2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2023年4月 Page 2 of 3

スローフード運動

■20230420(木曜日:晴れ)

7年前のTakuマンボの木です。サクランボの木を植えて、毎年実が成りましたが、病虫害のため枯れました。

■今朝も、ゆっくりと休みました。スマートウォッチの睡眠診断アプリによれば、深い睡眠32%、浅い睡眠57%、レム睡眠11%で、浅い睡眠の割合が少し高いようです。アプリからは、適度な運動を勧められました。昨夜はエアロバイクを漕ぎませんでしたので、それも影響したかもしれません。

■さて昨日から学校検診が始まりました。春には学校検診が、そして秋には就学時検診が、学校医としての歳時記です。昨日は小学校でしたが、毎年のように生徒数が減少しています。

私の子どもが通っていた頃には、1学年4あるいは5クラスもあったものが、今では1クラスが当たり前になりました。地方では、どこも同じように減少しているはずです。

地域でも、子どもの声が聞こえなくなりました。コロナ禍で子どもたちも、家に閉じこもりがちだということはあるものの、そもそも数そのものが減っています。

高校を卒業すれば東京へ行ったきり、地元に戻ってくることは、本当に稀です。就職口が少ないからです。こうして、東京の人口は増え続ける一方、地方は減り続けるわけです。

世界中、同じ傾向がありそうですが、それぞれの国で知恵を絞って、地方で暮らす豊かさを創造していかないと、薄っぺらな国になってしまいます。

地域の農産物を生かした食生活は、大きな武器の一つです。その土地の土壌にあった農産物による料理は、他では真似ができないものです。種子を守ることで、同じような農産物しか出来なくなる事態だけは、避けなければいけません。

試しに、「スローフード運動」についてChatGPTに訊いてみると、以下の回答をくれました。

スローフード運動とは、1986年にイタリアのカルロ・ペトリーニ氏を中心に始まった、食の文化や生産方法に関する社会運動です。

この運動は、早い、安い、便利なファストフードに代表されるような、食のスピード化や大量生産、加工食品などに対する反発から始まりました。

スローフード運動では、地産地消、環境に配慮した生産方法、伝統的な食文化の再評価、食の安全性や栄養価を重視した食生活などが推進されています。

スローフード運動は、今では日本を含む世界160カ国以上で広がっており、世界的な草の根運動となっています。

スローフード運動のスローとは、時間的なゆとりや、食を味わうこと、生産者や農地とのつながりを大切にする姿勢を表しています。

様々な分野で、もう一度グローバリゼーションの功罪を問い直す時期のようです。

一難去って、また一難

■20230419(水曜日:晴れ)

8年前に学会出席のため訪れた札幌です。北海道キャンパスを一周しました。

■今朝は快晴です。天気予報では、これから気温がぐんぐん上がり、所によっては30度を超える可能性もあるようです。寒いのは辛いですが、暑すぎるのも気力が萎えます。

インドには気候が3つしか無い、「hot、 hotter、 hottest」だ、というジョークがあります。森本哲郎さんの本で昔読みました。さらに砂漠で暮らすと、あまりの暑さに気力が萎えて、動くことすらしなくなる、と書かれていました。

そこまでの暑さを日本で経験することは、まずありえませんが、環境の違いは想像以上です。アフリカで生まれた我々の祖先は、ありとあらゆる気候に適応して、世界中に移り住みました。考えてみれば、その適応力は、すごいことです。

■さて、例のChatGPTに、昨日教えてもらいました。HaikのWebPageからの自動的移動プログラムです。2017年以前は、このホームページは、Quick Homepage Maker という、PHP言語で書かれた CMS です。ChatGPT によれば、

「Contents Management System」(コンテンツ・マネジメント・システム)は、Webサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報を一元的に保存・管理するシステムのことを指します。

これにより、専門的な知識を必要とせずに誰でも簡単にWebサイトを作成し、コンテンツを配信できるようになります。略称として「CMS」と呼ばれることもあります。

と、なります。このソフトは大変扱いが容易で、私のような素人でも手軽にWebsiteを構築できました。画期的でした。プロフェッショナル版も購入し使用していたのですが、会社が経営的に行き詰まってしまい、保守管理が他社に移行され、利用者が激減してしまいました。

それを機会に、いまのWordpressに移行したのです。多くのWebsite運営会社では、手軽に無料でWordpressをインストールして、使用することが可能です。しかし昔のページは、以前のソフトで構築されていますので、全てをWordpressに移行することは、現実的には不可能です。併存となります。

Frontpageは昔のページで掲載し、そしてそこからWordpress版に飛んでもらう形式でした。昨日教えてもらったのは、以前のページの最初に、ある命令文を書くことで、自動的に新しいFrontpageに飛ぶ形式です。

管理者モード以外で、旧ページにアクセスすると、自動的にWordpress版に飛びます。ところが、これにも問題がありました。旧ページを書き直そうと思っても、管理者モードに入ることができなくなってしまったのです。

一難去ってまた一難でした。

最後の拠り所

■20230418(火曜日:晴れ)

昨日の朝の柿の木です。新緑で一杯です。

■今朝は走りました。今朝も、5時に目覚ましを合わせて起き出し、生ごみを所定の位置まで運んだあと、準備運動ののちスタートしました。昨夜も寝る前にはスマホを見ることをせずに、22 時にはそのままベッドに入りました。

それが良かったかどうか、スムーズに寝入ることができ、今朝もスムーズに起きることができました。

先週の水曜日以来ですので、今朝は6日ぶりに、48分29秒、7.60kmを走り、今月は5回のランで35.33kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り12日で52.67kmのところまで来ました。

昨夜もエアロバイクを10分間漕ぎましたが、そのトレーニングが功を奏しているのか、今朝は走りながらも、以前よりは少し楽に走れたように思います。もっとも、走るのは6日ぶりですので、休養充分なだけだったかもしれません。

今朝はインターバル走法はせず、余計なことは考えずに無念無想の思いで走り続けようと試みました。なかなか、そうした境地にはなれませんが、無事に走り終えたことは何よりでした。

最後は少し腰痛が出てきたのですが、止めたいと思うほどの痛さではありませんでした。来月には北海道で走らなければなりませんので、とにかく走るしかありません。走った後の温泉を何よりのご褒美として、今はそれを楽しみにトレーニングするしかなさそうです。

■いつもながら野口 悠紀雄さんの指摘は示唆に富みます。

生成系AIのおかげで、凋落の新聞・テレビは
「逆に復権する」かもしれない

つまり、ChatGPTなどの生成系 AI ではデマや誤りが多すぎ信頼性に欠けるので、むしろ人手を掛けた既存のメディアが見直されるのではないか、という指摘です。

確かに、私がちょっと調べてみただけでも明らかな過ちが、たちどころに発見できるほどです。もう一度、調べ直さなければいけません。今のところ、まだまだ、信頼性において不安が一杯です。

記事の中で、こんな調査が紹介されていました。

これに関して、新聞通信調査会が実施したメディアに関する全国世論調査があります。

それによると、「信頼できる情報源は、どこか」との質問で、100点満点での採点は、つぎのとおりでした。

NHKテレビが67.4、新聞が62.1、インターネットが48.9。

信頼できる情報が得られるという意味で、新聞やテレビが評価されていることがわかります。

この調査が、いつ行われたものかは書かれていませんでしたが、首を傾げざるを得ません。テレビには映像という絶対的な強みがあります。映像を見せられ、その説明を受けると、人は盲目的と言えるほど信じ切ってしまいます。推測するに、その点において、テレビが一位を獲得したかもしれません。

しかし、映像が必ずしも信頼できないことは、何度も経験していることです。現在も、それは進行中です。記事にも書かれているように、書き手への信頼が最後の拠り所となりそうです。

広告業界

■20230417(月曜日:晴れ)

9年前に我が家を訪れた、お客様でした。この鳩は、もう亡くなったでしょうか。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、起き出すことが出来ませんでした。さすがに疲れが残っていたようです。布団の中で、散々逡巡しました。

試みに、ChatGPTに訊いてみると、「逡巡する」とは、

「逡巡する」とは、迷いやためらいを持ちながら、どうするか決定を下すことができない状態にあることを表します。複数の選択肢の中から判断を下す際に、悩んだり迷ったりして、なかなか決断をしないでいる状態を指します。

と、あります。まさに今朝の私の状態です。布団の中で、グダグダしている自分が、情けないのですが、心地良いことも確かです。最高の贅沢なのです。体調が悪いわけではありませんから、苦しいわけでも辛いわけでもありません。でも起き出すことが出来ません。

明日は走りましょう。今夜も早めに休んで、回復を待つことにします。

■さて昨日はゴルフを楽しみましたが、一緒にプレイした電通に勤める友人が、ChatGPTの与えるこれからの影響は、広告業界にとっては甚大だろう、と語っていました。

こちらの希望要件を入力すると、動画まで含めて自動的にChatGPTが、CMを作成してくれるというのです。どの程度までのレベルのものを作ってくれるかは知りませんが、たたき台になるものを作ってくれれば、それだけでも、かなりの省力化が可能です。つまり広告作成のかなりの部分を、内製化できる可能性がある、ということです。

広告業界にとっては、売上の減少に繋がります。経営上、大きなダメージになりかねません。ネットの勃興によって、新聞業界が瀕死の状態になったことに似ていなくもありません。

先進国は争って、自国での開発に力を注いでいます。そんな中で、こんな報道がありました

★ OpenAIのCEOが来日 「ChatGPT」先行機能の提供など7点を提案

日本も独自のAIを開発中なのでしょうが、またいつものパターンで、アメリカに首根っこを抑えられなければよいのですが。自立した先進国は、何よりもそれを恐れているのです。

キャンセル

■20230416(日曜日:晴れ)

昨年の連休には、九州へ出掛けました。

■昨日は朝から一日、雨が止むことはありませんでした。16時前からは、令和5年度静岡県眼科医会総会があり、Zoomでの参加となりました。

こうした雨の天候ですと、オンライン参加の有り難さを実感します。静岡まで雨のなか出掛けるのは、とても大変です。私の場合は電車で行くことになりますから、なおさら億劫です。

調べてみると、昨年の大型連休の時期は、九州旅行へ出掛けていました。

■今日は久しぶりにBクラスの月例競技に参加しました。ハンディキャップの改正に伴い、残念ながら陥落してしまいました。まさに振り出しに戻りました。

午前中は雲も見えて、少し肌寒く感じるほどでしたが、午後からは快晴の青空にもと、瑞々しい青葉を楽しみながら最高の一日でした。スコアは残念ながら、OB一回、ロストボール一回と無駄が多すぎました。ちょうど100回とは、お笑いでした。

それでも次に繋がるショットも多く、次回が楽しみです。

■帰りがけに、松本支配人とお話をすることができました。昨日は 終日、雨でした。ゴルフ場は、難しい判断を迫られます。90%のキャンセルが出たそうです。それでも6組だけプレイするという連絡があり、クローズには出来なかった、というのです。

あれだけの雨が降っても、全てのお客さんがキャンセルすることはないでしょうから、人を配置しなければなりません。営業的には大赤字ですが、こればかりは致し方ありません。天候だけには、誰も敵わないということです。

ダブルスタンダード

■20230415(土曜日:雨)

8年前に学会で出掛けた際に立ち寄った北海道社跡です。

■雨の朝です。どうやら一日中、雨のようです。こんな日は、のんびりと本を読んだり音楽を聴くのが、精神安定剤になりそうです。

前回作った警視庁災害対策課レシピケーキを少し改変して、昨夜はドライフルーツを入れてみました。量的にどの程度入れるのが良いのか、判断しかねました。少ないのも味気ないですし、多すぎてもいけません。結局小さじ2杯にしましたが、もう少し多くても良かったようです。

炊飯器で自動的に出来上がりますが、スイッチが切れてから、焦げてしまうからと、すぐにお皿に移しましたが、真ん中がまだ固まっていませんでした。少し蒸らしたほうが良さそうです。色々試してみるしかありません。次回への課題です。

■さてNHK朝の6時台のニュースでは、イラク戦争時にアメリカ軍が使用した「劣化ウラン弾」のためにがん患者が増え、骨肉腫に苦しむ子どもを取材していました。

ChatGPT で「劣化ウラン弾」について調べると、以下の回答が出ます。

劣化ウラン弾は、ウランの天然の同位体であるウラン238を使用している弾丸のことであり、非常に高い密度を持ち、装甲を貫通しやすいという特性を持っています。しかし、劣化ウラン弾は放射線を放出することがあり、人体への影響が懸念されています。

劣化ウラン弾が人体に命中した場合、以下のような健康への影響が考えられます。

(1) 放射線被曝: 劣化ウランは放射線を放出し、人体に命中した場合、放射線被曝のリスクがあります。放射線被曝は、遺伝子、細胞、組織に損傷を与え、がんや先天性異常のリスクを増加させる可能性があります。

(2) 毒性: 劣化ウランは、ウランそのものの毒性があるため、人体に摂取されると毒性の影響が考えられます。特に劣化ウランが体内に蓄積されることによる腎臓への影響が懸念されています。

