を往復し安否を確認し、校庭に到着後再スタートしました。今朝は44分21秒、6.89kmを走り、これで今月は3回のランで18.50kmを積み重ね、目標の月88キロまでは残り19日で69.50kmとなりました。

2日間休んだおかげか、今朝はスムーズに走ることができました。無理をせずにダッシュは軽めに、校庭を15周して帰路に着きました。

帰ってきてからシャワーを浴び、朝食の準備に取り掛かりました。温野菜を作り始めて1週間程でしょうか、今朝は鶏ガラスープに数多くの野菜を入れました。キャベツ、人参、春菊、菜の花、大根、そして、さつまいもを入れるのを忘れましたので、小さく刻んだ一個分のさつまいもを電子レンジで処理した後、鍋に入れました。最後にトロロ昆布も追加しました。

これではタンパク質がありませんので、納豆を2パック入れて、すりおろした生姜を10グラムほどでしょうか、入れて味を整えました。2回分作りましたので、明日は鶏ガラスープに少し違った味をつけて食べる予定です。腸から温まる、という感じが、本当に実感できます。

■漢方薬で体質改善中ですが、医食同源ですから、食事内容の改善に、今まで以上に取り組まなければいけません。漢方養生に従って、まずは体の芯から温まることです。

冷たいものは、極力避けるようにしています。これでどれほどの効果が現れるかは、時間が経ってみないと分かりませんが、やるだけの価値は充分にありそうです。

今年一番の楽しみは、むしろこの取組みかも知れません。

Page 2 of 3

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén