2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2023年12月 Page 3 of 4

回転ドア

■20231211(月曜日:曇)

毛無山から見た、1ヶ月前の
小樽市街と石狩湾です。

■昨夜は、さすがに早く寝ました。21時にはベッドに入って、少し本を読みましたが、早々に消灯しました。疲れた時には寝るに限ります。3回目が覚めましたが、そのまま寝続けました。

2度目は、以前なら起き出して走っても良い時刻でしたが、さすがに昨夜は止めました。寝覚めのタイミングがありますから、すぐに起き出すことができる場合は、多少早くても起き出す方が良いこともあります。

4時半に起き出して、真っ暗な中を校庭で走っていたのですから、本当に今は昔です。自分自身の体の訴えに、注意深く耳を傾けて、身体と付き合っていくことが何より大切です。

■さて、いつもの知恵袋、「田中宇の国際ニュース解説」です。無料版ですので、自由に読めます。気に入ったら定期購読してください。私は20年近く、有料会員として読み続けています。

★多極世界でロシアから中国を見る

アメリカ隷属の日本のマスコミからは、決して流れない分析です。自由と民主主義のために、アメリカは世界の悪と戦っているのだ、という公式見解の裏で、世界は大きく変わりつつあります。

世界中で火事を起こしておいて、民間消防会社に国の税金を投入。消火活動が終わったら、その民間会社に天下り。約束されていた多額の給与を手にする、といった政府高官が、世界を動かしているのです。「回転ドア」と言われる仕組みを使って、世界の自由と民主主義のために。

地域の大国が、周辺諸国と話し合いながら、武力でなく平和と安定を確立していく国際社会が、一刻も早く実現してほしいと、私は願っています。

牙城

■20231210(日曜日:晴れ)

12月から営業を開始した「クラブメッド・キララ」です。小樽から車で40分弱です。

■今日は新沼津カントリークラブ・忘年杯Aクラス月例です。競技委員としてお手伝いしました。合計80名の参加がありました。

快晴、無風と絶好のゴルフ日和。こんな日にゴルフができることは、何日もありません。出場された方は幸運です。

Aクラスに移動された関係で、今日は舟戸さんと私の二人で、競技委員を務めることになりました。途中から松本支配人が、応援に来てくださり助かりました。

臨時のローカルルールが発生した日には、競技者から問い合わせが来ますので、きちんと説明できないといけません。これは結構、厄介なのです。幸い今日は無かったのですが、疑問な箇所が一つあり、ヒヤッとしました。

■さて以下のニュースは、時代の変化を強く感じます。

★パソコン、「インテル入ってない時代に

パソコンと言えば、ウインテルと言われるように、マイクロソフト社のウインドウズとインテル社のCPUが定番でした。「 Intel Inside 」とは、パソコンの品質保証の定番でした。

数多くのメーカーが、この牙城に挑み続けましたが、敗退の連続でした。最初から両者がタッグを組んでいたわけではありません。たまたま座席が隣り合わせだったから、とはビル・ゲイツの名言です。

電力消費量の膨大さが、蟻の一穴になるかもしれません。スマホでは、すでに両者は敗者となっています。今のところウインドウズの牙城は揺るぎそうにありませんが、マイクロソフト社の言いなりになっている現状は、とても不健康で歪です。

クラウドの時代、オープンな環境で仕事も円滑に進む日が、一日も早く訪れて欲しいと願っています。

人としてアウト

■20231209(土曜日:晴れ)

松江城のお堀です。ラフカディオ・ハーンが
愛した理由が分かります。

■今朝も走りました。昨日は夜間待機当番でしたので、22時までは落ち着かない時間でしたが、すぐに布団に入り、読書の後、眠りにつきました。

今朝は5時に、目覚まし時計を合わせてあったのですが、4時半に目が覚めてしまい、起き出すかどうか迷いました。このまま、もう一度眠りに入ってしまうと、起き出すのが辛いと判断し、走ることにしました。

結局、今日はフィットネスクラブでランニングマシーンを使って、32分44秒、5.23kmを走り、これで今月は5回のランで22.97 km を積み重ねました。目標の月100 km までは、残り22日で77.03 kmです。

今日もベアフットランを心がけ、土踏まずより前の部分で着地して走るように心がけましたが、左足だけ、どうもまだ慣れないようで、アキレス腱からふくらはぎにかけて痛みが残っています。

走った後シャワーを浴びながら、ふくらはぎをよく見てみると、両足共にふくらはぎが以前よりも肥大して、筋肉が増えているようです。

大学時代のテニス部の先輩で、とても強い選手がいたのですが、今でも忘れないのは、そのふくらはぎのすごさでした。一時も休まず走り回る、その先輩のフットワークを支えていたのが、そのふくらはぎだったのです。そのフットワークの素晴らしさは、私など遠く及びませんでしたが、今になってその凄さが再認識できます。もう少し続けてみて、ベアフットランの効果を確認したいと思っています。

■さて以下の記事には、がっかりです。

★「人としてアウト」維新議員と国民民主議員
オスプレイ8人死亡事故の質疑応答中に大爆笑して物議

この内の一人は、静岡選出の議員です。人間としての最低の礼節というものも、持ち合わせていないのでしょう。

どこの世界にもいるものです。私も以前、全国から代議員が集まるある会議で、自分たちの代表である理事が挨拶しているのに、あまりに私語が酷くて、よく聞き取れないことがありました。

その場が懇親会であったにしても、静かにきちんと耳を傾けるのが、人としての礼節というものです。ましてや、その時挨拶をしていたのが静岡代表の理事でしたので、余計に腹が立ちました。

この程度の人たちが、代議員になっているのでは、この会も大したことない、とガックリしたものです。ましてや国会です。次回の選挙で、退場してもらうのが最善です。

姿勢

■20231208(金曜日:晴れ)

松江城のお堀です。実に情緒のある街です。
ラフカディオ・ハーンが愛した理由が
分かります。

■昨夜は県の理事会があり、ズームで会合が行われました。これで今年の主な公務は終わりました。後は忘年会を残すばかりです。

ということで、帯状疱疹ワクチンの後遺症も殆ど消えて、体も楽になりました。今朝は5時に目覚まし合わせて起きだし、フィットネスクラブで走りました。33分19秒、5.11kmを走り、今月は4回のランで17.74kmを積み重ね、目標の100キロまでは、残り23日で82.26キロメートルとなりました。

いわゆるベアフット・ランを心がけて、親指の付け根と小指の付け根、そして土踏まずの前方の三点を意識して、なるべく踵を踏まずに走ることを心がけました。

まだまだ慣れないので、変なところが痛くなったりしますが、以前よりもスムーズに、走り続けることができるような気がします。そして何より、歩く時に上記の注意点を守って歩くと指摘の通り、背筋が伸びて姿勢が良くなっているように感じます。

フィットネスクラブで鏡の前を歩きながら確認すると、姿勢が良くなっているのです。とにかく、続けてみてどうなるかが楽しみです。

昨日は夕方から、フィットネスクラブで筋トレを行いましたが、今までのやり方、つまり10回x3回というスケジュールでなく、20回を2回するというプログラムでやってみると、全く異なるから不思議です。

つまり10回であれば、大した負担でもない重さでも、15回目ぐらいから、ものすごく重く感じて、挙げるのがやっとになってしまうのです。逆に言えば、15回から20回までの、筋肉に電気が走るような辛さを感じながら行う方が、筋肉の増強には有効なのかもしれません。とりあえず、この20回x2回を続けていくつもりです。

そんな中で何より感じたのは、大腿四頭筋の弱さです。39キロの重さを20回あげられないのです。本当に情けないのですが、これでは、ふじかわキウイマラソンのあの山道を登ることは難しかったでしょう。来年に向けて、鍛えていくしかありません。

副反応

■20231207(木曜日:晴れ)

松江城のお堀です。遊覧船が来ました。
実に情緒のある街です。

■2日前に接種した帯状疱疹ワクチン、シングリックスの副反応ため、昨夜は何度も目が覚めました。Sunも同様の反応に苦しめられ、ほとんど眠れなかったようです。私は4回も目が覚めて、トイレに行きました。

身の置き所がない夜だった、とはSunの表現ですが、筋肉痛でもないのですが、身体中がピリピリするのです。接種部位は筋肉痛なのでしょうが、離れた場所にも感覚異常が出現します。

風邪のひき始めのような体の怠さが酷く、昨日の日中は一日中スッキリしませんでした。夜にはだいぶ軽快したのですが、眠る段になって、最後の関門が待っていました。さすがに、これで終わってほしいものです。