(3) 粉じんによる呼吸器への影響: 劣化ウラン弾が破片になって周囲に広がると、粉じんとして吸入される可能性があります。これにより、呼吸器への刺激や損傷が起こる可能性があります。

ウクライナの子どもたちのためなら、すぐに募金を始めた日本の状況を考えると、その対応の落差にいささか戸惑います。

ウクライナ戦争が始まると、我がロータリークラブも、クラブとしてかなりの額の献金を、すぐさま行いました。献金をすることは、もちろん良いことですが、イラク戦争やアフガニスタン戦争で、クラブ全体として同様の献金をした記憶はありません。

多くの日本人は、こうしたダブルスタンダードに、とても鈍感です。アメリカが関与している戦争に関しては、だんまりを決め込むのに対し、その他の国が関与した戦争では、平和主義者を演じて悦に入る傾向が顕著です。

先程のアメリカ軍が使用した劣化ウラン弾の被害に関する報道も、ニュース9で報道されることは、おそらく無いでしょう。多くの日本人が視聴するからです。これが日本の現状なのです。

いずれ多極化した世界が現れた時、我々はどのように行動するのでしょうか。

炊飯器

■20230414(金曜日:晴れ)

昨日作ったパウンドケーキです。炊飯器で簡単にできました。警視庁災害対策課のレシピです。

■今朝は、ゆっくりと休みました。朝の体調によっては、走ろうかとも思ったのですが、その気力が出ませんでした。焦っても仕方ありません。

さて昨日は、上記のパウンドケーキを炊飯器で初めて作ってみました。オートミールとバナナの組み合わせです。

【材料】
オートミール    80g
バナナ       2本
卵         2個
ベーキングパウダー 6g
サラダ油      大さじ2杯

【作り方】
1. 材料をすべて炊飯器の内釜に入れて、よくかきまぜる
2. 炊飯器で約45分炊く

と解説にあります。非常食としてオートミールを保存している家庭は、意外と多そうです。材料も作り方も複雑ではありませんが、食べてみた感想は、ひつこくなくて胃にも優しそうだ、が第一印象でした。

バナナの甘さが程よくて、止めようと思いながら、ついつい手が伸びてしまいます。ネットで評判になっているのも理解できます。材料を入れて、炊飯器のスイッチを押しただけなのに、ちょうど45分ほどで自動的に出来上がりました。簡単です。

次回は、ココアを大さじ一杯入れて、作ってみようかと思っています。どんな味になるのか楽しみです。

パウンドケーキ

■20230413(木曜日:晴れ)

8年前に学会で出掛けた際に立ち寄った北海道神社です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。6時に目覚ましを合わせて起き出し、温野菜の鍋を温め始め、朝食の準備です。

そして「オートミールでバナナパウンドケーキ」を作り始めました。警視庁警備部災害対策課のツイートで、非常用に保存してあるオートミール(燕麦を脱穀して調理しやすくした食品)を使ってバナナパウンドケーキを作ってみました、という記事を見つけたのです。

材料は、オートミール、バナナ、卵、ベーキングパウダー、そしてサラダ油だけです。これをよく混ぜて炊飯器で45分炊けば完成です。いま炊飯器が調理してくれています。

ココアを入れたほうが美味しそうな気もするのですが、まずは指示通りに作っています。今日の3時のおやつにどうかと思っています。また、うまくできて美味しければ、友人にもおすそ分けをしようかとも思っています。

先日、来日したオーストラリアのIanママは、手作りのお菓子がとても上手なのです。甘すぎず、上品な味がとても好きです。あのレベルに到達するのは大変ですが、工夫しながら自分で色々作るのは、結構楽しいものです。

さて45分後に、どんなケーキが出来上がっているのか、それは明日報告いたします。

■ところで、パウンドケーキってどういうケーキのことなのか、例のChatGPTに訊いてみました。

パウンドケーキは、小麦粉、バター、砂糖、卵を1ポンド(453グラム)ずつ混ぜて焼くという名前の由来があるお菓子です。

イギリスで18世紀後半に生まれ、当初は砂糖に漬けたフルーツの皮などを入れて焼き上げ、結婚式のウェディングケーキとして使われていました[1]. 一般的には長さ18~22のステンレス型や耐熱ガラス、シリコン製などの型を使って作られ、材料の分量としてはこの型1本分のレシピ分量が一般的であり、各種材料のカロリーも参考にされることが多いようです[2].

パウンドケーキは、シンプルな材料を同じ量で混ぜ合わせることから、名前の由来がある興味深いお菓子です[3].

つまりは、1ポンドずつ混ぜて作ることから、パウンドケーキと呼ばれるようになったようです。

メガパック

■20230412(水曜日:曇)

箱根ロープウェイから見た富士山です。

■今朝は走りました。先週の土曜日以来ですので、4日ぶりとなります。今朝は、いつものように5時に目覚ましを合わせて起き出し、結局47分37秒、7.64kmを走り、今月は4回のランで27.73kmを積み重ね、目標の88キロまでは、残り18日で60.27kmのところまで来ました。

走り出してからも体が重く、なかなかスムーズに進むことができませんでしたが、地面をしっかり後ろに蹴るイメージで、走ることを心がけました。まだ週末の疲れが取り切れていないのかもしれません。

それでも、久しぶりに7キロ以上を走ることができましたので、自分としては収穫の朝でした。ファーウェイのスマートウォッチ健康アプリによれば、このランニングによる疲労が消えるのが、日曜日の午前5時と計算されています。つまり、完全に疲労が消え去るのに、4日間かかるということです。

最初はこのアプリを馬鹿にしていたのですが、実際にいろいろ試してみると、なるほど当たらずとも言えず遠からずということで、それだけ回復力が落ちてきているのだなと、つくづく実感します。

まぁ、嘆いても仕方ありませんので、とにかく積み重ねるしかありません。昨夜もエアロバイクを、10分間漕ぎました。走らない日はエアロバイクを漕いで、筋力の増強を図るつもりです。

来月にはトレイルランの予定がありますし、2ヶ月後には千歳JAL国際マラソンも待っています。とにかく積み重ねていくしかありません。

■さて、またしても、あのTesla社関連のニュースです。

★ テスラ、上海に大型蓄電池「メガパック」工場建設 年1万台生産へ

地震大国の日本こそ、国をあげて取り組まければいけない課題なのに、完全に周回遅れになっています。中古の使えもしないミサイルなど、爆買している時ではないのです。

どうしてこうも愚かな政治が、のさばっているのでしょうか。結局は有権者のレベルの政治しか、実現することはできないのでしょう。ますます貧しく安っぽい国に、日本は成り果てていくに違いありません。

体質改善

■20230411(火曜日:晴れ)

せんしゅうまつにSunが出掛けた箱根の大涌谷です。ケーブルカーから撮りました。

■今朝も好天です。青空が広がり、これから気温も上昇し、富山では27度にもなるとの予報。夏日です。一昨日は帰りがけに、山道でホトトギスの鳴き声を初めて聞きました。

今朝の朝食は、昨夜のうちに煮込んでおいた温野菜を、お椀山盛り一杯食べました。記録を確認してみると、初めて温野菜を作ったのが1月30日の夜。そして、朝食に定期的に食べ始めたのが、2月6日でした。

ということは、まる2ヶ月は温野菜をきちんと摂っていることになります。同時に、冷たいものを口にすることは、極力避けています。中医師の助言に従っての、体質改善のためです。

確かに、これは理にかなっています。冷たいものを摂れば、体はまずそれを体温にまで温めなければいけません。そうしないと酵素が働かず、消化吸収できないからです。つまりエネルギーを消費するわけです。そのエネルギーを産生するにも酸素が必要となり、余分な活性酸素が発生します。

つまり老化が進みます。冷たいものを口にしない香港の女性の肌が、つやつやしていて若々しいのはそのためだ、とは私が読んだ本の中での中医師の見解です。これも理にかなっています。

この週末は、年に一度あるかないかの連日のゴルフでしたが、疲れが思ったほど出ていないのです。さすがに今朝は走らずに自重しましたが、それが何のおかげなのか、決めかねています。

最初は、新しく購入したゴルフシューズのおかげかと思ったのです。ワークマンの廉価な製品でしたが、雨の時に使っても良いと購入しました。ところが、これが思ったよりずっと優秀で、脚が疲れないのです。履き心地が良いのです。

はたまた天候のおかげか、再開したエアロバイクのためか、あるいは改造したスイング・フォームのおかげか、と考えだすときりがありません。でもひょっとすると、温野菜のおかげで体力も体調も以前より、ずっと改善されているのかもしれないと思い至ったのです。十分考えられることです。

まるまる2ヶ月経って、体質が変わってきたのかもしれません。そうであることを願って、これからも温野菜を毎朝、食べ続ける予定です。

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