体調が優れないというのは、本当につらいものです。何もできないというわけでもないのですが、何かをしようという意欲が湧きません。腰痛もあり、筋トレのし過ぎかと思ったほどです。

いつもの体調に今日は戻ってくれると信じて、一日を送るしかありません。

帯状疱疹ワクチン

■20231206(水曜日:晴れ)

ノーザンホースパーク見晴らし展望台に
向かっています。

■帯状疱疹ワクチン2回目の接種を、昨日は受けました。これで完了です。前回の摂取時には、その夜から体調不良が起こり、翌日からは熱発してSunは、大変つらい一日を過ごしました。幸い私は、接種部位の筋肉痛だけで済みました。

ワクチンには、弱毒化生ワクチン(ビケン)と不活化ワクチン(シングリックス)の2種類があります。

ワクチンを接種することで、帯状疱疹の発症率を下げ、重症化を防ぎ、帯状疱疹後神経痛(PHN)を予防する効果が期待できます。

予防効果に関してはシングリックスがビケンを上回ります。 ビケンの発症予防効果は約50%程度とされ、帯状疱疹後神経痛(PHN)の発症を3分の1に抑えると言われています。

一方シングリックスの発症予防効果は50歳以上の人で約97%、70歳以上の人でも90%程度と報告されています。

帯状疱疹後神経痛(PHN)に関しても88%と高い予防効果が示されています。

また予防効果はビケンは5年程度、シングリックスは9年以上持続すると報告されており、免疫持続の面でもシングリックスが優れております。

ということで、費用は自己負担になりましたが、シングリックスを接種しました。

新型コロナワクチン接種後に、帯状疱疹が発症し、あまりの痛みに神経ブロックまで受けた友人がいました。帯状疱疹の発症が、とても増えている印象です。

人により症状の強弱は様々なのでしょうが、酷い方は本当に辛そうです。日本人の 90% は、すでに水痘・帯状疱疹ウイルスを持っているとされますから、いつ発症してもおかしくありません。

とにかく大切なのは、自分の免疫力を維持し、落とさないことです。といっても難しいことではありません。暴飲暴食を避け、定期的な運動を心がけ、肥満に陥らないことです。そしてストレスを避けること。これが何より重要のようです。

自分自身の日常生活を、これを機会に一度、振り返る必要がありそうです。

ケガしない走り方

■20231205(火曜日:曇)

11月3日のノーザンホースパークの紅葉です。
多くの馬が活躍しています。

■今朝は昨日に引き続いて、フィットネスクラブに行って走りました。昨夜から読み始めた、ベアフットランの本「最高のランニングのための科学:ケガしない走り方、歩き方[Kindle 版] マーク・ククゼラ, 近藤 隆文」の指導に従って、走り方を変えているのです。

今朝は33分45秒、5.25kmを走り、これで今月は3回のランで、12.63kmを積み重ねました。目標の100キロまでは、残り26日で87.37kmです。

足の指の付け根から足の中心、土踏まずあたりを着地させるイメージで走り続けるのですが、気のせいか少し楽に走り続けることができています。それが本当かどうかは、まだまだわかりませんが、本を読みながら試行錯誤をしていくつもりです。

今朝程度の時間と強度であれば、特別なことがない限り、きちんと睡眠を取れば毎朝でも積み重ねができそうな気がします。昨夜も10時には布団に入り、30分ほど布団の中で本を読み、眠りにつきました。

スマホの睡眠診断アプリによれば、昨日は全ての項目で標準以内の睡眠でした。目が覚めトイレに行ったのも1回きりでしたし、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、どれもが標準以内であることは、私の場合滅多にありません。それだけ、きちんと睡眠を取れたということです。

今朝の目覚まし時計が鳴った5時の時点では、正直すんなりと起きるのは辛かったのですが、睡眠のリズムが起き出すには合っていなかったのでしょう。それでも、何とか起き出してフィットネスクラブに出掛け、準備運動の後スタートしたのが5時半ですから、まぁ良しとしましょう。

上記の本は、まだ読み始めたばかりですが、ただ単に走ることだけを論じたものではないようです。より良い生命、食事、運動、生きることに関するあらゆる問題を語っているようです。読み進めるのが楽しみです。

ベアフットラン

■20231204(月曜日:晴れ)

ちょうど1ヶ月前の、ノーザンホースパーク
紅葉の様子です。

■昨日はさすがに疲れました。往復6時間のドライブでしたが、北海道の爽やかな大地をドライブするのとは全く違います。時間にせっつかれながら、高速道路をぶっ飛ばすのは、精神的にもよくありません。

そんなためか、昨夜の夢見はとても悪くて、後味の悪い時間でした。アメリカ人なら、サイコテラピストにかかって、精神分析をしてもらうのでしょうが、そうもいきません。

そこで、5時半に目が覚めたことを機会に、昨日読んだ、ある記事を参考に「ベアフットラン」を試みてみました。

★「より動く人がストレスが低く、幸福度が高い」
――なぜ“裸足走行”が最も合理的なのか

この問題は以前から興味があり、「Born to Ran」という本を読み始めたのですが、肝心な部分に辿り着く前に、あまりの退屈さに投げ出してしまっています。

でも、この問題がとても大切なことを指摘していることは、私にも感じ取れるのです。

今朝は指摘に従って15分だけ、ベアフットランニングに挑戦しました。確かに、いままでの走り方より楽に、走り続けることができるように感じます。とりあえず続けてみることです。

これでまた、楽しみが増えました。

滑り台

■20231203(日曜日:晴れ)

ノーザンホースパークの競走馬は、
こんなご飯を食べています。

■今朝は7時に家を出て、高崎へ向かいました。Taku一家に会うためです。Mastoも4月から幼稚園に通い始め、Harutoも1歳3ヶ月になりました。1年ぶりに孫の顔を見るために出掛けたのです。

海老名SAから圏央道に入り、関越道を経て高崎ICで降りました。途中狭山SAで一休みしましたので、ほぼ3時間のドライブです。

家に到着すると、すぐにMasatoと二人で散歩に出かけました。ブラブラと住宅街を散歩した後、ようやく公園にたどり着き、すべり台やどんぐり拾いで時を過ごしました。

12時から昼食と勘違いしていて、Yukoさんが迎えに来てくれました。11時30分に近くのお店を予約をしてくれてありました。みんなで楽しく食べて家に帰ってから、またMasatoと二人で自転車遊び。子どもは飽きることがありません。

15時には帰宅の途につきました。途中少しの渋滞がありましたが、18時には沼津に戻り、スマートインターで夕食を取り、家に着いたのが19時前。いささか疲れました。

でも孫の元気な顔を見ることができて、楽しい一日でした。次回は、いつ会えるでしょうか。

これからの10年

■20231202(土曜日:晴れ)

北海道・ノーザンホースパークの11月の様子です。5月にはマラソン大会が開催され、この広場で準備体操を、みんなで行います。

■昨日は月の初めでしたので、夕食を食べた後、フィットネスクラブに行って走りました。31分58秒、5.11kmを走り、積み重ねの第1歩です。

ゆっくりで良いから長く走る方が、むしろ早く走れるようになるのだ、という記事がネットに出ていました。以前、同じような内容の本が出ていましたが、読んだのは、もう10年以上前の事のような気がします。

11月26日のふじかわキウイマラソンでは、走力の衰えを痛感しました。山道に入る前の8キロの道のりのスピードが、以前よりもずっと落ちていたのです。

最近は走ることよりも、筋肉トレーニングの方に重きを置いていましたので、致し方がないと言えばそうなのですが、大会に出てみて、やはり走ることの素晴らしさを再認識しました。

来年は積極的に大会に参加し、もう一度10年前に戻って、ワクワクするランニングをしたいものだと思っています。それには、基礎トレーニングが何より大切です。

この10年の間に身体は思ったよりも老化し、衰えも一段と進んでいます。これは致し方ありません。そんな身体と、どう付き合っていくか。誰もが向き合わなければならない問題です。

どうせなら、楽しくワクワクしながら付き合うほうが、健康的に決まっています。

10年前に走り始めた頃には、どの大会に出場しようかと、あれこれ大会を探し、リュックを背負って、一人で電車に乗って出掛けるのが楽しかったのです。

もう、そんなふうに付き合うことは、難しいでしょうけれども、付き合い方を、年相応に変化させながら、続けていきたいと思っています。これからの10年の始まりです。

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